学校生活の様子
環境整備
農業環境の実習で学校前花壇の環境整備。
ハウスで栽培している花もきれいに咲いています。
そば打ち班始動
総合探究そば打ち班、特別非常勤講師の大千里廣子先生ご指導の下、本日そば打ちの道一歩目を踏み出しました。
未来のそば打ち名人を夢見て真剣に取り組みました。
【3学年】小野町の桜が見頃になりました。学校の桜も満開です!
昼休みを利用して、学校南側の桜の前で記念撮影しました。
例年よりもわずかに遅い時期でしたが、これ以上無いぐらいの見頃を迎えていました。
3年生にとっては、この学校で迎える最後の春。今の美しさをしっかり心に留めておき、来年はそれぞれの桜を咲かせたいと思います。
令和6年度入学式が行われました
新入生が緊張した面持ちで、堂々と入場しました。
担任による呼名の後、新入生29名が入学を許可され、原田大輔校長からは、「高校生活を始めるにあたり、周囲に思いやりを持てる人物になってほしいこと、人と支え合い、助け合って生きるという姿勢を持って臨んでほしいこと」が伝えられました。
県議会議員先崎温容様、小野町長村上昭正様をはじめ、数多くのご来賓の皆様が見守る中、代表総合学科1年1組 中野大雅(なかのたいが)さんが、「ここに集う新たな仲間と共に協力し合い、小野高校の生徒としての誇りを持ち努力し続けたい」と新入生誓いの言葉を述べました。
式の最後に、在校生による校歌披露が行われました。歌い終わった後、入学生だけでなく保護者の方からも大きな拍手をいただきました。「小野高校へようこそ!」という在校生の気持ちが伝わったでしょうか?
29名の入学生の皆さん、これから共に、失敗を恐れず、様々なことに挑戦していきましょう!よろしくおねがいします!!
令和6年度着任式・始業式が行われました
着任式の様子です。原田校長先生をはじめ、新たに9名の先生方が着任されました。
続いて賞状伝達式が行われました。第53回福島県弓道遠的大会において、見事、女子個人で優勝した先﨑芽生さん(2年1組、小野中出身)です。おめでとう!!
始業式の様子です。校長先生から、「昨年度までの反省を生かして新たなスタートをきってほしい。」「謙虚な気持ち、素直な気持ちを持って学んでほしい。」とのお話がありました。また、生徒の皆さんの校歌斉唱を聞き、「大きな声での校歌は素晴らしかった。こちらの身が引き締まる思いです。」との言葉がありました。
教務主任の先生から、「進路決定、卒業だけでなく、自分自身の成長を目標にしてほしい」「一人の力だけでは難しい。友人・家族・先生方とのチームを大切にしていきましょう」とのお話がありました。
生徒指導部長の先生から、「4月は気分を一新し、スタートを切る区切りである」「小野高校の生徒たちの挨拶、清掃、授業に臨む態度は素晴らしいので、続けていこう」「学校全体にルールを守ろうという意識があることが大切である」「新たな目標の一つに、人の悪口を言わないようにすることを是非加えてほしい」とのお話がありました。
進路指導部長の先生から、「自分の良いところをしっかり把握しよう」「そして自分の良さを周囲の人のためにどう生かせるかを考えて実行しよう」「実行すると自分に自信が持てるようになります」とのお話がありました。
今日は、生徒の皆さんが全員出席でした。すばらしい!良いスタートがきれましたね。今日の先生方のお話を心にとめて、令和6年度、一日一日を大切にしていきましょう!!
【産業技術系列】校舎前庭植栽活動について
3月21日(木)、産業技術系列では、春休み最初の出校実習がありました。本校では例年、新年度に合わせて、大きく育ったパンジーを前庭に植栽する活動を行っています。
3月も下旬を迎えますが、なごり雪が降る中での活動となりました。等間隔で直線的に植え付けることで、奥行が生まれます。
明日は、後期選抜も開催されます。受験生の皆さんを歓迎する気持ちで植え付けました。
ぜひ、ご覧ください。
学校生活の様子!
3月15日(金)小野高校の授業の様子をご紹介します!
3月1日(金)に卒業式を終え、3年生がいなくなった校舎はすこし寂しさもありますが、
在校生は元気に生活をしています!
来年度から課題研究に取り組む2年生は、先生方との相談会を行いました。
どの教室でも、先生方と積極的に意見を交換し、考えを深める様子がありました。
考えが深まった結果、悩み出す生徒の姿も。
この姿こそ、課題研究の醍醐味です。
来年度からの課題研究が楽しみですね!
さて、3月14日(木)には、前期選抜の合格発表も行われました。
合格された皆さん、小野高校の先輩達は、皆さんに会える日を楽しみにしています!
4月からの小野高校での毎日を、一緒に楽しみ、「夢をカタチに」していきましょう。
卒業証書授与式
3月1日(金)、卒業証書授与式が盛大に挙行されました。
当日は、冷たい雨・雪が降り、3年生との別れを惜しむ在校生や教職員の心があらわれたれたようでした。
式には、小野町長を始め、多くのご来賓の皆様にもご臨席いただきました。
ご臨席いただきました皆様に、感謝申し上げます。
担任の先生方の先導のもと卒業生35名が入場しました。
担任の先生から呼名を受けた35名の卒業生一人一人に校長先生から卒業証書が手渡されました。
校長先生や、来賓の皆様からも激励のお言葉をいただきました。
在校生代表として、2年生の佐藤雄斗くんが送辞を述べました。
3年生の学校内外の活躍を称えるとともに、これからは在校生が力を合わせ、学校の中心として伝統を引き継いでいく決意を見せてくれました。
次に、卒業生代表として、石黒華蓮さんが答辞を述べました。
これまでの学校生活を振り返り、公開文化祭や修学旅行を始めとする学校行事の思い出や、
在校生に対しての激励の言葉、担任の先生や保護者の皆様への感謝の気持ちを話してくれました。
式を終えた卒業生は晴れやかな表情で体育館を後にし、最後のLHRへ。
担任の先生からの最後の言葉をかみしめる卒業生の姿が印象的でした。
雨・雪で始まった卒業式ですが、卒業生の門出を祝うかのように、いつのまにか青空が!
卒業生は笑顔で、小野高校に別れを告げ、思い出のつまった校舎を離れていきます。
改めて、35名の卒業生の皆さん、卒業おめでとう!
これからの活躍を期待しています。在校生・教職員一同応援しています。
頑張れ小野高学徒!!!
賞状伝達式・同窓会入会式
2月29日(木)賞状伝達式・同窓会入会式が行われました。
賞状伝達式では、3年間の功績を称え、多くの3年生に賞状が伝達されました。
受賞した3年生は、それぞれ充実した表情で、賞状を受け取りました。
また、1・2年生は、3年生のこれまでの功績を称えるとともに、小野高校の中心となる意識を高めている様子がありました。
賞状伝達式に続いて、同窓会入会式が行われました。
入会式では、会長の二瓶様からの歓迎の挨拶を受け、卒業生代表の3年2組の實澤葵さんから同窓会員として小野高校に貢献していきたいという力強い挨拶もありました。
卒業生35名の皆さんのさらなる活躍に期待しています。
「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」に参加しました!
令和6年1月29日、双葉町産業交流センターにて行われた「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」に
小野高校を代表して2年生の松本撞也くんが参加しました。
この「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」は、震災と復興に関する地域課題探求学習を通して、福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることのできる高校生(「高校生語り部」)を育成することを目的とした、福島県教育委員会の取り組みです。
今回の交流会には、県内から16校の県立高校が参加しました。
午前中は浅野撚糸株式会社双葉事業所 フタバスーパーゼロミルを見学しました。
会社についての説明を受けた後、工場見学をしました。
糸を撚る機会を間近で見たり,実際に出来上がった糸を触ったりすることができました。
午後は双葉町産業交流センターにて各校の語り部の発表が行なわれました。
小野高校は「『語り部』に向けた取り組みと震災から復興までの学びについて」というタイトルで発表をしました。
小野高校の紹介や、松本くんが昨年10月に参加した沖縄県石垣島の八重山農林高校との交流での発表,2学年の震災学習などについて発表をしました。
また他校の語り部の取り組みを聞いて小野高校の取り組みと比較し,今後の活動に向けたヒントを得ることができました。
今回の交流会を小野高校で共有し,今後も様々な機会で震災・復興についての学習を継続してほしいと思います。
「ふくしまの未来」へつなぐ体験応援事業成果発表会
令和6年1月20日(土)郡山市の中央公民館にて行われた、
「ふくしまの未来」へつなぐ体験応援事業成果発表会に1年生の先﨑詩さん・吉田希さんの2名が参加しました。
2名の生徒は、八重山農林高等学校生徒派遣交流研修での体験を発表しました。
「ふくしまの未来」へつなぐ体験応援事業とは、ふくしまの「今を知る」活動、復興への「思いを伝える」活動を支援するものです。
本校は昨年10月に、沖縄県石垣島の八重山農林高校との交流事業を実施しました。
八重農での「東日本大震災と福島」、「小野町と八重山の地域課題」、「福島県の観光」の3つのプレゼンテーションを通して、まさに福島の今を知り、復興への思いを伝えてきました。
他にも10団体の発表があり、同じ世代の若者が「ふくしまの未来」のために生き生きと活動していることに感銘を受けました。
今回発表した2名の生徒には、この経験を伝えるとともに「ふくしまの未来」を考えながら、活動を続けて欲しいと思います!
第23回福島県総合学科高等学校「生徒研究発表会」に参加しました!
1月17日(水)ふたば未来学園にて行われた、
「生徒研究発表会」に、学校を代表して4名の生徒が参加してきました!
代表の生徒たちは、冬休み期間中も準備に取り組み、発表会に向けて練習を重ねてきました。
多くの審査員や、ふたば未来学園の高校生を前に緊張が…。
しかし、いざ発表が始まれば堂々とした姿で自分の取り組みを発表しています!
会田妟都さん「魅力的な声について」
古川瑠唯さん「小野町を活性化するためには」
佐藤優紀さん「小野町のPR力を高めるためにはどうすればよいか」
※PC操作:先崎希美さん
今ままでの練習の成果を発揮し、全員が納得のいく発表ができました。
発表を終えた生徒のもとには、ふたば未来学園の高校生や先生・発表会に参加していた他校の生徒も声をかけに来てくれました。
生徒の今までの取り組みが多くの方の興味を惹きつけたようです。
惜しくも賞には届きませんできたが、生徒たちは充実の表情で発表会を終えることができました!
今回の経験を後輩たちに伝え、課題研究の取り組みがさらに深化していくことを期待しています!
【1学年】「ライフプラン講演会」を行いました!
1月16日(火)1学年の産業社会と人間の授業で「ライフプラン講演会」を行いました。
小野町地域おこし協力隊として活躍されている古崎泰介様に、
これまで歩まれてきた人生や今後のライフプランとその作り方について講話をいただきました。
海外での勤務経験や移住に至った経緯など、様々な話を生徒たちは興味津々で聴いていたようです。
質疑応答では、教職員や生徒から
「ドイツ語を学ぼうと思ったきっかけは?」「古代文明に興味を持った理由は?」等の質問がありました。
講演会後も外国語を学ぶ方法について気になった生徒が質問する様子が見られました。
これからの授業では生徒一人ひとりが自分のライフプランについて考え、学年で発表会を行う予定です。
どのような人生を歩んでいきたいのか、ご家庭でもお話しいただければと思います。
第42回全国高等学校弓道選抜大会に参加しました!
令和5年12月23日(土)東京武道館・大武道場にて行われた
「第42回全国高等学校弓道選抜大会」に福島県大会を勝ち抜いた2年生の箭内くんが個人戦に出場しました。
4射3中で予選を突破し、続く準決勝は4射皆中で突破しました。
決勝は矢を一本ずつ引く「射詰」(いづめ)での戦いとなり、4本目で惜しくも外してしまいましたが、
上位11人まで勝ち残る大健闘となりました。
来年度は最終学年として、戦いに挑んでいきます。
さらなる高みを目指し今後も頑張っていきたいと思います。
応援ありがとうございました。
冬期休業後・全校集会が行われました。
1月12日(金)冬休みが終わり、2024年の学校生活がスタートしました。
冬期休業前の全校集会同様に、オンラインで全校集会を実施しました。
全校集会の始めに、「令和6年能登半島地震」による犠牲者に向けて、黙祷を行いました。
校長先生からは、1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」を通して、「災害時にどう行動するかを日頃から考えて欲しい」との話がありました。
生徒は、校長先生の話を聞きながら、自分にできることを真剣に考えている様子が伺えました。
集会の中で、田村警察署小野分庁舎刑事生活安全課の橘さんにお越しいただき、薬物乱用防止に関する講話を頂戴しました。
薬物の危険性だけでなく、喫煙や飲酒が与える影響についての説明もあり、改めて自分自身の体を大事することの必要性を考えるきっかけとなりました。
集会の最後には、賞状伝達式も行われました。
これまでの努力を全校生徒で称えることができました!
これからのさらなる努力に期待です。
今年度も残り3ヶ月。3年生にとっては卒業までのラストスパートです。
一日一日を大切に過ごしていきたいと思います!
図書委員会出張おはなし会
12月23日(土)田村市にある常葉公民館の「おたのしみ・おはなし会」に図書委員の3年生3名が参加しました。
小学生へ、人形を使った読み聞かせや紙芝居などを披露しました。
はじめは緊張していた3人ですが、とても素晴らしい読み聞かせを行ってくれました。
図書委員長は、最後に歌の披露も!
会を大いに盛り上げてくれました。
少し早いですが、気持ちのこもったクリスマスプレゼントを届けることができました。
不祥事の根絶に向けた教員研修会を開催しました
令和5年12月21日(木)冬季休業初日、不祥事根絶に向けた教職員による研修会を開催しました。
教職員による不祥事が県内外を問わず、後を絶たないことから、事例に基づいて一人一人が当事者意識を高めることを目的に掲げ、話し合いを行いました。
事例は、性被害・わいせつ行為を取り上げ、①行為を行った人物の今後はどうなるのか。②被害を受けた方の心身への影響はどのようなものがあるか。③学校が受けたダメージはどのようなものか。といった視点からグループにて協議しました。
互いに想像力を働かせながら、事態の重大さをあらためて認識し、風通しのよい職場づくりの重要性を共有することができました。
献血が行われました
令和5年12月20日(水)、本校に献血バスが来校し、生徒、先生方が献血に協力する活動が行われました。
献血に先立って、12月15日(金)、県中保健所と福島県赤十字血液センターから講師をお招きし、献血の重要性、若者の献血者数が減少傾向にあることなどをお話いただき、理解を深めることができました。
当日は午前中に学校集会が行われ、正午から受付を開始しました。
福祉教養系列の皆さんが率先して、案内役を引き受けていただきました。また、小野町健康福祉課の方も来校いただき、献血の啓発活動を行っていただきました。
初めての献血という生徒もいました。
御協力いただきました小野高校の生徒、先生方、ありがとうございました
冬期休業前・全校集会
12月20日(水)冬期休業前の全校集会が行われました。
2023年の登校も今日で最後となります。1年間の感謝の気持ちを込めて、まずは大掃除から。
隅々まで、丁寧に掃除をしました。
綺麗になった校舎で、全校集会へ。
今回の集会は、寒さや感染症対策の観点からオンラインでの実施です。
校長先生や、生徒指導主任の先生から、冬休みの過ごし方についてお話をしていただきました。
集会の中で、賞状伝達式を行いました。
昨日まで行われていた、スポーツ大会の結果発表もありました。
激戦を制し、総合優勝を果たしたのは「2年1組」でした。優勝おめでとうございます。
その他、夏休み以降の多くの生徒の活躍が表彰されました。表彰された生徒の皆さん、おめでとうございます。
2023年も残すところあと11日です。2024年が充実した1年となるためにも、冬休みを大切に過ごして欲しいと思います。
令和5年度スポーツ大会開催!
12月18日(月)・19日(火)の2日間、スポーツ大会が開催されました。
3年生にとっては、小野高校で行う最後の学校行事となりました。
冬の寒さを吹き飛ばす、熱戦がそれぞれの競技で行われていました。
種目:フットサル
華麗なパス、シュート、足技が随所に見られた戦いでしたが、決勝戦は大接戦。
前半・後半を終えても得点は入らず、0-0で試合は終了。
決着はPK戦に。
緊迫の試合を制したのは、2年1組でした。
種目:ドッジボール
狙いを定め、的確に相手に当てていきます。
こちらは、初戦から大接戦が続いていきました。
緊迫の試合を勝ち上がり、決勝へ勝ち上がったのは、2年1組と3年2組。
この決勝のカードは、フットサルの決勝の再来です。
3年2組はリベンジを掛け、戦います。
この試合も接戦に。
最後の1秒まで目が離せない手に汗にぎる試合となりました。
優勝争いを制したのは、こちらも2年1組。
3年生の意地を退けます。
種目:バレーボール
バレーボールでは、初戦から3年生が強さを発揮します。
サーブ、レシーブ、スパイクと全ての技術が圧倒的です。
順調に勝ち上がり、決勝は3年生対決となりました。
3年2組としては、なんとしても優勝を勝ち取りたい。
3年1組は初の決勝。ここで優勝をものにしたい。
両者の思いが激突します。
フルセットまでもつれた試合を制したのは、3年1組。
3年生らしい、白熱した試合を見せてくれました。
種目:大縄跳び
それぞれのクラスが声を掛け合い、1回でも多く飛ぶために力を合わせます。
優勝の座は、大会結果発表までのお楽しみとなりました。
種目:綱引き
力と力、意地と意地がぶつかり合った綱引き。
一歩も譲らない戦いの中で、圧倒的な力を見せつけたのが、2年2組でした。
他の追随を全く許さず、圧勝での完全優勝となりました。
大興奮のままに、2日間のスポーツ大会は幕を閉じました。
運命の結果発表は、明日の全校集会で行われます。
果たして、総合優勝の栄冠を勝ち取ったのはどのクラスだっかのか。
結果発表が今から、楽しみですね。
教員チームは、エキシビジョンマッチとしてバレーボールで対戦。
健闘むなしく、惜しくも敗戦となりました。
いじめに関する校内研修会
12月13日(水)いじめに関する教員研修が行われました。
これは、小野高校の全教職員が、いじめの行為から生徒の心身等をしっかりと守るために日々の教育活動を振り返り、いじめにどう対処すべきか、理解を深めるために実施しています。
事例研究のため、福島県内の県立高等学校で発生した重大事案の調査報告書(令和4年3月25日)及び会津地方県立高等学校における女子生徒の自死をめぐる調査報告書(平成29年3月28日)に基づき開催しました。
調査報告書を受けて、当事案の何が問題であったのか、お互いに意見を出し合いました。
また、学校内でいじめを発生させないために、教員同士の情報共有の必要性や対応の在り方について話し合うことができました。
普段から、アンテナを高くし些細な変化にも気づけるよう、生徒に寄り添った指導が必要であると改めて確認をすることができました。
2学年・進路ガイダンス
12月13日(水)2学年の生徒を対象に、進路ガイダンスを行いました。
多くの大学、専門学校、企業の皆様にお越しいただき、それぞれの分野について説明をいただきました。
生徒は、自分自身の進路を考えながら、真剣に耳を傾けていました。
2年生としての生活は、残り3か月。
4月からは3年生となり、進路活動が本格的に始まります。
常に、進路を見据えながら学校生活を過ごしてほしいと思います。
課題研究発表会!
12月8日(金)3学年の課題研究の集大成である「課題研究発表会」を行われました。
当日は、小野町の地域おこし協力隊・小野町役場の皆様、高校・中学校の先生方にお越しいただき、生徒の発表をご覧いただきました。
発表会は、展示発表部門・口頭発表部門の2部門が行われました。
展示発表部門では、課題研究の成果を4枚の模造紙にまとめ、4分間という短い時間の中で発表を行いました。
そば打ちを研究のテーマとしていた生徒達は、実際にそば打ちを披露しながらの発表となりました。
1・2年生は来年度以降に取り組む、課題研究を意識しながら発表に目を輝かせていました。
口頭発表部門を前に、10月に行われた八重山農林高校との交流事業の報告会も行われました。
八重山農林高校の授業や学校様子について、参加した生徒から発表がありました。
八重山農林高校ならではの取り組みも多く、生徒達は興味深そうに発表に聞き入っていました。
口頭発表部門では、今までの課題研究の取り組みを10分間という時間の中で熱く発表していきます。
1:弓道の魅力
2:若者の読書率の向上
3:動画を使って観光地をPR
4:食品ロスを削減するためには
5:体を動かすことの大切さ
6:笑いとストレス解消についての関係性
7:小野町のユニバーサルデザインとバリアフリーをよりよくするためには
8:小野町のPR力を高めるためにはどうすればよいか
どの発表も、調査や考察、実践が素晴らしく発表に引き込まれていきます。
大人の視点では見逃しがちな内容を、生徒ならではの視点で上手くまとめていました。
代表の生徒の皆さん、準備・発表とお疲れ様でした!
口頭発表部門からは1作品が、展示発表部門からは2作品が、学校代表として県大会に参加します。
県大会は来年1月17日(水)に行われます。
県大会でも、課題研究の取り組みを熱く発表してきます!
職場体験実習報告会
12月5日(火)1学年の「産業社会と人間」において、職場体験実習報告会を実施しました。
11月に行われた職場体験実習の中で、自分が体験したことや感じたこと、
これからの学校生活で意識していきたいこと等を生徒が発表しました。
スライド資料を使いながらの個別発表は今回が初めてでしたが、それぞれの特色が出た報告会でした。
職場体験で感じたこと、同級生の発表を見て分かったことを踏まえて、
将来の進路選択を考えてもらいたいと思います。
報告会の経験を今後のライフプラン作成と発表会に活かしてもらいたいです。
【ふくしまを創る若者のプラットフォーム構築事業】2学年・地元小野町に移住した方からお話をいただきました!
12月5日(火)「ふくしまを創る若者のプラットフォーム構築事業」を活用し、2学年を対象に地域の方からの講話を頂戴しました。
講師は、小野町在住の古崎泰介さんです。
古崎さんは、東日本大震災後、埼玉県から町おこし協力隊として小野町に移り住み、3年間の任期を終えた後も小野町に定住を決意し、地域で活躍を続けられています。
今回は、2年生の生徒に対して、御自身のこれまでの人生、そしてこれからの展望についてお話をいただきました。
古崎さんからは、小野町に移住することになったきっかけや、これからの人生で大切にしていきたいことなど、これまでのご自身の歩みと人生観について、様々な観点からお話をいただきました。
生徒たちは人生の先輩のお話を真剣に聞き、自分の人生に思いを馳せていました。
第42回東北高等学校弓道選抜大会出場!
11月25日(土)秋田県立武道館で開催された、
「東北高等学校弓道選抜大会」に2年生の箭内優斗さんが参加してきました!
箭内さんは10月に行われた、「福島県高等学校新人体育大会」の弓道競技において県1位に輝き、
東北大会・全国大会の出場権を勝ち取っていました!
東北大会・全国大会の出場に向けて、11月22日(水)に柏葉会の会長:渡辺様より激励金の贈呈を受けました。
箭内さんは「1本でも多く的に中ててきます」と気合いを見せてくれました!
いざ迎えた東北大会。
予選8射5中と、あと一本で決勝進出でした。
12月23日に開催される全国大会では、今回の反省を生かし、さらなる活躍を期待しています。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
大盛況!シクラメン販売会
11月17日(金)シクラメン販売会を実施しました!
あいにくの雨模様に、どうなることかと不安もありましたが、販売会には多くのお客様が!
悪天候にもかかわらずお越しいただき、誠にありがとうございました。
ここまで育ててきたシクラメンを、多くの方々に手に取っていただけて嬉しい気持ちで一杯になりました。
生徒達も、販売や説明、袋詰めとそれぞれの担当で力を尽くしてくれました。
生徒達の頑張りもあり、販売会は大盛況となりました!
来週以降もシクラメンの販売を予定しています。
数に限りはありますが、綺麗に咲いたシクラメンから順次販売させていただきます。
ぜひ足をお運びください。
いよいよ明日シクラメン販売会!
シクラメン販売会が、いよいよ明日:11月17日(金)に開催されます。
朝9時30分から小野高校の温室にて販売となります!
産業技術系列の2、3年生が、およそ1年をかけて栽培管理を行ってきたシクラメンが綺麗な花を咲かせています。
今年の生育は、酷暑のため夏場の管理がとても大変でしたが、例年以上に花を咲かせ生育は良好です。
赤からピンクやフリンジ咲きの品種など、多様な種類を取り揃えています。
明日の販売会に向けて、生徒達は手入れや打ち合わせに力を入れています!
生徒達も明日の販売会を楽しみにしています!
多くの方々のお越しを心からお待ちしております!
お車でお越しの際には、本校校舎前の駐車場をご利用ください。
天気が悪くなることが予想されています。
温かい服装でお越しください。
修学旅行4日目(2学年)
修学旅行最終日の様子をお伝えします。
最終日は奈良での見学学習になります。
最初に薬師寺にて、僧侶の方の講話を聴きました。軽妙酒税で巧みな話術に生徒たちは一瞬で引き込まれ、中には感動して目を潤ませている生徒もおりました。
また、薬師寺の職員には小野高校の卒業生がおり、生徒たちは貴重な出会いに目を輝かせておりました。
その後、バスで移動し東大寺へ。
奈良公園は小雨の中でも観光客や鹿で賑わっていました。混雑に、迷子になった生徒もいました。(すぐに室井先生が見つけました。)
大仏殿では、教科書などでしか見たことのなかった巨大な大仏を目の当たりにし、驚きで目を見開いていました。
コロナ禍で休止しており、今年の春から再開した柱の穴くぐり(大仏の鼻の穴と同じ大きさ!)には生徒のほとんどがチャレンジし、周囲の観光客にも応援されて盛り上がりました。
その後、鹿せんべいを購入し、鹿と戯れる生徒も多くみられました。雨もだいぶ上がっており、なんとか天気に恵まれた4日間だったと思います。
あっという間の修学旅行。
行きとは打って変わり、帰りのバスと飛行機では、生徒たちは疲れに眠ってしまい、三泊四日の修学旅行は無事に福島へと帰還しました。
小野高校へ帰着すると、残っていた先生方による暖かいお出迎えがありました。
修学旅行3日目(2学年)
今日はユニバーサルスタジオジャパンの自由見学です。
生徒たちの待ちに待った気持ちが伝わり、天気も快晴でした。
2年生の元気な様子と綺麗な景観の写真をご覧ください。
明日はいよいよ最終日です。
【1学年】職場体験実習
11月7日(火)・8日(水)の2日間、1学年が職場体験に行ってきました。
小野町内の事業所7カ所で体験をさせていただきました。
本校では、各事業所でお仕事をさせていただきながら、社会人としての基本的な態度や職種に対する理解を深めることを目標に2日間の実習を実施しています。
どんな業務があるのか? どのような気持ちで仕事をしているのか? 心掛けていることはあるのか?などなど。
ただ体験するのではなく、数年後に社会人として働くために、高校生活をどのように過ごしていくのか考える機会になったと思います。
お忙しい中、生徒を受け入れてくださった企業・事業所の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
修学旅行2日目(2学年)
修学旅行2日目です
本日は京都で班別自主研修でした。
まずはホテルを出発し、二条城へ。記念撮影をパチリ
そこから各班それぞれが考えた目的地へ出発しました。
今日の京都市内は快晴、素晴らしい秋晴れでした。
京都の街並みや名所、グルメを堪能し、生徒たちは無事にホテルに帰って来ることができました。
以下、なるべくそれぞれの班の様子をお届けしたいと思います。
それぞれどこで撮った写真でしょうか?
全部わかった人は、お知らせください。
修学旅行1日目(2学年)
本日から2年生は修学旅行に出発しました。
まだ明るくなる前の早朝の集合にも関わらず、全員元気に小野町@福島を出発しました。
本日は未明からの荒天ではありましたが、飛行機は無事に予定通り福島空港を飛び立ちました。
到着地の伊丹は福島とは打って変わっての晴天でした。
(2-2山田さん撮影)
到着後、神戸へ移動し、阪神大震災についての震災学習をしました。
人と防災未来センターでは非常にリアルな体験や講話で減災や防災への当事者意識を育むことができました。
その後、神戸防災技術者の会の方に案内され、震災遺構を巡りました。約1時間の内容でしたが、道のりも内容も非常にボリュームのある内容で、次の目的地である京都へ移動するバスの中は、多くの生徒が寝息を立てていました。
明日は京都市内の一日班別自主研修です。
この日のためにそれぞれの班が協力してコースやスケジュールを決めました。
明日の写真は生徒たちが撮ったものを掲載します。お楽しみに。
【2学年】修学旅行へ!
11月7日(火)2学年が修学旅行へ出発しました。
関西方面を巡る4日間の行程です。
出発に先立ち、6日(月)には結団式が行われました。
団長を務める校長先生からは、「楽しみながらもルールを守ることを意識しよう」とお話がありました。
生徒指導主任からも、時間を守ること・メリハリをつけて行動することについて、お話がありました。
結団式終了後は、修学旅行の最終確認です。
行程や約束事を丁寧に確認しました。
生徒はわくわくが抑えきれないといった表情で、出発前日の1日を過ごしていました。
そして、迎えた出発の朝。
まだ、日も昇らない暗い時間ではありますが、生徒達は元気な表情で集合してくれました。
教頭先生をはじめ、多くの先生方に出発のあいさつをすませ、バスに乗り込みます。
旅行団はこれから福島空港に移動し、飛行機で兵庫県を目指します!
4日間楽しんできてください!
それでは、”行ってらっしゃい!!!”
令和5年度・公開研究授業が行われました!
11月2日(木)令和5年度の公開研究授業が行われました。
今年度は、「主体的・対話的で深い学びを実現する探究学習」を研究テーマとして公開授業・研究協議を行いました。
保護者や小野町役場・教育委員会・地域おこし協力隊の方々など、多くの方におこしいただきました。
1学年は「産業社会と人間」の授業です。
11月7日(火)・8日(水)に実施される「職場体験実習」の事前指導です。
普段の学校生活だけでは学ぶことのできない、「現場」での学びになります。
生徒達は、1日のスケジュールや事業内容を確認しました。
2学年は「総合的な探究の時間」です。
3学年から取り組む課題研究にむけて、「プレ課題研究」のスタートです。
課題研究では、地域連携事業として「小野町の将来を一緒に考えよう」をテーマに活動していきます。
生徒達は、グループごとに小野町の課題や将来への提言をまとめていきます。
小野町の将来を考えながら、地域の在り方や、そのために自分ができることは何かを考えていきます。
3学年は「課題研究」です。
今までに取り組んできた課題研究の成果を、各講座内で発表しました。
生徒はこれまで、地域のために何ができるのかを真剣に考え活動してきました。
地域に寄り添いながら、小野町の発展・活性化に向けたアイデア・提言の発表がありました。
公開授業の後には、研究協議も行われました。
授業の進め方や、生徒の様子・取り組みについて話し合いが進められました。
今後の授業づくりに、いかしていきたいと思います。
シクラメン販売会のお知らせ【産業技術系列】
今年もシクラメンの花が咲く季節になりました。
生徒たちが丹誠を込めて育てたシクランの販売会を下記の日程で開催いたします。
どうぞ、小野高校温室に足を運んでください。お待ちしております。
秋の学校行事週間!
10月25日(水)から27(金)の3日間、秋を満喫する学校行事が行われました。
25日(水)は「スポーツの秋」・【体育祭】です。
開会式から、生徒の熱気に体育館が包まれます。
最初の競技は、障害物競走。
様々な障害物を乗り越え、ゴールを目指します。
続いての競技は、玉入れです。
クラスが一団となり、競い合います。
お次は、借り物・借り人競争です。
お題に合わせて、物・人を探し出し、ゴールを目指します!
午前中最後の競技は、宝探しです。
班に分かれ、様々な謎を解き明かし、ポイントを取り合います。
お昼休憩を挟み、午後の競技はドッヂビーから再開です。
最強のクラスの座をかけて、熱い戦いが繰り広げられます。
最終種目は、学年対抗リレーです。
最速の座をかけた争いは、最終走者まで目が離せない緊迫の争いとなりました。
そんな戦いを制したのは、2学年。素晴らしい逆転劇でした!
全ての競技が終了し、結果発表となりました。
優勝は2学年。おめでとうございました。
26日(木)は「食欲の秋」・【収穫祭】です。
小野高校では、お米「ひとめぼれ」を栽培しています。
今までは、産業技術系列の生徒が収穫を記念して、収穫祭を実施していましたが、せっかくの小野高産のお米を全高生に味わって欲しいと、学校全体での収穫祭を計画となりました。
その前に、、、いつもお世話になっている小野町への感謝の気持ちを込めて、クリーン活動へ。
各学年ごとに分かれ、ゴミ拾い活動に取り組みました。
予想よりも多くのゴミがありました。
町も綺麗になり、心も晴れやかな気持ちになりました!
そして、お待ちかねの収穫祭のスタートです。
生徒は、秋晴れのもとで美味しいお米とともに、それぞれで準備したお肉や野菜を焼きながらBBQを楽しみました!
大抽選会でいわなの提供もありました!
生徒は親睦を深めながら、楽しい時間を過ごしていました。
そして、27日(金)は「芸術の秋」・【芸術鑑賞教室】です。
日本の伝統芸能の「落語」を楽しみました。
桂かい枝さん・古今亭今いちさんの2名をお招きし、伝統芸能を堪能します。
まずは、落語に触れることからスタートです。
桂かい枝さんに、寄席入門として、小話を交えながら、面白おかしく説明をしていただきました。
会場には、笑い声が響き渡ります。
続いては、古今亭今いちさんの落語です。
英語を交えた落語で、生徒も次の展開を予想しながら楽しみます。
続いて、体験コーナーとして3名の生徒が高座へ。
代表生徒が落語を経験しました!
そして、桂かい枝さんの上方落語です。
会場は笑いと笑顔にあふれました。
公演終了後には、代表生徒からお礼のあいさつ・記念品の贈呈がありました。
落語を聞き終えた生徒からは、
「笑いすぎてお腹がいたい。」「笑い疲れました。」との感想が聞かれました。
この3日間は秋晴れのもとで、充実した秋の学校行事を堪能することができました。
来週は学校公開、再来週には修学旅行・遠足とまだまだ行事が続いていきます。
生徒・教職員一同、力を合わせ成功に向けて頑張っていきます!
【授業紹介】クラフトデザインで手作りのカップが完成しました!
本校では毎年、三春町在住の陶芸家 金山忍 先生 をお招きして、陶芸を学ぶ機会に恵まれています。
科目「クラフトデザイン」では、5回にわたって陶芸の基礎からちょっとした応用までを体験できます。
焼きあがった作品をやすりがけし、洗浄します。
世界にたった一つだけの作品の完成です!
お茶(with かぼちゃプリン)を頂戴し、カップの口当たりなどを確かめます。
自分で製作した作品でいただくお茶で、友人との話が弾みます!
素晴らしい経験をさせていただきました。金山先生、ありがとうございました!大切に使用します。
八重山農林高校との交流派遣(4日目・最終日)
石垣市での交流最終日です。
この日は「どら焼き 結」を地元のJAやえやまさんのファーマーズマーケットの店頭で販売しました。
風の強い日でしたが、ローカルテレビやチラシを見て来店してくれたお客様も大勢おり、盛況でした。
沖縄では小豆餡の入った饅頭は一般的ではなく、どら焼きも珍しい菓子のようでした。「味が想像できない」という前日の八重農市での経験を活かし、この日は試食を用意して販売しました。最終日で疲れも見えましたが、生徒たちは最後まで元気にどら焼きを宣伝し、最終的には約500個を売り上げました。福島県や小野町について知ってもらう大きなきっかけにもなったと思います。
その後、バスで石垣空港に向かい、石垣島での最後のひと時を過ごしました。
空港では、八重山農林高校生が駆け付けたり、八重農の保護者の方に餞別のお菓子をいただいたり、最後まで八重山の温かさを感じました。
飛行機の中、小野高生たちは八重農生考案の「新ぱち農弁当」に舌鼓を打ちながら、充実した交流を思い出している様子でした。
3泊4日の交流派遣も、あっという間。
10月21日19時半頃、派遣団は小野高校に帰着しました。
保護者のみなさんや坂本先生、渡辺聡先生が土曜日の遅い時間にも関わらず出迎えてくれました。
佐々木校長先生からは生徒たちに、100点の交流派遣だったとお褒めの言葉がありました。
参加した生徒全員が、間違いなく成長できた経験だったと思います。
この経験を今後に生かしていきましょう!
八重山農林高校との交流派遣(3日目)
石垣市での交流3日目です。
本日は丸一日八重山農林高校さんで交流をさせていただきました。
体験授業では、にらの収穫と豚肉加工を体験をしました。
最初は互いに緊張した様子でしたが、じょじょに打ち解けていき、小野高生と八重農生の楽しそうに会話する姿がたくさん見られました。
小野高生と八重農生の共通点はシャイで最初は緊張してしまうところ。コミュニケーションに慣れるまで少し時間がかかるので、授業を終えて別れるときは、すぎる時間の早さを悲しみ、「もっと話したかった」と異口同音に話していました。
事前学習の成果を発表する機会もありました。遠く離れた福島県と八重山諸島の違いや共通点に触れ、八重農生と福島の距離を縮めることができたと思います。
午後は地域のみなさんに八重農生の学習成果を披露する場でもある「八重農市」へ参加し、両校生徒が考案した「どら焼き 結」と「小野高産ひとめぼれ」の販売を行いました。農場長の内間先生をはじめ、八重農の教職員のみなさんや生徒のみなさんには、準備から協力いただきました。その結果、たくさんの地域のみなさんに商品を手に取っていただき、「小野高産ひとめぼれ」は完売、どら焼きは約500個の販売を達成しました。
放課後にはちんすこう作りも体験し、八重農の魅力を120%体験できた素晴らしい1日でした。
訪問前は長いものと思っていた1日半は、八重農を離れるときには短すぎた、もっとここにいたいと感じる1日半になっていました。
八重山農林高校を離れるバスに乗った直後、雨が降り始めました。小野高生と八重農生の交流が無事に終わるのを、天気も待っていてくれたようでした。
明日はついに最終日です。
八重農さんのHPでも本日の八重農市の様子が更新されているので、ご覧ください!
http://www.yaeyama-ah.open.ed.jp/cat1/
八重山農林高校との交流派遣(2日目)
石垣市での交流活動2日目です。
本日も晴天に恵まれ、午前中には川平湾を訪れ、グラスボートを体験しました。サンゴやウミガメが暮らす美しい海中の様子や、透き通るような海と白浜の景観を見学し、石垣島の豊かな自然と観光業に理解を深めました。
午後からはいよいよ八重山農林高校での交流が始まりました。
生徒会のみなさんによる学校案内では、鶏舎や豚舎、牛舎も見学しました。何人かの生徒は子豚を抱かせていただきました。
体育館での歓迎会では、八重山農林高校生製造のお菓子やリュウキュウ松のキーホルダーの贈呈をいただきました。歓迎会の中では、本校2年生の長谷川、松本、箭内、吉田による「東日本大震災と福島」をテーマにした発表もあり、八重農生は特に「被災地の現在」をとらえた写真を食い入るように見つめていました。
歓迎会の後、2年生の松本、箭内はFMいしがきサンサンラジオへ出演し、福島県や小野町、小野高校や交流事業について地域の皆さんに紹介しました。
また、八重農に残った生徒たちは、今年度の全国総合文化祭で最優秀賞を受賞した八重山農林高校の郷土芸能部の指導のもと、郷土芸能を体験しました。
非常に充実した濃厚な1日を過ごしました。
明日はいよいよ八重市での「どら焼き結」と「小野高産ひとめぼれ」の販売です。
交流の様子は八重山農林高校さんのHPでも紹介されています。
ぜひご覧ください。
http://www.yaeyama-ah.open.ed.jp/
八重山農林高校との交流派遣(1日目)
本日より、八重山農林高校交流派遣事業の派遣団が石垣島へ出発しました。
早朝6時の出発でしたが、駆け付けてくださった小野町長の村上昭正様、吉田PTA会長、早起きしてくださった先生方に見送られ、元気に出発いたしました。
羽田空港では滑走路の混雑によるフライトの遅れがありましたが、一行は無事に石垣島に到着し、八重山農林高校のみなさんの盛大な歓迎に迎えられました。
その後、本日は石垣島から船で15分のところにある竹富島の見学をしました。
福島とは全く異なる街並みや自然環境に、生徒たちは座学の授業などでは経験できない実践的な文化理解を深めている様子でした。
大小のトラブルはありましたが、生徒たちは怪我なく、体調不良者もなく、19時半にはホテルにチェックインしました。
明日はいよいよ八重山農林高校へ訪問します。
八重山農林高校との交流派遣団出発式が行われました!
令和5年10月17日(火)午前10時、翌日から始まる八重山農林高校との交流に向けた出発式が、本校応接室にて行われました。式には、小野町から副町長 菅野 望 様、小野町産業振興課 参事兼課長 鈴木 稔 様をお迎えして行われました。
佐々木校長先生からは、派遣団員として自覚をもって、積極的に交流を図るようお話がありました。
副町長 菅野 望 様からは、「戻ってきても継続して交流してほしい」、「福島との文化の違いを感じてほしい」、「元気で帰ってきてほしい」の3つのお願いがありました。
小野町産業振興 参事兼課長 の 鈴木 稔 様からも、心温まる激励の御言葉を頂戴いたしました。
生徒一人一人からは、交流に向けた抱負が語られました。これまでの準備を進めてきた生徒たちの表情は、自信に満ちあふれています!
代表生徒10名、沖縄県石垣市に向けて出発します!!
米の消費拡大推進ポスターコンクール表彰式
小野町主催「米の消費拡大推進ポスターコンクール」の表彰式が本校校長室にて行われました!
結果は以下の通りです。
最優秀賞 根本心愛(1-2)
優秀賞 関根静香(2-2)
小野町長様、教育長様より、賞状、トロフィー、副賞をいただきました。
副賞のお米のパッケージは、入賞した作品のイラストになっていました。
これからも、素敵な作品に期待しています!
頑張れ小野高学徒!
福島県総合計画・出前講座が行われました!
10月2日(月)福島県の総合計画の出前講座が行われました。
福島県の復興・総合計画課から3名の講師をお招きして、講義をしていただきました!
講義を通して、総合計画の基本目標「やさしさ、すこやかさ、おいしさ」や、具体的な内容・福島県の取り組みについての説明や紹介がありました。
生徒達からは、真剣に話を聞きながら福島の現状や復興への歩み、自分たちの生活について考えを深めている様子が見られました。
講義を通して、生徒は「20代の自分」というテーマからこれからの自分について考え、発表をしてくれました!
総合計画や、福島県の取り組みに対して質問をさせていただきました。
「復興への取り組みについて」
「観光について」
「ユニバーサルデザインについて」
それぞれの質問に対して、丁寧にご回答いただきました。
最後に、新生徒会長からお礼のあいさつです。
生徒会長としての最初の仕事となりました。
今回の講義を通して、福島県の総合計画を知ることができました。
今後は、総合計画の基本目標「やさしさ、すこやかさ、おいしさ」を意識しながら、学校生活での取り組みを充実させていきたいと思います!
鈴木文健(ブンケン)さんとの小野町内クリーン活動の様子がTVで放送されました。
9月25日(月)に、福島中央テレビの情報番組「ゴジてれChu!」の「歩いてゴミ拾いの旅」のコーナーで、8月30日(水)に実施した、「鈴木文健(ブンケン)さんとの小野町内のクリーン活動」の様子が放送されました。
活動の様子はこちらの記事をご覧ください。
放送では、ブンケンさんとともに、生徒達が一生懸命にゴミ拾い活動に取り組む様子が紹介されました。
放送内容は、福島中央テレビの公式Youtubeチャンネルの「小野高校魂「ブンケン歩いてゴミ拾いの旅」」から見ることができます!
ぜひ、生徒の活躍をご覧ください。
後期始業式・生徒会役員認証式・賞状伝達式が行われました!
10月2日(月)後期始業式に合わせて、生徒会役員認証式・賞状伝達式が行われました。
始業式では、校長先生と生徒指導部からお話がありました。
校長先生からは、「積極的にアクションを起こし、トライ&エラーを繰り返しながら、何事にも取り組んで欲しい。暗くなるのが早くなっているため、交通安全を意識して欲しい」という話がありました。
生徒指導部長からは、「SNSの使用や、服装の規則を考えること。相手の気持ちを考えて行動・発言すること。ミスを馬鹿にするのではなく、周囲の生徒がカバーすることが大事」という話がありました。
始業式に続いて、新生徒会役員の任命式が行われました。
認証式では、新役員1人ずつに認証証が手渡されました。
生徒達は、生徒会役員としての責任をかみしめているようでした。
続いて、賞状伝達式が行われました。
今回は4名の生徒・団体が表彰されました。
① 令和5年度福島県高等学校新人体育大会県南地区大会陸上競技
女子円盤投げ 第3位:南原知佳さん
② 令和5年度福島県高等学校新人体育大会県南地区大会弓道競技
男子個人 第6位:箭内優斗くん
③ 第42回福島県高等学校総合文化祭 家庭専門部 学校家庭クラブ活動の部
兼 県南地区家庭クラブ連盟研究発表大会 最優秀
「小野町の魅力度アップ大作戦
~若者をターゲットにした6次化メニューの開発・普及を目指して~」
④ 第57回福島県高等学校書道展
特選:山形愛里さん
後期も小野高学徒の活躍にご注目ください!
本日から令和5年度も後半戦となりました。
前期同様に、生徒の活動・活躍を配信していきますのでお楽しみに!
ちなみに、新生徒会役員は、任命証を受け取るよりも早く、朝から活躍していました!
昇降口での、あいさつ運動です。大きな声で、元気にあいさつをしています。
さわやかなあいさつに、心が弾みます!
新生徒会役員の活躍にもご期待ください。
そんな中で、だれよりも元気なのは、先生方でした。(笑)
いい笑顔ですね。
【家庭クラブ】県南地区家庭クラブ連盟研究発表大会 出場報告
9月22日(金)福島県立須賀川創英館高等学校で開催された「令和5年度福島県高等学校県南地区家庭クラブ連盟研究発表大会」に家庭クラブを代表して3名の生徒が参加しました。
今大会では、「小野町の魅力度アップ大作戦Part2~若者をターゲットにした6次化メニューの開発・普及を通して~」のテーマで発表してきました。
昨年度より家庭クラブで取り組んでいる「味噌」をテーマにしたメニュー開発、「第2回の高校生レストランの開催」、「第12回絶品!ご当地うまいもん甲子園」での取り組みについて発表をしました。
講評では、味噌を若者に好まれる料理に活用していている点、地域と連携した継続的な取り組みを評価していただきました。
結果として、最優秀賞をいただくことができました。今回の結果により、11月2日「とうほうみんなの文化センター」にて県大会に参加することとなりました。
県大会でも、本校の家庭クラブの取り組みを発信していきたいと思います!
そば打ち甲子園 出場報告
9月22日(金)、8月に開催された「第13回全国高校生そば打ち選手権大会(通称:そば打ち甲子園)」の結果報告に、小野町長 村上昭正様を訪問して参りました。
大会では、昨年度に引き続いての入賞を逃しましたが、四人の力を合わせてそばを打ってきた旨の報告をさせていただきました。
村上町長からは、そば打ちの奥深さと今後の益々の活躍を期待する激励の言葉をいただきました。
<この日打ったそばを持参し、喜んでいただきました。>
令和5年度生徒会役員選挙
9月21日(木)令和5年度の生徒会役員選挙・立会演説会が行われました。
今年度は、会長に1名、副会長に2名、書記に3名、経理に4名の立候補がありました。
役員選挙に先だち、立会演説会が行われ、立候補者からは「学校をよりよくしたい」という熱い演説が続きました。
生徒は、立候補者の演説を聞きながら、誰に1票を投じるべきなのか、真剣に考えている様子でした。
立会演説会が終了後に投票となりました。
今回の投票では、小野町役場様のご協力により、実際の選挙で使用されている投票箱をお借りすることができました。
まずは受付で、投票用紙を受け取ります。
記述台での記入後に、貴重な1票を投じていきます。
放課後には、選挙管理委員会による開票作業が行われました。
明日には投票結果が出揃い、新役員の顔ぶれも決定となります。
新役員には、学校の代表である意識を常に持ち、よりよい学校づくりに尽力してほしいと思います。
〇 令和8年4月に小野高等学校と船引高等学校は統合する予定です。
〇 定員 総合学科 160名(4学級)
〇 場所 船引高等学校校舎
〇 校舎方式
〇 令和6年度に小野高等学校、船引高等学校に入学する生徒は、統合高校を卒業することになります。
※ 詳しくは、福島県教育委員会のHPへ クリック
福島県田村郡小野町
大字小野新町字宿ノ後63
TEL 0247-72-3171
FAX 0247-72-6211
<e-mail>
ono-h□fcs.ed.jp
(□には@が入ります)
JR磐越東線小野新町駅下車
徒歩約20分
JR小野新町駅・磐城石川駅
より福島交通バス利用
小野高校バス停下車