カテゴリ:報告事項

ひらめき 学校生活の様子!

3月15日(金)小野高校の授業の様子をご紹介します!

 

3月1日(金)に卒業式を終え、3年生がいなくなった校舎はすこし寂しさもありますが、

在校生は元気に生活をしています!

来年度から課題研究に取り組む2年生は、先生方との相談会を行いました。

どの教室でも、先生方と積極的に意見を交換し、考えを深める様子がありました。

考えが深まった結果、悩み出す生徒の姿も。

この姿こそ、課題研究の醍醐味です。

来年度からの課題研究が楽しみですね!

 

さて、3月14日(木)には、前期選抜の合格発表も行われました。

合格された皆さん、小野高校の先輩達は、皆さんに会える日を楽しみにしています!

4月からの小野高校での毎日を、一緒に楽しみ、「夢をカタチに」していきましょう。

お祝い 卒業証書授与式

3月1日(金)、卒業証書授与式が盛大に挙行されました。

当日は、冷たい雨・雪が降り、3年生との別れを惜しむ在校生や教職員の心があらわれたれたようでした。

式には、小野町長を始め、多くのご来賓の皆様にもご臨席いただきました。

ご臨席いただきました皆様に、感謝申し上げます。

 

担任の先生方の先導のもと卒業生35名が入場しました。

担任の先生から呼名を受けた35名の卒業生一人一人に校長先生から卒業証書が手渡されました。

校長先生や、来賓の皆様からも激励のお言葉をいただきました。

在校生代表として、2年生の佐藤雄斗くんが送辞を述べました。

3年生の学校内外の活躍を称えるとともに、これからは在校生が力を合わせ、学校の中心として伝統を引き継いでいく決意を見せてくれました。

次に、卒業生代表として、石黒華蓮さんが答辞を述べました。

これまでの学校生活を振り返り、公開文化祭や修学旅行を始めとする学校行事の思い出や、

在校生に対しての激励の言葉、担任の先生や保護者の皆様への感謝の気持ちを話してくれました。

式を終えた卒業生は晴れやかな表情で体育館を後にし、最後のLHRへ。

担任の先生からの最後の言葉をかみしめる卒業生の姿が印象的でした。

雨・雪で始まった卒業式ですが、卒業生の門出を祝うかのように、いつのまにか青空が!

卒業生は笑顔で、小野高校に別れを告げ、思い出のつまった校舎を離れていきます。

 

改めて、35名の卒業生の皆さん、卒業おめでとう!

これからの活躍を期待しています。在校生・教職員一同応援しています。

頑張れ小野高学徒!!!

花丸 賞状伝達式・同窓会入会式

2月29日(木)賞状伝達式・同窓会入会式が行われました。

賞状伝達式では、3年間の功績を称え、多くの3年生に賞状が伝達されました。

受賞した3年生は、それぞれ充実した表情で、賞状を受け取りました。

また、1・2年生は、3年生のこれまでの功績を称えるとともに、小野高校の中心となる意識を高めている様子がありました。

 賞状伝達式に続いて、同窓会入会式が行われました。

入会式では、会長の二瓶様からの歓迎の挨拶を受け、卒業生代表の3年2組の實澤葵さんから同窓会員として小野高校に貢献していきたいという力強い挨拶もありました。

卒業生35名の皆さんのさらなる活躍に期待しています。

お知らせ 「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」に参加しました!

令和6年1月29日、双葉町産業交流センターにて行われた「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」に

小野高校を代表して2年生の松本撞也くんが参加しました。

この「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」は、震災と復興に関する地域課題探求学習を通して、福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることのできる高校生(「高校生語り部」)を育成することを目的とした、福島県教育委員会の取り組みです。

今回の交流会には、県内から16校の県立高校が参加しました。

午前中は浅野撚糸株式会社双葉事業所 フタバスーパーゼロミルを見学しました。

会社についての説明を受けた後、工場見学をしました。

糸を撚る機会を間近で見たり,実際に出来上がった糸を触ったりすることができました。

午後は双葉町産業交流センターにて各校の語り部の発表が行なわれました。

小野高校は「『語り部』に向けた取り組みと震災から復興までの学びについて」というタイトルで発表をしました。

小野高校の紹介や、松本くんが昨年10月に参加した沖縄県石垣島の八重山農林高校との交流での発表,2学年の震災学習などについて発表をしました。

また他校の語り部の取り組みを聞いて小野高校の取り組みと比較し,今後の活動に向けたヒントを得ることができました。

今回の交流会を小野高校で共有し,今後も様々な機会で震災・復興についての学習を継続してほしいと思います。

花丸 「ふくしまの未来」へつなぐ体験応援事業成果発表会

令和6年1月20日(土)郡山市の中央公民館にて行われた、
「ふくしまの未来」へつなぐ体験応援事業成果発表会に1年生の先﨑詩さん・吉田希さんの2名が参加しました。

2名の生徒は、八重山農林高等学校生徒派遣交流研修での体験を発表しました。

「ふくしまの未来」へつなぐ体験応援事業とは、ふくしまの「今を知る」活動、復興への「思いを伝える」活動を支援するものです。

本校は昨年10月に、沖縄県石垣島の八重山農林高校との交流事業を実施しました。

八重農での「東日本大震災と福島」、「小野町と八重山の地域課題」、「福島県の観光」の3つのプレゼンテーションを通して、まさに福島の今を知り、復興への思いを伝えてきました。

他にも10団体の発表があり、同じ世代の若者が「ふくしまの未来」のために生き生きと活動していることに感銘を受けました。

今回発表した2名の生徒には、この経験を伝えるとともに「ふくしまの未来」を考えながら、活動を続けて欲しいと思います!

会議・研修 第23回福島県総合学科高等学校「生徒研究発表会」に参加しました!

1月17日(水)ふたば未来学園にて行われた、

「生徒研究発表会」に、学校を代表して4名の生徒が参加してきました!

代表の生徒たちは、冬休み期間中も準備に取り組み、発表会に向けて練習を重ねてきました。

多くの審査員や、ふたば未来学園の高校生を前に緊張が…。

しかし、いざ発表が始まれば堂々とした姿で自分の取り組みを発表しています!

会田妟都さん「魅力的な声について」

古川瑠唯さん「小野町を活性化するためには」

佐藤優紀さん「小野町のPR力を高めるためにはどうすればよいか」

※PC操作:先崎希美さん

今ままでの練習の成果を発揮し、全員が納得のいく発表ができました。

発表を終えた生徒のもとには、ふたば未来学園の高校生や先生・発表会に参加していた他校の生徒も声をかけに来てくれました。

生徒の今までの取り組みが多くの方の興味を惹きつけたようです。

惜しくも賞には届きませんできたが、生徒たちは充実の表情で発表会を終えることができました!

今回の経験を後輩たちに伝え、課題研究の取り組みがさらに深化していくことを期待しています!

鉛筆 【1学年】「ライフプラン講演会」を行いました!

1月16日(火)1学年の産業社会と人間の授業で「ライフプラン講演会」を行いました。

小野町地域おこし協力隊として活躍されている古崎泰介様に、

これまで歩まれてきた人生や今後のライフプランとその作り方について講話をいただきました。

海外での勤務経験や移住に至った経緯など、様々な話を生徒たちは興味津々で聴いていたようです。

質疑応答では、教職員や生徒から

「ドイツ語を学ぼうと思ったきっかけは?」「古代文明に興味を持った理由は?」等の質問がありました。

講演会後も外国語を学ぶ方法について気になった生徒が質問する様子が見られました。

これからの授業では生徒一人ひとりが自分のライフプランについて考え、学年で発表会を行う予定です。

どのような人生を歩んでいきたいのか、ご家庭でもお話しいただければと思います。

王冠 第42回全国高等学校弓道選抜大会に参加しました!

令和5年12月23日(土)東京武道館・大武道場にて行われた

「第42回全国高等学校弓道選抜大会」に福島県大会を勝ち抜いた2年生の箭内くんが個人戦に出場しました。

4射3中で予選を突破し、続く準決勝は4射皆中で突破しました。

決勝は矢を一本ずつ引く「射詰」(いづめ)での戦いとなり、4本目で惜しくも外してしまいましたが、

上位11人まで勝ち残る大健闘となりました。

来年度は最終学年として、戦いに挑んでいきます。

さらなる高みを目指し今後も頑張っていきたいと思います。

応援ありがとうございました。

花丸 図書委員会出張おはなし会

12月23日(土)田村市にある常葉公民館の「おたのしみ・おはなし会」に図書委員の3年生3名が参加しました。

小学生へ、人形を使った読み聞かせや紙芝居などを披露しました。

はじめは緊張していた3人ですが、とても素晴らしい読み聞かせを行ってくれました。

図書委員長は、最後に歌の披露も!

会を大いに盛り上げてくれました。

少し早いですが、気持ちのこもったクリスマスプレゼントを届けることができました。

グループ 不祥事の根絶に向けた教員研修会を開催しました

令和5年12月21日(木)冬季休業初日、不祥事根絶に向けた教職員による研修会を開催しました。

教職員による不祥事が県内外を問わず、後を絶たないことから、事例に基づいて一人一人が当事者意識を高めることを目的に掲げ、話し合いを行いました。

事例は、性被害・わいせつ行為を取り上げ、①行為を行った人物の今後はどうなるのか。②被害を受けた方の心身への影響はどのようなものがあるか。③学校が受けたダメージはどのようなものか。といった視点からグループにて協議しました。

互いに想像力を働かせながら、事態の重大さをあらためて認識し、風通しのよい職場づくりの重要性を共有することができました。