2023年12月の記事一覧
図書委員会出張おはなし会
12月23日(土)田村市にある常葉公民館の「おたのしみ・おはなし会」に図書委員の3年生3名が参加しました。
小学生へ、人形を使った読み聞かせや紙芝居などを披露しました。
はじめは緊張していた3人ですが、とても素晴らしい読み聞かせを行ってくれました。
図書委員長は、最後に歌の披露も!
会を大いに盛り上げてくれました。
少し早いですが、気持ちのこもったクリスマスプレゼントを届けることができました。
不祥事の根絶に向けた教員研修会を開催しました
令和5年12月21日(木)冬季休業初日、不祥事根絶に向けた教職員による研修会を開催しました。
教職員による不祥事が県内外を問わず、後を絶たないことから、事例に基づいて一人一人が当事者意識を高めることを目的に掲げ、話し合いを行いました。
事例は、性被害・わいせつ行為を取り上げ、①行為を行った人物の今後はどうなるのか。②被害を受けた方の心身への影響はどのようなものがあるか。③学校が受けたダメージはどのようなものか。といった視点からグループにて協議しました。
互いに想像力を働かせながら、事態の重大さをあらためて認識し、風通しのよい職場づくりの重要性を共有することができました。
献血が行われました
令和5年12月20日(水)、本校に献血バスが来校し、生徒、先生方が献血に協力する活動が行われました。
献血に先立って、12月15日(金)、県中保健所と福島県赤十字血液センターから講師をお招きし、献血の重要性、若者の献血者数が減少傾向にあることなどをお話いただき、理解を深めることができました。
当日は午前中に学校集会が行われ、正午から受付を開始しました。
福祉教養系列の皆さんが率先して、案内役を引き受けていただきました。また、小野町健康福祉課の方も来校いただき、献血の啓発活動を行っていただきました。
初めての献血という生徒もいました。
御協力いただきました小野高校の生徒、先生方、ありがとうございました
冬期休業前・全校集会
12月20日(水)冬期休業前の全校集会が行われました。
2023年の登校も今日で最後となります。1年間の感謝の気持ちを込めて、まずは大掃除から。
隅々まで、丁寧に掃除をしました。
綺麗になった校舎で、全校集会へ。
今回の集会は、寒さや感染症対策の観点からオンラインでの実施です。
校長先生や、生徒指導主任の先生から、冬休みの過ごし方についてお話をしていただきました。
集会の中で、賞状伝達式を行いました。
昨日まで行われていた、スポーツ大会の結果発表もありました。
激戦を制し、総合優勝を果たしたのは「2年1組」でした。優勝おめでとうございます。
その他、夏休み以降の多くの生徒の活躍が表彰されました。表彰された生徒の皆さん、おめでとうございます。
2023年も残すところあと11日です。2024年が充実した1年となるためにも、冬休みを大切に過ごして欲しいと思います。
令和5年度スポーツ大会開催!
12月18日(月)・19日(火)の2日間、スポーツ大会が開催されました。
3年生にとっては、小野高校で行う最後の学校行事となりました。
冬の寒さを吹き飛ばす、熱戦がそれぞれの競技で行われていました。
種目:フットサル
華麗なパス、シュート、足技が随所に見られた戦いでしたが、決勝戦は大接戦。
前半・後半を終えても得点は入らず、0-0で試合は終了。
決着はPK戦に。
緊迫の試合を制したのは、2年1組でした。
種目:ドッジボール
狙いを定め、的確に相手に当てていきます。
こちらは、初戦から大接戦が続いていきました。
緊迫の試合を勝ち上がり、決勝へ勝ち上がったのは、2年1組と3年2組。
この決勝のカードは、フットサルの決勝の再来です。
3年2組はリベンジを掛け、戦います。
この試合も接戦に。
最後の1秒まで目が離せない手に汗にぎる試合となりました。
優勝争いを制したのは、こちらも2年1組。
3年生の意地を退けます。
種目:バレーボール
バレーボールでは、初戦から3年生が強さを発揮します。
サーブ、レシーブ、スパイクと全ての技術が圧倒的です。
順調に勝ち上がり、決勝は3年生対決となりました。
3年2組としては、なんとしても優勝を勝ち取りたい。
3年1組は初の決勝。ここで優勝をものにしたい。
両者の思いが激突します。
フルセットまでもつれた試合を制したのは、3年1組。
3年生らしい、白熱した試合を見せてくれました。
種目:大縄跳び
それぞれのクラスが声を掛け合い、1回でも多く飛ぶために力を合わせます。
優勝の座は、大会結果発表までのお楽しみとなりました。
種目:綱引き
力と力、意地と意地がぶつかり合った綱引き。
一歩も譲らない戦いの中で、圧倒的な力を見せつけたのが、2年2組でした。
他の追随を全く許さず、圧勝での完全優勝となりました。
大興奮のままに、2日間のスポーツ大会は幕を閉じました。
運命の結果発表は、明日の全校集会で行われます。
果たして、総合優勝の栄冠を勝ち取ったのはどのクラスだっかのか。
結果発表が今から、楽しみですね。
教員チームは、エキシビジョンマッチとしてバレーボールで対戦。
健闘むなしく、惜しくも敗戦となりました。
いじめに関する校内研修会
12月13日(水)いじめに関する教員研修が行われました。
これは、小野高校の全教職員が、いじめの行為から生徒の心身等をしっかりと守るために日々の教育活動を振り返り、いじめにどう対処すべきか、理解を深めるために実施しています。
事例研究のため、福島県内の県立高等学校で発生した重大事案の調査報告書(令和4年3月25日)及び会津地方県立高等学校における女子生徒の自死をめぐる調査報告書(平成29年3月28日)に基づき開催しました。
調査報告書を受けて、当事案の何が問題であったのか、お互いに意見を出し合いました。
また、学校内でいじめを発生させないために、教員同士の情報共有の必要性や対応の在り方について話し合うことができました。
普段から、アンテナを高くし些細な変化にも気づけるよう、生徒に寄り添った指導が必要であると改めて確認をすることができました。
2学年・進路ガイダンス
12月13日(水)2学年の生徒を対象に、進路ガイダンスを行いました。
多くの大学、専門学校、企業の皆様にお越しいただき、それぞれの分野について説明をいただきました。
生徒は、自分自身の進路を考えながら、真剣に耳を傾けていました。
2年生としての生活は、残り3か月。
4月からは3年生となり、進路活動が本格的に始まります。
常に、進路を見据えながら学校生活を過ごしてほしいと思います。
課題研究発表会!
12月8日(金)3学年の課題研究の集大成である「課題研究発表会」を行われました。
当日は、小野町の地域おこし協力隊・小野町役場の皆様、高校・中学校の先生方にお越しいただき、生徒の発表をご覧いただきました。
発表会は、展示発表部門・口頭発表部門の2部門が行われました。
展示発表部門では、課題研究の成果を4枚の模造紙にまとめ、4分間という短い時間の中で発表を行いました。
そば打ちを研究のテーマとしていた生徒達は、実際にそば打ちを披露しながらの発表となりました。
1・2年生は来年度以降に取り組む、課題研究を意識しながら発表に目を輝かせていました。
口頭発表部門を前に、10月に行われた八重山農林高校との交流事業の報告会も行われました。
八重山農林高校の授業や学校様子について、参加した生徒から発表がありました。
八重山農林高校ならではの取り組みも多く、生徒達は興味深そうに発表に聞き入っていました。
口頭発表部門では、今までの課題研究の取り組みを10分間という時間の中で熱く発表していきます。
1:弓道の魅力
2:若者の読書率の向上
3:動画を使って観光地をPR
4:食品ロスを削減するためには
5:体を動かすことの大切さ
6:笑いとストレス解消についての関係性
7:小野町のユニバーサルデザインとバリアフリーをよりよくするためには
8:小野町のPR力を高めるためにはどうすればよいか
どの発表も、調査や考察、実践が素晴らしく発表に引き込まれていきます。
大人の視点では見逃しがちな内容を、生徒ならではの視点で上手くまとめていました。
代表の生徒の皆さん、準備・発表とお疲れ様でした!
口頭発表部門からは1作品が、展示発表部門からは2作品が、学校代表として県大会に参加します。
県大会は来年1月17日(水)に行われます。
県大会でも、課題研究の取り組みを熱く発表してきます!
職場体験実習報告会
12月5日(火)1学年の「産業社会と人間」において、職場体験実習報告会を実施しました。
11月に行われた職場体験実習の中で、自分が体験したことや感じたこと、
これからの学校生活で意識していきたいこと等を生徒が発表しました。
スライド資料を使いながらの個別発表は今回が初めてでしたが、それぞれの特色が出た報告会でした。
職場体験で感じたこと、同級生の発表を見て分かったことを踏まえて、
将来の進路選択を考えてもらいたいと思います。
報告会の経験を今後のライフプラン作成と発表会に活かしてもらいたいです。
【ふくしまを創る若者のプラットフォーム構築事業】2学年・地元小野町に移住した方からお話をいただきました!
12月5日(火)「ふくしまを創る若者のプラットフォーム構築事業」を活用し、2学年を対象に地域の方からの講話を頂戴しました。
講師は、小野町在住の古崎泰介さんです。
古崎さんは、東日本大震災後、埼玉県から町おこし協力隊として小野町に移り住み、3年間の任期を終えた後も小野町に定住を決意し、地域で活躍を続けられています。
今回は、2年生の生徒に対して、御自身のこれまでの人生、そしてこれからの展望についてお話をいただきました。
古崎さんからは、小野町に移住することになったきっかけや、これからの人生で大切にしていきたいことなど、これまでのご自身の歩みと人生観について、様々な観点からお話をいただきました。
生徒たちは人生の先輩のお話を真剣に聞き、自分の人生に思いを馳せていました。
〇 令和8年4月に小野高等学校と船引高等学校は統合する予定です。
〇 定員 総合学科 160名(4学級)
〇 場所 船引高等学校校舎
〇 校舎方式
〇 令和6年度に小野高等学校、船引高等学校に入学する生徒は、統合高校を卒業することになります。
※ 詳しくは、福島県教育委員会のHPへ クリック
福島県田村郡小野町
大字小野新町字宿ノ後63
TEL 0247-72-3171
FAX 0247-72-6211
<e-mail>
ono-h□fcs.ed.jp
(□には@が入ります)
JR磐越東線小野新町駅下車
徒歩約20分
JR小野新町駅・磐城石川駅
より福島交通バス利用
小野高校バス停下車