学校生活の様子
鈴木文健(ブンケン)さんと小野町内のクリーン活動を実施しました!
8月30日(水)郡山市出身の俳優で、県内のごみ拾い活動に取り組んでいる鈴木文健(ブンケン)さんと一緒に小野町クリーン活動を行いました。
今回の発起人は、「ポイ捨てを減らすためにできることは」というテーマで課題研究に取り組む、3年生の石郷岡 孟(いしごうおか はじめ)くんです。
県内を歩いてごみ拾い活動に取り組んでいる、ブンケンさんのように、自分自身も体を動かしながら人の役に立ちたいという思いから、この課題研究が始まりました。
今回は担当教員の後押しがあり、憧れのブンケンさんに課題研究の取り組みを伝えたところ、「一緒にゴミ拾い活動をしよう」とお返事をいただき、今回のクリーン活動の実施が決定しました!
実施に向けて、校内で参加者を募集しました!
石郷岡君の思いが届き、当日は40名の生徒が参加しました!
クリーン活動を行ったのは、小野町と田村市をつなぐ田村トンネルです。
トンネル内部とその周辺で、ゴミ拾い活動に取り組みました。
実際にごみ拾いをしてみると、予想以上のごみがありました。
学校に戻り、丁寧に分別しました。
今回の発起人の石郷岡君とブンケンさんです。
最後には、ブンケンさんから熱いメッセージをいただきました。
今回のクリーン活動を今後の課題研究につなげていきたいと思います!
ブンケンさん、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました!
※今回の活動が9月25日(月)福島中央テレビで放送の予定です。詳細が決定次第ホームページに掲載させていただきます。お楽しみに!
うまいもん甲子園・北海道東北エリア選抜大会へ出場しました!
8月8日(火)宮城県・利府町で行われた、「ご当地!逸品うまいもん甲子園・北海道東北エリア選抜大会」に、家庭クラブで活動を続けてきた3年生の2名が、ご当地食材を活用したメニューを考案し参加しました!
この大会へは、事前の書類審査を勝ち抜いて出場権を獲得していました。
考案したメニューは「OTACARAケバブ」です。
このケバブには、地域にゆかりのある、魅力あふれる食材がふんだんに使われています。
地元小野町の「味噌」、「黒ニンニク」、「ミネラルトマト」、本校で栽培している「枝豆」、田村市船引町の「えごま」です。
小野町は「発酵の町づくり」を進めているほど、発酵食品に力を入れています。
これらの食材を活かし、若者にも好まれ、片手で手軽に食べることができる商品、それがこの「OTACARAケバブ」でした。
商品の開発には、担当の教員とともにアイディアを出し合いながらたどり着くことができました。
ちなみに、「OTACARAケバブ」という名前の由来は、
小野町の「O」、田村市の「TA」、カレーの「CA」、サラダの「LA」と、商品の魅力や味のイメージが伝わりやすいようにと考えました。
夏休み期間中も、味の改良を重ね、本番に向けて特訓の日々でした。
迎えた本番当日、緊張はあったものの、特訓の成果を発揮すべく、真剣に調理に取り組みます。
無事に調理を終えることができました。
審査員の方々からは、たくさんのお褒めのお言葉をいただくことができました。
努力が認められ、嬉しい気持ちで一杯になりました!
ですが、善戦むなしく決勝進出とはなりませんでした。
ここまで、努力を続けてきていただけに寂しい気持ちに……。
しかし、まだ決勝大会への道は閉ざされてはいませんでした!
決勝大会へ進出する方法、それは「大逆転!応援投票復活企画です!!」です。
これは、期間中にSNSサービスの「LINE」を使った投票により、惜しくも選抜大会で敗退となってしまった1校が新たに決勝大会進出権をえることができるものです!
投票期間は9月15日~18日の18時まで。
ここで多くの皆様に投票いただき、逆転決勝進出を目指していきたいと思います!!!
ぜひ、応援よろしくお願い致します!
【陸上競技部】新人戦県南大会結果報告
8月25日(金)~27日(日)の3日間、白河市総合運動公園陸上競技場にて行われた「第63回福島県高等学校新人体育大会陸上競技県南地区大会」に参加しました。
強烈な日差しの中での大会となりましたが、夏休み期間中の練習の成果を発揮すべく、全力で競技に取り組みました。
結果としては、女子円盤投げで1年生の南原知佳さんが3位に入るなど3名の生徒が県大会出場を決めました!
県大会は9月9日(土)~11日(月)の3日間、いわき市陸上競技場で開催されます。
残り2週間しっかりと練習に取り組み、さらに上を目指して頑張ります!
応援ありがとうございました!
夏休み明け授業スタート!
8月25日(金)夏休み明け全校集会が行われました。
今年の夏は暑い日がとても多く、今日も朝から気温が上がり暑い状況の中みんな元気に登校してきました。
全校集会では校長・各部主任からこれからの学校生活についての心構え等についてお話がありました。
↓ 各部主任より
充実した学校生活になるようみんなでがんばっていきましょう!
そば打ち甲子園 今年も出場!!
8月2日(水)東京都で開催された第13回全国高校生そば打ち選手権大会(通称:そば打ち甲子園)に、
3年生4名が出場しました。これまで、「総合的な探究の時間」で4月から週に1日、そして夏休みに入ってからは週に5日間、地元の特別非常勤講師の先生(師匠)の御指導のもと、そば打ちの練習に励んできました。
本番では、「先輩を越える」という熱い気持ちで、4人の力を合わせてそばを打ってきました。
結果は、昨年度に引き続いての入賞を逃しましたが、精一杯頑張ってきました。
↓ 競技前に「ナニコレ珍百景」の取材を受けました。
↓ いざ、出陣!
↓ 生地の厚さを均等にするために細心の注意をはらっての「のし」の作業です。
↓ 生地にこま板をあて、包丁はまな板の横にぴったりと当て、垂直に前に押し出すように切っています。
中学生体験入学が行われました
7月28日(金)、中学生体験入学を開催しました。
中学生の皆さんには、2講座の体験授業(地歴・数学・理科・農業・商業・福祉から2つ選択)と部活動見学に参加していただきました。
暑い中、ご参加いただき、ありがとうございました!
↓ 全体会の様子
↓ 体験授業の様子
<地歴> <数学>
<理科> <商業>
<農業> <福祉>
↓ 部活動見学の様子
サマーショートボランティア開校式が行われました!
7月25日(火)に、小野町社会福祉協議会主催のサマーショートボランティア開校式が行われました。
自ら申し込みをした19名の生徒が参加しました。
生徒は、夏休み期間中の3日間小野町にある16の社会福祉施設で実習を行います。
開校式には、各施設の代表の方にもお越しいただきオリエンテーションも行いました。
学校だけでは経験できない学びに全力で取り組んで欲しいと思います!
全校集会・賞状伝達式を行いました!
7月20日(金)、夏休みを前に、全校集会・賞状伝達式を行いました。
全校集会では、校長先生から「will ・ can ・ must」の3つの英単語を用いて、自分が何をしたいのか(will)、今何ができるのか・どんな能力があるのか(can)、そのために何をしなければならないのか(must)」と、夏休みを通して夢の実現に向けて努力して欲しいというお話がありました。
生徒指導部主任からは、自分を大切にすること・誘惑に負けないこと・夏休み期間という多くの経験ができる時間を有意義に使うことについてお話がありました。
さらに、夏休み期間中の事故防止にむけて、田村警察署小野分庁舎の神田様をお招きし、
①SNSトラブルに注意して欲しい。
闇バイトに関係する事件が増加している。SNSを通じて募集されているものもあるのえ注意して欲しい。
SNSで知り合って人に安易に会おうとしないで欲しい。暴行事件やわいせつ事件につながるケースが多発している。
②交通事故に関して
夜間出歩く際には普段以上に注意して欲しい。日中よりも事故の可能性が高まる。
自転車に乗る際のヘルメット着用について。ヘルメットをしていない場合、事故が起きた際に重大な怪我につながってしまう。
後部座席でもシートbルとの徹底。交通事故の際に車から放り出され、大きな怪我につながってしまう。
と注意喚起するお話を頂戴しました。
全校集会後には、賞状伝達式が行われました。
4月から7月までの部活動の大会や、検定試験の賞状が伝達されました。
1 福島県学校農業クラブ研究発表大会 分類Ⅰ類・Ⅱ類:努力賞
2 第76回福島県総合スポーツ大会弓道競技県南地区予選会 女子団体:2位 女子個人:4位
第76回福島県総合スポーツ大会弓道競技 女子団体・近的競技:4位 女子個人・近的競技:4位
3 第78回福島県陸上選手権大会兼第76回福島県総合スポーツ大会県南地区予選会
少年女子B・円盤投げ:3位
4 第146回ビジネス計算実務検定試験 普通計算・電卓:1級合格
夏休み期間中も充実した毎日を過ごし、パワーアップした姿で登校してくることを期待しています!
それでは、最高の夏休みを!!!
「震災と復興を未来につむぐ高校生語り部事業」外部講師による講話(2年生)
7月19日(水)、福島県教育委員会の事業を活用し、外部から講師を招きお話を頂戴する機会を設けました。
当事業は、東日本大震災及び福島第一原発事故による災害の発生から12年が経過する中、福島における震災、復興、そして未来について自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることのできる「高校生語り部」を育成することを目的にしています。
この講話は、講師である(一社)Bridge for Fukushimaでプログラムオフィサーを務める沓澤理恵さんをお招きし、自らの体験をお話しいただきました。当時大学生で被災し、そこから現在に至るまでの活動実績を交え、生徒にわかりやすく、福島県の被災状況と復興について説明いただきました。
対象となった2年生は、当時四歳児だったため、直接的な記憶がない生徒も多かったようですが、震災から復興していく過程を聞くことで、これからの福島の未来に向けて、それぞれが希望を見出していたようです。
同窓会(柏葉会)から『第13回 全国高校生そば打ち選手権大会』激励金を寄贈していただきました。
7月14日(金)、本校の柏葉会(体育文化後援会)の会長渡辺久治様から、8月2日(水)に開催される『第13回 全国高校生そば打ち選手権大会』に出場するチームに激励金を寄贈いただきました。
これまで、地元・小野町から特別非常勤講師の大千里廣子先生をお招きし、3年生の生徒4人が課題研究・そば班として活動に取り組んできました。
今回の大会では今までの練習の成果を存分に発揮して欲しいです。
頑張れ小野高学徒!!!
〇 令和8年4月に小野高等学校と船引高等学校は統合する予定です。
〇 定員 総合学科 160名(4学級)
〇 場所 船引高等学校校舎
〇 校舎方式
〇 令和6年度に小野高等学校、船引高等学校に入学する生徒は、統合高校を卒業することになります。
※ 詳しくは、福島県教育委員会のHPへ クリック
福島県田村郡小野町
大字小野新町字宿ノ後63
TEL 0247-72-3171
FAX 0247-72-6211
<e-mail>
ono-h□fcs.ed.jp
(□には@が入ります)
JR磐越東線小野新町駅下車
徒歩約20分
JR小野新町駅・磐城石川駅
より福島交通バス利用
小野高校バス停下車