2023年10月の記事一覧

キラキラ 秋の学校行事週間!

10月25日(水)から27(金)の3日間、秋を満喫する学校行事が行われました。

25日(水)は「スポーツの秋」・【体育祭】です。

開会式から、生徒の熱気に体育館が包まれます。

最初の競技は、障害物競走。

様々な障害物を乗り越え、ゴールを目指します。

続いての競技は、玉入れです。

クラスが一団となり、競い合います。

お次は、借り物・借り人競争です。

お題に合わせて、物・人を探し出し、ゴールを目指します!

午前中最後の競技は、宝探しです。

班に分かれ、様々な謎を解き明かし、ポイントを取り合います。

お昼休憩を挟み、午後の競技はドッヂビーから再開です。

最強のクラスの座をかけて、熱い戦いが繰り広げられます。

最終種目は、学年対抗リレーです。

最速の座をかけた争いは、最終走者まで目が離せない緊迫の争いとなりました。

そんな戦いを制したのは、2学年。素晴らしい逆転劇でした!

全ての競技が終了し、結果発表となりました。

優勝は2学年。おめでとうございました。

 26日(木)は「食欲の秋」・【収穫祭】です。

小野高校では、お米「ひとめぼれ」を栽培しています。

今までは、産業技術系列の生徒が収穫を記念して、収穫祭を実施していましたが、せっかくの小野高産のお米を全高生に味わって欲しいと、学校全体での収穫祭を計画となりました。

その前に、、、いつもお世話になっている小野町への感謝の気持ちを込めて、クリーン活動へ。

各学年ごとに分かれ、ゴミ拾い活動に取り組みました。

予想よりも多くのゴミがありました。

町も綺麗になり、心も晴れやかな気持ちになりました!

そして、お待ちかねの収穫祭のスタートです。

生徒は、秋晴れのもとで美味しいお米とともに、それぞれで準備したお肉や野菜を焼きながらBBQを楽しみました!

大抽選会でいわなの提供もありました!

生徒は親睦を深めながら、楽しい時間を過ごしていました。

そして、27日(金)は「芸術の秋」・【芸術鑑賞教室】です。

日本の伝統芸能の「落語」を楽しみました。

桂かい枝さん・古今亭今いちさんの2名をお招きし、伝統芸能を堪能します。

まずは、落語に触れることからスタートです。

桂かい枝さんに、寄席入門として、小話を交えながら、面白おかしく説明をしていただきました。

会場には、笑い声が響き渡ります。

続いては、古今亭今いちさんの落語です。

英語を交えた落語で、生徒も次の展開を予想しながら楽しみます。

続いて、体験コーナーとして3名の生徒が高座へ。

代表生徒が落語を経験しました!

そして、桂かい枝さんの上方落語です。

会場は笑いと笑顔にあふれました。

公演終了後には、代表生徒からお礼のあいさつ・記念品の贈呈がありました。

落語を聞き終えた生徒からは、

「笑いすぎてお腹がいたい。」「笑い疲れました。」との感想が聞かれました。

この3日間は秋晴れのもとで、充実した秋の学校行事を堪能することができました。

来週は学校公開、再来週には修学旅行・遠足とまだまだ行事が続いていきます。

生徒・教職員一同、力を合わせ成功に向けて頑張っていきます!

美術・図工 【授業紹介】クラフトデザインで手作りのカップが完成しました!

本校では毎年、三春町在住の陶芸家 金山忍 先生 をお招きして、陶芸を学ぶ機会に恵まれています。

科目「クラフトデザイン」では、5回にわたって陶芸の基礎からちょっとした応用までを体験できます。

焼きあがった作品をやすりがけし、洗浄します。

世界にたった一つだけの作品の完成です!

お茶(with かぼちゃプリン)を頂戴し、カップの口当たりなどを確かめます。

自分で製作した作品でいただくお茶で、友人との話が弾みます!

素晴らしい経験をさせていただきました。金山先生、ありがとうございました!大切に使用します。

 

飛行機 八重山農林高校との交流派遣(4日目・最終日)

石垣市での交流最終日です。

この日は「どら焼き 結」を地元のJAやえやまさんのファーマーズマーケットの店頭で販売しました。

風の強い日でしたが、ローカルテレビやチラシを見て来店してくれたお客様も大勢おり、盛況でした。

沖縄では小豆餡の入った饅頭は一般的ではなく、どら焼きも珍しい菓子のようでした。「味が想像できない」という前日の八重農市での経験を活かし、この日は試食を用意して販売しました。最終日で疲れも見えましたが、生徒たちは最後まで元気にどら焼きを宣伝し、最終的には約500個を売り上げました。福島県や小野町について知ってもらう大きなきっかけにもなったと思います。

その後、バスで石垣空港に向かい、石垣島での最後のひと時を過ごしました。

空港では、八重山農林高校生が駆け付けたり、八重農の保護者の方に餞別のお菓子をいただいたり、最後まで八重山の温かさを感じました。

飛行機の中、小野高生たちは八重農生考案の「新ぱち農弁当」に舌鼓を打ちながら、充実した交流を思い出している様子でした。

3泊4日の交流派遣も、あっという間。

10月21日19時半頃、派遣団は小野高校に帰着しました。

保護者のみなさんや坂本先生、渡辺聡先生が土曜日の遅い時間にも関わらず出迎えてくれました。

佐々木校長先生からは生徒たちに、100点の交流派遣だったとお褒めの言葉がありました。

参加した生徒全員が、間違いなく成長できた経験だったと思います。

この経験を今後に生かしていきましょう!

 

 

晴れ 八重山農林高校との交流派遣(3日目)

石垣市での交流3日目です。

本日は丸一日八重山農林高校さんで交流をさせていただきました。

体験授業では、にらの収穫と豚肉加工を体験をしました。

最初は互いに緊張した様子でしたが、じょじょに打ち解けていき、小野高生と八重農生の楽しそうに会話する姿がたくさん見られました。

小野高生と八重農生の共通点はシャイで最初は緊張してしまうところ。コミュニケーションに慣れるまで少し時間がかかるので、授業を終えて別れるときは、すぎる時間の早さを悲しみ、「もっと話したかった」と異口同音に話していました。

事前学習の成果を発表する機会もありました。遠く離れた福島県と八重山諸島の違いや共通点に触れ、八重農生と福島の距離を縮めることができたと思います。

午後は地域のみなさんに八重農生の学習成果を披露する場でもある「八重農市」へ参加し、両校生徒が考案した「どら焼き 結」と「小野高産ひとめぼれ」の販売を行いました。農場長の内間先生をはじめ、八重農の教職員のみなさんや生徒のみなさんには、準備から協力いただきました。その結果、たくさんの地域のみなさんに商品を手に取っていただき、「小野高産ひとめぼれ」は完売、どら焼きは約500個の販売を達成しました。

放課後にはちんすこう作りも体験し、八重農の魅力を120%体験できた素晴らしい1日でした。

訪問前は長いものと思っていた1日半は、八重農を離れるときには短すぎた、もっとここにいたいと感じる1日半になっていました。

八重山農林高校を離れるバスに乗った直後、雨が降り始めました。小野高生と八重農生の交流が無事に終わるのを、天気も待っていてくれたようでした。

 

明日はついに最終日です。

八重農さんのHPでも本日の八重農市の様子が更新されているので、ご覧ください!

http://www.yaeyama-ah.open.ed.jp/cat1/

 

 

 

晴れ 八重山農林高校との交流派遣(2日目)

石垣市での交流活動2日目です。

本日も晴天に恵まれ、午前中には川平湾を訪れ、グラスボートを体験しました。サンゴやウミガメが暮らす美しい海中の様子や、透き通るような海と白浜の景観を見学し、石垣島の豊かな自然と観光業に理解を深めました。

午後からはいよいよ八重山農林高校での交流が始まりました。

生徒会のみなさんによる学校案内では、鶏舎や豚舎、牛舎も見学しました。何人かの生徒は子豚を抱かせていただきました。

体育館での歓迎会では、八重山農林高校生製造のお菓子やリュウキュウ松のキーホルダーの贈呈をいただきました。歓迎会の中では、本校2年生の長谷川、松本、箭内、吉田による「東日本大震災と福島」をテーマにした発表もあり、八重農生は特に「被災地の現在」をとらえた写真を食い入るように見つめていました。

歓迎会の後、2年生の松本、箭内はFMいしがきサンサンラジオへ出演し、福島県や小野町、小野高校や交流事業について地域の皆さんに紹介しました。

また、八重農に残った生徒たちは、今年度の全国総合文化祭で最優秀賞を受賞した八重山農林高校の郷土芸能部の指導のもと、郷土芸能を体験しました。

非常に充実した濃厚な1日を過ごしました。

明日はいよいよ八重市での「どら焼き結」と「小野高産ひとめぼれ」の販売です。

 

交流の様子は八重山農林高校さんのHPでも紹介されています。

ぜひご覧ください。

http://www.yaeyama-ah.open.ed.jp/

 

飛行機 八重山農林高校との交流派遣(1日目)

本日より、八重山農林高校交流派遣事業の派遣団が石垣島へ出発しました。

早朝6時の出発でしたが、駆け付けてくださった小野町長の村上昭正様、吉田PTA会長、早起きしてくださった先生方に見送られ、元気に出発いたしました。

羽田空港では滑走路の混雑によるフライトの遅れがありましたが、一行は無事に石垣島に到着し、八重山農林高校のみなさんの盛大な歓迎に迎えられました。

その後、本日は石垣島から船で15分のところにある竹富島の見学をしました。

福島とは全く異なる街並みや自然環境に、生徒たちは座学の授業などでは経験できない実践的な文化理解を深めている様子でした。

大小のトラブルはありましたが、生徒たちは怪我なく、体調不良者もなく、19時半にはホテルにチェックインしました。

明日はいよいよ八重山農林高校へ訪問します。

バス 八重山農林高校との交流派遣団出発式が行われました!

令和5年10月17日(火)午前10時、翌日から始まる八重山農林高校との交流に向けた出発式が、本校応接室にて行われました。式には、小野町から副町長 菅野 望 様、小野町産業振興課 参事兼課長 鈴木 稔 様をお迎えして行われました。

佐々木校長先生からは、派遣団員として自覚をもって、積極的に交流を図るようお話がありました。

副町長  菅野 望 様からは、「戻ってきても継続して交流してほしい」、「福島との文化の違いを感じてほしい」、「元気で帰ってきてほしい」の3つのお願いがありました。

小野町産業振興 参事兼課長 の 鈴木  稔 様からも、心温まる激励の御言葉を頂戴いたしました。

生徒一人一人からは、交流に向けた抱負が語られました。これまでの準備を進めてきた生徒たちの表情は、自信に満ちあふれています!

代表生徒10名、沖縄県石垣市に向けて出発します!!

 

お祝い 米の消費拡大推進ポスターコンクール表彰式

小野町主催「米の消費拡大推進ポスターコンクール」の表彰式が本校校長室にて行われました!

結果は以下の通りです。

最優秀賞 根本心愛(1-2)


優秀賞  関根静香(2-2)

小野町長様、教育長様より、賞状、トロフィー、副賞をいただきました。

副賞のお米のパッケージは、入賞した作品のイラストになっていました。

これからも、素敵な作品に期待しています!

頑張れ小野高学徒!

会議・研修 福島県総合計画・出前講座が行われました!

10月2日(月)福島県の総合計画の出前講座が行われました。

福島県の復興・総合計画課から3名の講師をお招きして、講義をしていただきました!

講義を通して、総合計画の基本目標「やさしさ、すこやかさ、おいしさ」や、具体的な内容・福島県の取り組みについての説明や紹介がありました。

生徒達からは、真剣に話を聞きながら福島の現状や復興への歩み、自分たちの生活について考えを深めている様子が見られました。

講義を通して、生徒は「20代の自分」というテーマからこれからの自分について考え、発表をしてくれました!

総合計画や、福島県の取り組みに対して質問をさせていただきました。

「復興への取り組みについて」

「観光について」

「ユニバーサルデザインについて」

それぞれの質問に対して、丁寧にご回答いただきました。

最後に、新生徒会長からお礼のあいさつです。

生徒会長としての最初の仕事となりました。

今回の講義を通して、福島県の総合計画を知ることができました。

今後は、総合計画の基本目標「やさしさ、すこやかさ、おいしさ」を意識しながら、学校生活での取り組みを充実させていきたいと思います!

ハート 鈴木文健(ブンケン)さんとの小野町内クリーン活動の様子がTVで放送されました。

9月25日(月)に、福島中央テレビの情報番組「ゴジてれChu!」の「歩いてゴミ拾いの旅」のコーナーで、8月30日(水)に実施した、「鈴木文健(ブンケン)さんとの小野町内のクリーン活動」の様子が放送されました。

活動の様子はこちらの記事をご覧ください。

放送では、ブンケンさんとともに、生徒達が一生懸命にゴミ拾い活動に取り組む様子が紹介されました。

放送内容は、福島中央テレビの公式Youtubeチャンネルの「小野高校魂「ブンケン歩いてゴミ拾いの旅」」から見ることができます!

ぜひ、生徒の活躍をご覧ください。