カテゴリ:報告事項

学校 令和6年度スクールカウンセラー来校日のお知らせです。

 スクールカウンセラーだよりを発行しました。

 昨年度に引き続き、スクールカウンセラーの湯田厚子先生が、年間30回、小野高校にいらっしゃいます。

 次のスクールカウンセラーだよりには、湯田先生の来校日が記載されています。

 保護者の方も気軽にお出でください。その際は、事前に学校に連絡して予約を取るようお願いいたします。

 ◎こちらをクリックしてください → スクールカウンセラーだより4月号.pdf

 

ひらめき 学校生活の様子!

3月15日(金)小野高校の授業の様子をご紹介します!

 

3月1日(金)に卒業式を終え、3年生がいなくなった校舎はすこし寂しさもありますが、

在校生は元気に生活をしています!

来年度から課題研究に取り組む2年生は、先生方との相談会を行いました。

どの教室でも、先生方と積極的に意見を交換し、考えを深める様子がありました。

考えが深まった結果、悩み出す生徒の姿も。

この姿こそ、課題研究の醍醐味です。

来年度からの課題研究が楽しみですね!

 

さて、3月14日(木)には、前期選抜の合格発表も行われました。

合格された皆さん、小野高校の先輩達は、皆さんに会える日を楽しみにしています!

4月からの小野高校での毎日を、一緒に楽しみ、「夢をカタチに」していきましょう。

お祝い 卒業証書授与式

3月1日(金)、卒業証書授与式が盛大に挙行されました。

当日は、冷たい雨・雪が降り、3年生との別れを惜しむ在校生や教職員の心があらわれたれたようでした。

式には、小野町長を始め、多くのご来賓の皆様にもご臨席いただきました。

ご臨席いただきました皆様に、感謝申し上げます。

 

担任の先生方の先導のもと卒業生35名が入場しました。

担任の先生から呼名を受けた35名の卒業生一人一人に校長先生から卒業証書が手渡されました。

校長先生や、来賓の皆様からも激励のお言葉をいただきました。

在校生代表として、2年生の佐藤雄斗くんが送辞を述べました。

3年生の学校内外の活躍を称えるとともに、これからは在校生が力を合わせ、学校の中心として伝統を引き継いでいく決意を見せてくれました。

次に、卒業生代表として、石黒華蓮さんが答辞を述べました。

これまでの学校生活を振り返り、公開文化祭や修学旅行を始めとする学校行事の思い出や、

在校生に対しての激励の言葉、担任の先生や保護者の皆様への感謝の気持ちを話してくれました。

式を終えた卒業生は晴れやかな表情で体育館を後にし、最後のLHRへ。

担任の先生からの最後の言葉をかみしめる卒業生の姿が印象的でした。

雨・雪で始まった卒業式ですが、卒業生の門出を祝うかのように、いつのまにか青空が!

卒業生は笑顔で、小野高校に別れを告げ、思い出のつまった校舎を離れていきます。

 

改めて、35名の卒業生の皆さん、卒業おめでとう!

これからの活躍を期待しています。在校生・教職員一同応援しています。

頑張れ小野高学徒!!!

花丸 賞状伝達式・同窓会入会式

2月29日(木)賞状伝達式・同窓会入会式が行われました。

賞状伝達式では、3年間の功績を称え、多くの3年生に賞状が伝達されました。

受賞した3年生は、それぞれ充実した表情で、賞状を受け取りました。

また、1・2年生は、3年生のこれまでの功績を称えるとともに、小野高校の中心となる意識を高めている様子がありました。

 賞状伝達式に続いて、同窓会入会式が行われました。

入会式では、会長の二瓶様からの歓迎の挨拶を受け、卒業生代表の3年2組の實澤葵さんから同窓会員として小野高校に貢献していきたいという力強い挨拶もありました。

卒業生35名の皆さんのさらなる活躍に期待しています。

お知らせ 「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」に参加しました!

令和6年1月29日、双葉町産業交流センターにて行われた「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」に

小野高校を代表して2年生の松本撞也くんが参加しました。

この「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」は、震災と復興に関する地域課題探求学習を通して、福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることのできる高校生(「高校生語り部」)を育成することを目的とした、福島県教育委員会の取り組みです。

今回の交流会には、県内から16校の県立高校が参加しました。

午前中は浅野撚糸株式会社双葉事業所 フタバスーパーゼロミルを見学しました。

会社についての説明を受けた後、工場見学をしました。

糸を撚る機会を間近で見たり,実際に出来上がった糸を触ったりすることができました。

午後は双葉町産業交流センターにて各校の語り部の発表が行なわれました。

小野高校は「『語り部』に向けた取り組みと震災から復興までの学びについて」というタイトルで発表をしました。

小野高校の紹介や、松本くんが昨年10月に参加した沖縄県石垣島の八重山農林高校との交流での発表,2学年の震災学習などについて発表をしました。

また他校の語り部の取り組みを聞いて小野高校の取り組みと比較し,今後の活動に向けたヒントを得ることができました。

今回の交流会を小野高校で共有し,今後も様々な機会で震災・復興についての学習を継続してほしいと思います。

花丸 「ふくしまの未来」へつなぐ体験応援事業成果発表会

令和6年1月20日(土)郡山市の中央公民館にて行われた、
「ふくしまの未来」へつなぐ体験応援事業成果発表会に1年生の先﨑詩さん・吉田希さんの2名が参加しました。

2名の生徒は、八重山農林高等学校生徒派遣交流研修での体験を発表しました。

「ふくしまの未来」へつなぐ体験応援事業とは、ふくしまの「今を知る」活動、復興への「思いを伝える」活動を支援するものです。

本校は昨年10月に、沖縄県石垣島の八重山農林高校との交流事業を実施しました。

八重農での「東日本大震災と福島」、「小野町と八重山の地域課題」、「福島県の観光」の3つのプレゼンテーションを通して、まさに福島の今を知り、復興への思いを伝えてきました。

他にも10団体の発表があり、同じ世代の若者が「ふくしまの未来」のために生き生きと活動していることに感銘を受けました。

今回発表した2名の生徒には、この経験を伝えるとともに「ふくしまの未来」を考えながら、活動を続けて欲しいと思います!

会議・研修 第23回福島県総合学科高等学校「生徒研究発表会」に参加しました!

1月17日(水)ふたば未来学園にて行われた、

「生徒研究発表会」に、学校を代表して4名の生徒が参加してきました!

代表の生徒たちは、冬休み期間中も準備に取り組み、発表会に向けて練習を重ねてきました。

多くの審査員や、ふたば未来学園の高校生を前に緊張が…。

しかし、いざ発表が始まれば堂々とした姿で自分の取り組みを発表しています!

会田妟都さん「魅力的な声について」

古川瑠唯さん「小野町を活性化するためには」

佐藤優紀さん「小野町のPR力を高めるためにはどうすればよいか」

※PC操作:先崎希美さん

今ままでの練習の成果を発揮し、全員が納得のいく発表ができました。

発表を終えた生徒のもとには、ふたば未来学園の高校生や先生・発表会に参加していた他校の生徒も声をかけに来てくれました。

生徒の今までの取り組みが多くの方の興味を惹きつけたようです。

惜しくも賞には届きませんできたが、生徒たちは充実の表情で発表会を終えることができました!

今回の経験を後輩たちに伝え、課題研究の取り組みがさらに深化していくことを期待しています!

鉛筆 【1学年】「ライフプラン講演会」を行いました!

1月16日(火)1学年の産業社会と人間の授業で「ライフプラン講演会」を行いました。

小野町地域おこし協力隊として活躍されている古崎泰介様に、

これまで歩まれてきた人生や今後のライフプランとその作り方について講話をいただきました。

海外での勤務経験や移住に至った経緯など、様々な話を生徒たちは興味津々で聴いていたようです。

質疑応答では、教職員や生徒から

「ドイツ語を学ぼうと思ったきっかけは?」「古代文明に興味を持った理由は?」等の質問がありました。

講演会後も外国語を学ぶ方法について気になった生徒が質問する様子が見られました。

これからの授業では生徒一人ひとりが自分のライフプランについて考え、学年で発表会を行う予定です。

どのような人生を歩んでいきたいのか、ご家庭でもお話しいただければと思います。

王冠 第42回全国高等学校弓道選抜大会に参加しました!

令和5年12月23日(土)東京武道館・大武道場にて行われた

「第42回全国高等学校弓道選抜大会」に福島県大会を勝ち抜いた2年生の箭内くんが個人戦に出場しました。

4射3中で予選を突破し、続く準決勝は4射皆中で突破しました。

決勝は矢を一本ずつ引く「射詰」(いづめ)での戦いとなり、4本目で惜しくも外してしまいましたが、

上位11人まで勝ち残る大健闘となりました。

来年度は最終学年として、戦いに挑んでいきます。

さらなる高みを目指し今後も頑張っていきたいと思います。

応援ありがとうございました。

花丸 図書委員会出張おはなし会

12月23日(土)田村市にある常葉公民館の「おたのしみ・おはなし会」に図書委員の3年生3名が参加しました。

小学生へ、人形を使った読み聞かせや紙芝居などを披露しました。

はじめは緊張していた3人ですが、とても素晴らしい読み聞かせを行ってくれました。

図書委員長は、最後に歌の披露も!

会を大いに盛り上げてくれました。

少し早いですが、気持ちのこもったクリスマスプレゼントを届けることができました。

グループ 不祥事の根絶に向けた教員研修会を開催しました

令和5年12月21日(木)冬季休業初日、不祥事根絶に向けた教職員による研修会を開催しました。

教職員による不祥事が県内外を問わず、後を絶たないことから、事例に基づいて一人一人が当事者意識を高めることを目的に掲げ、話し合いを行いました。

事例は、性被害・わいせつ行為を取り上げ、①行為を行った人物の今後はどうなるのか。②被害を受けた方の心身への影響はどのようなものがあるか。③学校が受けたダメージはどのようなものか。といった視点からグループにて協議しました。

互いに想像力を働かせながら、事態の重大さをあらためて認識し、風通しのよい職場づくりの重要性を共有することができました。

星 冬期休業前・全校集会

12月20日(水)冬期休業前の全校集会が行われました。

2023年の登校も今日で最後となります。1年間の感謝の気持ちを込めて、まずは大掃除から。

隅々まで、丁寧に掃除をしました。

綺麗になった校舎で、全校集会へ。

今回の集会は、寒さや感染症対策の観点からオンラインでの実施です。

校長先生や、生徒指導主任の先生から、冬休みの過ごし方についてお話をしていただきました。

集会の中で、賞状伝達式を行いました。

昨日まで行われていた、スポーツ大会の結果発表もありました。

激戦を制し、総合優勝を果たしたのは「2年1組」でした。優勝おめでとうございます。

その他、夏休み以降の多くの生徒の活躍が表彰されました。表彰された生徒の皆さん、おめでとうございます。

2023年も残すところあと11日です。2024年が充実した1年となるためにも、冬休みを大切に過ごして欲しいと思います。

ひらめき 令和5年度スポーツ大会開催!

12月18日(月)・19日(火)の2日間、スポーツ大会が開催されました。

3年生にとっては、小野高校で行う最後の学校行事となりました。

冬の寒さを吹き飛ばす、熱戦がそれぞれの競技で行われていました。

種目:フットサル

華麗なパス、シュート、足技が随所に見られた戦いでしたが、決勝戦は大接戦。

前半・後半を終えても得点は入らず、0-0で試合は終了。

決着はPK戦に。

緊迫の試合を制したのは、2年1組でした。

種目:ドッジボール

狙いを定め、的確に相手に当てていきます。

こちらは、初戦から大接戦が続いていきました。

緊迫の試合を勝ち上がり、決勝へ勝ち上がったのは、2年1組と3年2組。

この決勝のカードは、フットサルの決勝の再来です。

3年2組はリベンジを掛け、戦います。

この試合も接戦に。

最後の1秒まで目が離せない手に汗にぎる試合となりました。

優勝争いを制したのは、こちらも2年1組。

3年生の意地を退けます。

種目:バレーボール

バレーボールでは、初戦から3年生が強さを発揮します。

サーブ、レシーブ、スパイクと全ての技術が圧倒的です。

順調に勝ち上がり、決勝は3年生対決となりました。

3年2組としては、なんとしても優勝を勝ち取りたい。

3年1組は初の決勝。ここで優勝をものにしたい。

両者の思いが激突します。

フルセットまでもつれた試合を制したのは、3年1組。

3年生らしい、白熱した試合を見せてくれました。

種目:大縄跳び

それぞれのクラスが声を掛け合い、1回でも多く飛ぶために力を合わせます。

優勝の座は、大会結果発表までのお楽しみとなりました。

種目:綱引き

力と力、意地と意地がぶつかり合った綱引き。

一歩も譲らない戦いの中で、圧倒的な力を見せつけたのが、2年2組でした。

他の追随を全く許さず、圧勝での完全優勝となりました。

大興奮のままに、2日間のスポーツ大会は幕を閉じました。

運命の結果発表は、明日の全校集会で行われます。

果たして、総合優勝の栄冠を勝ち取ったのはどのクラスだっかのか。

結果発表が今から、楽しみですね。

 

教員チームは、エキシビジョンマッチとしてバレーボールで対戦。

健闘むなしく、惜しくも敗戦となりました。

グループ いじめに関する校内研修会

12月13日(水)いじめに関する教員研修が行われました。

これは、小野高校の全教職員が、いじめの行為から生徒の心身等をしっかりと守るために日々の教育活動を振り返り、いじめにどう対処すべきか、理解を深めるために実施しています。

事例研究のため、福島県内の県立高等学校で発生した重大事案の調査報告書(令和4年3月25日)及び会津地方県立高等学校における女子生徒の自死をめぐる調査報告書(平成29年3月28日)に基づき開催しました。

調査報告書を受けて、当事案の何が問題であったのか、お互いに意見を出し合いました。

また、学校内でいじめを発生させないために、教員同士の情報共有の必要性や対応の在り方について話し合うことができました。

普段から、アンテナを高くし些細な変化にも気づけるよう、生徒に寄り添った指導が必要であると改めて確認をすることができました。

お知らせ 2学年・進路ガイダンス

12月13日(水)2学年の生徒を対象に、進路ガイダンスを行いました。

多くの大学、専門学校、企業の皆様にお越しいただき、それぞれの分野について説明をいただきました。

生徒は、自分自身の進路を考えながら、真剣に耳を傾けていました。

2年生としての生活は、残り3か月。

4月からは3年生となり、進路活動が本格的に始まります。

常に、進路を見据えながら学校生活を過ごしてほしいと思います。

グループ 課題研究発表会!

12月8日(金)3学年の課題研究の集大成である「課題研究発表会」を行われました。

当日は、小野町の地域おこし協力隊・小野町役場の皆様、高校・中学校の先生方にお越しいただき、生徒の発表をご覧いただきました。

発表会は、展示発表部門・口頭発表部門の2部門が行われました。

展示発表部門では、課題研究の成果を4枚の模造紙にまとめ、4分間という短い時間の中で発表を行いました。

そば打ちを研究のテーマとしていた生徒達は、実際にそば打ちを披露しながらの発表となりました。

1・2年生は来年度以降に取り組む、課題研究を意識しながら発表に目を輝かせていました。

口頭発表部門を前に、10月に行われた八重山農林高校との交流事業の報告会も行われました。

八重山農林高校の授業や学校様子について、参加した生徒から発表がありました。

八重山農林高校ならではの取り組みも多く、生徒達は興味深そうに発表に聞き入っていました。

口頭発表部門では、今までの課題研究の取り組みを10分間という時間の中で熱く発表していきます。

1:弓道の魅力

2:若者の読書率の向上

3:動画を使って観光地をPR

4:食品ロスを削減するためには

5:体を動かすことの大切さ

6:笑いとストレス解消についての関係性

7:小野町のユニバーサルデザインとバリアフリーをよりよくするためには

8:小野町のPR力を高めるためにはどうすればよいか

どの発表も、調査や考察、実践が素晴らしく発表に引き込まれていきます。

大人の視点では見逃しがちな内容を、生徒ならではの視点で上手くまとめていました。

代表の生徒の皆さん、準備・発表とお疲れ様でした!

口頭発表部門からは1作品が、展示発表部門からは2作品が、学校代表として県大会に参加します。

県大会は来年1月17日(水)に行われます。

県大会でも、課題研究の取り組みを熱く発表してきます!

会議・研修 職場体験実習報告会

12月5日(火)1学年の「産業社会と人間」において、職場体験実習報告会を実施しました。


11月に行われた職場体験実習の中で、自分が体験したことや感じたこと、

これからの学校生活で意識していきたいこと等を生徒が発表しました。

スライド資料を使いながらの個別発表は今回が初めてでしたが、それぞれの特色が出た報告会でした。

職場体験で感じたこと、同級生の発表を見て分かったことを踏まえて、

将来の進路選択を考えてもらいたいと思います。


報告会の経験を今後のライフプラン作成と発表会に活かしてもらいたいです。

会議・研修 【ふくしまを創る若者のプラットフォーム構築事業】2学年・地元小野町に移住した方からお話をいただきました!

12月5日(火)「ふくしまを創る若者のプラットフォーム構築事業」を活用し、2学年を対象に地域の方からの講話を頂戴しました。

講師は、小野町在住の古崎泰介さんです。

古崎さんは、東日本大震災後、埼玉県から町おこし協力隊として小野町に移り住み、3年間の任期を終えた後も小野町に定住を決意し、地域で活躍を続けられています。

今回は、2年生の生徒に対して、御自身のこれまでの人生、そしてこれからの展望についてお話をいただきました。

古崎さんからは、小野町に移住することになったきっかけや、これからの人生で大切にしていきたいことなど、これまでのご自身の歩みと人生観について、様々な観点からお話をいただきました。

生徒たちは人生の先輩のお話を真剣に聞き、自分の人生に思いを馳せていました。

お知らせ 第42回東北高等学校弓道選抜大会出場!

11月25日(土)秋田県立武道館で開催された、

「東北高等学校弓道選抜大会」に2年生の箭内優斗さんが参加してきました!

箭内さんは10月に行われた、「福島県高等学校新人体育大会」の弓道競技において県1位に輝き、

東北大会・全国大会の出場権を勝ち取っていました!

東北大会・全国大会の出場に向けて、11月22日(水)に柏葉会の会長:渡辺様より激励金の贈呈を受けました。

箭内さんは「1本でも多く的に中ててきます」と気合いを見せてくれました!

いざ迎えた東北大会。

予選8射5中と、あと一本で決勝進出でした。

12月23日に開催される全国大会では、今回の反省を生かし、さらなる活躍を期待しています。

応援してくださった皆様、ありがとうございました。

ビジネス 【1学年】職場体験実習

11月7日(火)・8日(水)の2日間、1学年が職場体験に行ってきました。

小野町内の事業所7カ所で体験をさせていただきました。

本校では、各事業所でお仕事をさせていただきながら、社会人としての基本的な態度や職種に対する理解を深めることを目標に2日間の実習を実施しています。

どんな業務があるのか? どのような気持ちで仕事をしているのか? 心掛けていることはあるのか?などなど。

ただ体験するのではなく、数年後に社会人として働くために、高校生活をどのように過ごしていくのか考える機会になったと思います。

お忙しい中、生徒を受け入れてくださった企業・事業所の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

バス 【2学年】修学旅行へ!

11月7日(火)2学年が修学旅行へ出発しました。

関西方面を巡る4日間の行程です。

出発に先立ち、6日(月)には結団式が行われました。

団長を務める校長先生からは、「楽しみながらもルールを守ることを意識しよう」とお話がありました。

生徒指導主任からも、時間を守ること・メリハリをつけて行動することについて、お話がありました。

結団式終了後は、修学旅行の最終確認です。

行程や約束事を丁寧に確認しました。

生徒はわくわくが抑えきれないといった表情で、出発前日の1日を過ごしていました。

そして、迎えた出発の朝。

まだ、日も昇らない暗い時間ではありますが、生徒達は元気な表情で集合してくれました。

教頭先生をはじめ、多くの先生方に出発のあいさつをすませ、バスに乗り込みます。

旅行団はこれから福島空港に移動し、飛行機で兵庫県を目指します!

4日間楽しんできてください!

それでは、”行ってらっしゃい!!!”

会議・研修 令和5年度・公開研究授業が行われました!

11月2日(木)令和5年度の公開研究授業が行われました。

今年度は、「主体的・対話的で深い学びを実現する探究学習」を研究テーマとして公開授業・研究協議を行いました。

保護者や小野町役場・教育委員会・地域おこし協力隊の方々など、多くの方におこしいただきました。

 

1学年は「産業社会と人間」の授業です。

11月7日(火)・8日(水)に実施される「職場体験実習」の事前指導です。

普段の学校生活だけでは学ぶことのできない、「現場」での学びになります。

生徒達は、1日のスケジュールや事業内容を確認しました。

2学年は「総合的な探究の時間」です。

3学年から取り組む課題研究にむけて、「プレ課題研究」のスタートです。

課題研究では、地域連携事業として「小野町の将来を一緒に考えよう」をテーマに活動していきます。

生徒達は、グループごとに小野町の課題や将来への提言をまとめていきます。

小野町の将来を考えながら、地域の在り方や、そのために自分ができることは何かを考えていきます。

3学年は「課題研究」です。

今までに取り組んできた課題研究の成果を、各講座内で発表しました。

生徒はこれまで、地域のために何ができるのかを真剣に考え活動してきました。

地域に寄り添いながら、小野町の発展・活性化に向けたアイデア・提言の発表がありました。

 

公開授業の後には、研究協議も行われました。

授業の進め方や、生徒の様子・取り組みについて話し合いが進められました。

今後の授業づくりに、いかしていきたいと思います。

お祝い 米の消費拡大推進ポスターコンクール表彰式

小野町主催「米の消費拡大推進ポスターコンクール」の表彰式が本校校長室にて行われました!

結果は以下の通りです。

最優秀賞 根本心愛(1-2)


優秀賞  関根静香(2-2)

小野町長様、教育長様より、賞状、トロフィー、副賞をいただきました。

副賞のお米のパッケージは、入賞した作品のイラストになっていました。

これからも、素敵な作品に期待しています!

頑張れ小野高学徒!

会議・研修 福島県総合計画・出前講座が行われました!

10月2日(月)福島県の総合計画の出前講座が行われました。

福島県の復興・総合計画課から3名の講師をお招きして、講義をしていただきました!

講義を通して、総合計画の基本目標「やさしさ、すこやかさ、おいしさ」や、具体的な内容・福島県の取り組みについての説明や紹介がありました。

生徒達からは、真剣に話を聞きながら福島の現状や復興への歩み、自分たちの生活について考えを深めている様子が見られました。

講義を通して、生徒は「20代の自分」というテーマからこれからの自分について考え、発表をしてくれました!

総合計画や、福島県の取り組みに対して質問をさせていただきました。

「復興への取り組みについて」

「観光について」

「ユニバーサルデザインについて」

それぞれの質問に対して、丁寧にご回答いただきました。

最後に、新生徒会長からお礼のあいさつです。

生徒会長としての最初の仕事となりました。

今回の講義を通して、福島県の総合計画を知ることができました。

今後は、総合計画の基本目標「やさしさ、すこやかさ、おいしさ」を意識しながら、学校生活での取り組みを充実させていきたいと思います!

ひらめき 【家庭クラブ】県南地区家庭クラブ連盟研究発表大会 出場報告

9月22日(金)福島県立須賀川創英館高等学校で開催された「令和5年度福島県高等学校県南地区家庭クラブ連盟研究発表大会」に家庭クラブを代表して3名の生徒が参加しました。

 今大会では、「小野町の魅力度アップ大作戦Part2~若者をターゲットにした6次化メニューの開発・普及を通して~」のテーマで発表してきました。


 昨年度より家庭クラブで取り組んでいる「味噌」をテーマにしたメニュー開発、「第2回の高校生レストランの開催」、「第12回絶品!ご当地うまいもん甲子園」での取り組みについて発表をしました。


 講評では、味噌を若者に好まれる料理に活用していている点、地域と連携した継続的な取り組みを評価していただきました。

 結果として、最優秀賞をいただくことができました。今回の結果により、11月2日「とうほうみんなの文化センター」にて県大会に参加することとなりました。

 県大会でも、本校の家庭クラブの取り組みを発信していきたいと思います!

ひらめき そば打ち甲子園 出場報告

 9月22日(金)、8月に開催された「第13回全国高校生そば打ち選手権大会(通称:そば打ち甲子園)」の結果報告に、小野町長 村上昭正様を訪問して参りました。

※記事はこちらから

 大会では、昨年度に引き続いての入賞を逃しましたが、四人の力を合わせてそばを打ってきた旨の報告をさせていただきました。

 村上町長からは、そば打ちの奥深さと今後の益々の活躍を期待する激励の言葉をいただきました。

<この日打ったそばを持参し、喜んでいただきました。>

会議・研修 令和5年度生徒会役員選挙

9月21日(木)令和5年度の生徒会役員選挙・立会演説会が行われました。

今年度は、会長に1名、副会長に2名、書記に3名、経理に4名の立候補がありました。

役員選挙に先だち、立会演説会が行われ、立候補者からは「学校をよりよくしたい」という熱い演説が続きました。

 

 

 

 

 

生徒は、立候補者の演説を聞きながら、誰に1票を投じるべきなのか、真剣に考えている様子でした。

立会演説会が終了後に投票となりました。

今回の投票では、小野町役場様のご協力により、実際の選挙で使用されている投票箱をお借りすることができました。

まずは受付で、投票用紙を受け取ります。

記述台での記入後に、貴重な1票を投じていきます。

放課後には、選挙管理委員会による開票作業が行われました。

明日には投票結果が出揃い、新役員の顔ぶれも決定となります。

新役員には、学校の代表である意識を常に持ち、よりよい学校づくりに尽力してほしいと思います。

ビジネス 職場・上級学校見学(1学年)

9月5日、1学年の必修科目「産業社会と人間」で職場・上級学校見学をしてきました。

午前中は複数の専門学校からなる「学校法人国際総合学園FSGカレッジリーグ」で様々な体験授業を受けてきました。

専門学校への進学を希望している生徒だけでなく、参加した生徒全員が真剣に話を聴き、積極的に質問をする様子も見受けられました。

午後は「株式会社ジャパンビューティプロダクツ福島工場」に訪問してきました。

化粧品の製造から包装まで手掛けており、白衣や帽子を身につけ、衛生管理が徹底された工場内を見学させていただきました。

本校卒業生や社長・高木様から講話をいただき、今後の学校生活の過ごし方を考えているようでした。

お忙しい中、ご対応いただきありがとうございました。

星 八重山農林との交流派遣事業・派遣生徒任命式

9月1日(金)、本校校長室で令和5年度八重山農林高校交流派遣事業に参加する生徒の任命式が行われました。

今年度は10月18日(水)~21日(土)の日程で沖縄県石垣島にある沖縄県立八重山農林高等学校を訪問します。生徒たちは現在、沖縄や八重山諸島を知るための学習や「福島のいま」を伝えるための調査やレポートに励んでいます。任命式では1人1人宣誓を行いました。佐々木校長からは「単なる旅行ではなく、沖縄と福島の交流事業であることを自覚し、前向きに取り組むように」という激励がありました。

キラキラ ビブリオバトル中通り地区大会出場!

9月3日(日)、パルセいいざかにて、ビブリオバトル福島県大会中通地区予選会が開催されました。中通り地区代表の座をかけて、17名のバトラー(本の紹介者)が集結しました。

本校からは、石黒華蓮さん(3年)、柏原大河さん(2年)、佐藤雄斗さん(2年)の3名が出場しました。

石黒華蓮さん(3年)田口久人『きっと明日はいい日になる』

柏原大河さん(2年)筒井大志『ぼくたちは勉強ができない』

佐藤雄斗さん(2年)明石和康『大統領でたどるアメリカの歴史』

 

A・Bブロックに分かれて行われた予選。3名とも実力を十二分に発揮し、堂々と発表してくれました。

残念ながら決勝進出は逃しましたが、この素晴らしい挑戦により、表現力を飛躍的に向上させることができました。お疲れ様でした!

ちなみに、チャンプ本は、あさか開成高校の横田塔吾さんが紹介した、東野圭吾『人魚の眠る家』、準チャンプ本は白河旭高校の鈴木珂琳さんが紹介した、三秋縋『三日間の幸福』でした。ぜひ手に取ってみてください。

お知らせ 鈴木文健(ブンケン)さんと小野町内のクリーン活動を実施しました!

8月30日(水)郡山市出身の俳優で、県内のごみ拾い活動に取り組んでいる鈴木文健(ブンケン)さんと一緒に小野町クリーン活動を行いました。 

今回の発起人は、「ポイ捨てを減らすためにできることは」というテーマで課題研究に取り組む、3年生の石郷岡 孟(いしごうおか はじめ)くんです。

県内を歩いてごみ拾い活動に取り組んでいる、ブンケンさんのように、自分自身も体を動かしながら人の役に立ちたいという思いから、この課題研究が始まりました。

今回は担当教員の後押しがあり、憧れのブンケンさんに課題研究の取り組みを伝えたところ、「一緒にゴミ拾い活動をしよう」とお返事をいただき、今回のクリーン活動の実施が決定しました!

実施に向けて、校内で参加者を募集しました!

石郷岡君の思いが届き、当日は40名の生徒が参加しました!

クリーン活動を行ったのは、小野町と田村市をつなぐ田村トンネルです。

トンネル内部とその周辺で、ゴミ拾い活動に取り組みました。

実際にごみ拾いをしてみると、予想以上のごみがありました。

学校に戻り、丁寧に分別しました。

今回の発起人の石郷岡君とブンケンさんです。

最後には、ブンケンさんから熱いメッセージをいただきました。

今回のクリーン活動を今後の課題研究につなげていきたいと思います!

ブンケンさん、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました!

 

※今回の活動が9月25日(月)福島中央テレビで放送の予定です。詳細が決定次第ホームページに掲載させていただきます。お楽しみに!

花丸 うまいもん甲子園・北海道東北エリア選抜大会へ出場しました!

8月8日(火)宮城県・利府町で行われた、「ご当地!逸品うまいもん甲子園・北海道東北エリア選抜大会」に、家庭クラブで活動を続けてきた3年生の2名が、ご当地食材を活用したメニューを考案し参加しました!

この大会へは、事前の書類審査を勝ち抜いて出場権を獲得していました。

考案したメニューは「OTACARAケバブ」です。

このケバブには、地域にゆかりのある、魅力あふれる食材がふんだんに使われています。

地元小野町の「味噌」、「黒ニンニク」、「ミネラルトマト」、本校で栽培している「枝豆」、田村市船引町の「えごま」です。

小野町は「発酵の町づくり」を進めているほど、発酵食品に力を入れています。

これらの食材を活かし、若者にも好まれ、片手で手軽に食べることができる商品、それがこの「OTACARAケバブ」でした。

商品の開発には、担当の教員とともにアイディアを出し合いながらたどり着くことができました。

ちなみに、「OTACARAケバブ」という名前の由来は、

小野町の「O」、田村市の「TA」、カレーの「CA」、サラダの「LA」と、商品の魅力や味のイメージが伝わりやすいようにと考えました。

夏休み期間中も、味の改良を重ね、本番に向けて特訓の日々でした。

迎えた本番当日、緊張はあったものの、特訓の成果を発揮すべく、真剣に調理に取り組みます。

無事に調理を終えることができました。

審査員の方々からは、たくさんのお褒めのお言葉をいただくことができました。

努力が認められ、嬉しい気持ちで一杯になりました!

ですが、善戦むなしく決勝進出とはなりませんでした。

ここまで、努力を続けてきていただけに寂しい気持ちに……。

 

しかし、まだ決勝大会への道は閉ざされてはいませんでした!

決勝大会へ進出する方法、それは「大逆転!応援投票復活企画です!!」です。

 

これは、期間中にSNSサービスの「LINE」を使った投票により、惜しくも選抜大会で敗退となってしまった1校が新たに決勝大会進出権をえることができるものです!

投票期間は9月15日~18日の18時まで。

ここで多くの皆様に投票いただき、逆転決勝進出を目指していきたいと思います!!!

ぜひ、応援よろしくお願い致します!

 大逆転応援投票復活企画チラシ(商品説明)はこちら お知らせ

お知らせ 【陸上競技部】新人戦県南大会結果報告

8月25日(金)~27日(日)の3日間、白河市総合運動公園陸上競技場にて行われた「第63回福島県高等学校新人体育大会陸上競技県南地区大会」に参加しました。

強烈な日差しの中での大会となりましたが、夏休み期間中の練習の成果を発揮すべく、全力で競技に取り組みました。

結果としては、女子円盤投げで1年生の南原知佳さんが3位に入るなど3名の生徒が県大会出場を決めました!

県大会は9月9日(土)~11日(月)の3日間、いわき市陸上競技場で開催されます。

残り2週間しっかりと練習に取り組み、さらに上を目指して頑張ります!

応援ありがとうございました!

ひらめき サマーショートボランティア開校式が行われました!

7月25日(火)に、小野町社会福祉協議会主催のサマーショートボランティア開校式が行われました。

自ら申し込みをした19名の生徒が参加しました。

生徒は、夏休み期間中の3日間小野町にある16の社会福祉施設で実習を行います。

開校式には、各施設の代表の方にもお越しいただきオリエンテーションも行いました。

学校だけでは経験できない学びに全力で取り組んで欲しいと思います!

会議・研修 「震災と復興を未来につむぐ高校生語り部事業」外部講師による講話(2年生)

7月19日(水)、福島県教育委員会の事業を活用し、外部から講師を招きお話を頂戴する機会を設けました。

当事業は、東日本大震災及び福島第一原発事故による災害の発生から12年が経過する中、福島における震災、復興、そして未来について自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることのできる「高校生語り部」を育成することを目的にしています。

この講話は、講師である(一社)Bridge for Fukushimaでプログラムオフィサーを務める沓澤理恵さんをお招きし、自らの体験をお話しいただきました。当時大学生で被災し、そこから現在に至るまでの活動実績を交え、生徒にわかりやすく、福島県の被災状況と復興について説明いただきました。

対象となった2年生は、当時四歳児だったため、直接的な記憶がない生徒も多かったようですが、震災から復興していく過程を聞くことで、これからの福島の未来に向けて、それぞれが希望を見出していたようです。

 

 

キラキラ 同窓会(柏葉会)から『第13回 全国高校生そば打ち選手権大会』激励金を寄贈していただきました。

7月14日(金)、本校の柏葉会(体育文化後援会)の会長渡辺久治様から、8月2日(水)に開催される『第13回 全国高校生そば打ち選手権大会』に出場するチームに激励金を寄贈いただきました。

これまで、地元・小野町から特別非常勤講師の大千里廣子先生をお招きし、3年生の生徒4人が課題研究・そば班として活動に取り組んできました。

今回の大会では今までの練習の成果を存分に発揮して欲しいです。

頑張れ小野高学徒!!!

グループ 心肺蘇生法・AED及びエピペン実技講習会を行いました

 7月4日(火)本校体育館にて、心肺蘇生法とAED操作、エピペン使用の実技講習会が行われました。

郡山地方広域消防組合 田村消防署救急隊員の皆さんのご指導の下、救急技術を実践的に学ぶ機会となりました。

 

↓ 救命処置の流れから胸骨圧迫の方法など丁寧な説明がありました。

 

 

↓ 各部活動の代表生徒、真剣に説明を聞いていました。

 

 

↓ 説明の後、救命処置の流れを一人一人やってみました。

  参加生徒は「胸骨圧迫を一定のリズムで行うのが難しかった」

      「焦る気持ちになってしまいなかなか上手くできなかった」

      「学んだことを忘れず、もしもの時に積極的に動ける人になりたい」といった感想がありました。

 

 

家庭科・調理 第2回高校生レストランを開催しました!

6月12日(日)小野町趣味複合施設「イイトコ」にて、第2回目となる高校生レストランが開催しました。

当日はあいにくの雨でしたが、たくさんの皆様に来店いただき、予定よりも多く用意した170食分の整理券はすべてなくなりました。

お帰りの際に「とてもおいしかったよ。ごちそうさまでした。」「とてもよい取り組みで感心しました。」といった声を寄せていただくことができました。


今回のレストランは、ピザ、カレー、デザートといったカフェ風のレストランをイメージし、若い方たちにも喜んでいただけるようなメニュー作りを検討してまいりました。

小さなお子さんをお連れになったお客様も多く、広い世代に小野高校の取組をお伝えできたことは、掲げた目標を達成することができたと思います。

これからも地元食材に焦点を当てて、様々な機会を通じて故郷の食の魅力を発信してまいります。

お祝い 創立80周年記念式典が開催されました

令和4年12月17日(土)、小野高等学校創立80周年記念式典が小野町多目的研修集会施設において、厳粛かつ盛大に開催されました。

式には、小野町長  村上  昭正 様、福島県教育委員会教育委員 吉津健三様をはじめとする多数の御来賓の方々にご来場いただき、滞りなく式を開催することができました。

生徒代表挨拶をした 3年 宗像孝幸さんの挨拶には、「(前略)折に触れて、卒業生の方々から激励のお手紙をいただくこともありました。ある方は、昭和30年代の卒業生で、『部活動の活躍を新聞を読み、元気をもらった』と直筆のお手紙をくれました。またある方は、かつてテニス部でご活躍された卒業生で、私たちに激励の詩集を贈ってくれました。(新型コロナウイルス感染症蔓延等により)不安な日々の中でも、そうした先輩方の温かい言葉の一つ一つが、私たちの背中を強く押してくださいました。」という一節がありました。

先輩から歴史と伝統を受け継ぎ、80年の節目を共有できた在校生、教職員一同は、これまで小野高等学校を支えていただいた多くの皆様の力添えによって、今日を迎えられたのだとあらためて感じ、心を一つにすることができました。

式典後には、記念行事として、小町夢太鼓の演奏とシンガーソングライターMANAMIさんによる歌が披露されました。小町夢太鼓のメンバーには本校2年の佐藤滉樹さんが所属しており、中心となって演奏し、式典に花を添えていただきました。

これからも在校生、教職員一同、80年の歴史に恥じぬよう、新たな81年目の時代を切り拓くため、心を新たに邁進してまいります。

 

 

献血セミナー

11月18日(金)課題研究の取り組みの一環で、福島県赤十字血液センターの大竹さやか様に来校いただき、献血セミナーを実施しました。

セミナー前半では、大竹様から献血のしくみや献血の流れについてお話をいただきました。

セミナー後半では、研究生徒たちによる献血体験エピソードの発表をしました。

聴講に来た生徒たちも、初めて聞く内容に真剣に耳を傾ける様子が見られ、献血に関する理解を深めることができました。

シクラメン販売会について

授業の中で生徒たちが管理しているシクラメンの花が咲き誇り、秋の日差しと相まって見頃を迎えています。

11月18日(金)9時30分より販売会を実施いたしますので、お誘い合わせの上、お越しいただければと思います。

価格は5号鉢800円、6号鉢1,500円となっています。販売会場では、マスク着用、手指の消毒等、新型コロナウイルス対策に御協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。

赤い羽根共同募金の協力

11月15日(火)学校で集めた「赤い羽根共同募金」を小野町社会福祉協議会様へ届けてきました。

生徒・教職員一同、自分が住んでいる町・自分が通っている町・お世話になっている町を少しでも良くしていきたいという思いで、募金しました。地域福祉の一助となれば嬉しいです。

ヘアドネーション感謝状贈呈式

11月14日(月)「ヘアドネーション感謝状贈呈式」が行われ、今年度ヘアドネーション活動に協力した本校生徒2名が、小野町ライオンズクラブ様より感謝状と記念品を贈呈いただきました。

両名とも、これまで先輩方が取り組んできた活動でヘアドネーションを知り、髪の毛を提供させていただきました。先輩方が発信してきたヘアドネーションの普及活動の影響は大きく、今年度も小野町や平田村の方など、多くの方々からご提供いただいております。

これからも活動への協力や理解啓発など、担当の生徒を中心に、協力の輪を広げていければと思います。

 

※ご協力いただいた髪は、『小野町ライオンズクラブ』様→『ライオンズクラブ国際協会332-D 地区(福島)FWT委員会』様→『つな髪』様へ届くようになっています。提供可能な方は、ぜひヘアドネーション活動へのご協力を検討して頂ければ幸いです。

「柏葉祭」一般公開

10月23日(日)一般公開が行われました。

天候にも恵まれ、前回の2019年を大きく上回る方々にご来場いただきました。

 校内展示では、クラスごとに趣向を凝らした企画を準備し、多くのお客様に楽しんでいただくことができました。また、ミニ読書会やそば打ち実演など、各団体による企画においても、様々な方に参観していただき、それぞれの生徒が普段の成果をしっかりと披露することができました。 

今回の柏葉祭のテーマ『Spark~はじける青春~』の通り、コロナ禍で制限を強いられ続けてきた生徒にとっては、それぞれのはじけた青春の一ページとなる文化祭となったかと思います。

来場いただきました方々、また、開催にあたりポスターの掲示等でご協力いただいた方々に厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

「柏葉祭」校内発表

10月22日(土)柏葉祭1日目の様子です。

開祭式では、生徒会企画のオープニングムービーに始まり、開祭宣言や全校制作のモザイクアート紹介が行われました。 

校内発表午前の部は、部活や授業の成果発表が行われ、着付けの実演や合唱などが披露されました。また、生徒会企画の『ミス⁉ミスター⁉コンテスト』では、クラス対抗によるステージ発表があり、教員も加わりつつ大いに盛り上がった企画となりました。

午後の部前半は、有志団体によるダンスや歌唱、お笑いの発表が行われました。それぞれ当日に向けて取り組んできた練習の成果を、ステージの上で目いっぱい披露することができました。

 

校内発表のラストは、双子デュオ「健太康太」による学校ライブ大作戦が行われました。

歌だけでなく、お二人からの熱いメッセージに生徒たちも大きく影響を受けた様子でした。

翌日の一般公開に向けて、生徒たちの士気もより高まった一日でした。

「柏葉祭」準備

3年に1度の公開文化祭(10月23日)である『柏葉祭』に向けた準備の様子です。

コロナ禍のため、活動制限もある学校生活ではありますが、一般の方にも来校いただける機会ということもあり、生徒たちそれぞれ、当日を楽しみにしながら準備に励んでいました。

芸術鑑賞会

10月12日(水)、今年度の芸術鑑賞会は演劇ということで、劇団マグネットワールド様をお招きし、本校体育館で「地雷探知犬ニーナ」を鑑賞しました。

 この演劇をとおして地雷のこと、地雷除去に命がけで奮闘するボランティアの方々、地雷探知犬について、平和について、家族について考える機会を得ることができました。

 

〈生徒の感想〉

「地雷については知っていましたが、地雷の種類までは知らなかったので今回知れて良かったです。日本は本当に幸せなのだと感じました。自分もボランティアに参加して、誰かを助けられればなと思います。」

 

「面白い場面や可愛いシーン、感動シーンがあり、あっという間に時間が過ぎました。実際の写真は泣きそうになりました。今こうしている間にも地雷で亡くなっている人がいると考えると辛すぎる現実だと思いました。」

 

「一人ひとりの役者さんの表現力、演技力が素晴らしく、見ていて圧倒されました。」

 

「改めて命の尊さを感じました。一つでも多くの地雷を無くそう、一人でも多くの命を救おうとしている方々がいることが分かりました。理解しやすい物語で感動しました。」

 

劇団マグネットワールドの皆さん、ありがとうございました。

社会福祉現場実習【福祉教養系列】

 9月下旬に小野町デイサービスセンターご協力の下、社会福祉現場実習を実施しました。2学年の福祉科目を選択している生徒が3班に分かれ、2日間ずつ実習をしてきました。

【生徒の実習日誌より】

 配膳の手伝いや、入浴後のドライヤーのかけ方などを教えていただき、コミュニケーションをとりながら体験させていただきました。

 2日目は各班、自分たちで考えたレクリエーションをさせていただきました。職員の方に手助けをしてもらいながら、利用者の方と楽しく実施することができました。

 今後の授業や将来に役立てたいと思います!ありがとうございました!

 

ピース 新人戦県南地区予選結果【弓道部】

9月17日(土)・18日(日)に弓道新人戦県南地区予選が行われました。
17日(土)の男子個人戦では、箭内優斗(1-2)が12射9中で3・4位決定戦に進み、遠近競射により上位となり、見事3位入賞となりました。1年生ははじめての公式戦にも関わらず、入賞できたのは非常に立派です。また、女子個人戦では古川瑠唯(2-2)12射7中で県大会出場権を獲得しました。
18日(日)の団体戦では、女子団体が17校中8位で準決勝に進み、県大会出場をかけた射詰めによる決定戦で安積高校を2-1でやぶり、県大会出場となりました。
県大会は10月15日(土)16日(日)福島市、福島明成高校弓道場で行われます。

 

栃木国体 遠的競技 第4位!【弓道部】

  9月10日(土)11日(日)に栃木県宇都宮市で栃木国体弓道競技が行われ、本校から福島県少年女子チームとして3年3組長久保梨桜が参加しました。

  10日(土)の近的競技では惜しくも予選敗退でしたが、11日(日)の遠的競技では予選を単独1位で突破し、準々決勝で岐阜県に勝利し、ベスト4に進出しました。準決勝では優勝した愛知県に惜敗、同じく3位決定戦では地元栃木県に力及ばず、最終的には4位入賞となりました。福島県少年女子の国体出場はH26年以来7年ぶり、遠的競技での入賞はH18年以来16年ぶり、現行の得点制の競技になってからは過去最高順位であり、素晴らしい成績となりました。

  本校の長久保はサポートのみの参加となりましたが、チームの合言葉「一射同心」の言葉通りチーム一丸となって戦い、入賞に貢献しました。

お祝い そば打ち甲子園入賞報告

9月9日(金) 全国高校生そば打ち選手権大会の結果報告に小野町長  村上 昭正 様 を訪問させていただきました。
村上町長からは、慰労と益々の活躍を期待すると激励の言葉をいただきました。

この日打ったそばを持参し、喜んでいただきました。

お知らせ 国体に出場!【弓道部】

 本校3年3組の長久保梨桜選手が、9月10日から宇都宮市で行われるの栃木国体弓道競技少年女子に参加します。

国体は近的競技と遠的競技の2種目があり、それぞれで日本一を争います。

 長久保選手は福島県チームの一員として6月中旬のチーム結成から3か月の間強化合宿に参加し、競技力を向上してきました。

 控え選手としての参加になりますが、チームの合言葉である「一射同心」を胸に、全力で戦って頑張ってきますと

抱負を述べました。

 本校弓道部から選手が国体に出場するのは、12年ぶりの快挙です。

 

 

サマーショートボランティア閉講式

8/22(月)に小野町多目的研修集会施設大ホールにて、第30回サマーショートボランティアスクール 閉講式が行われました。 

式においては、小野町社会福祉協議会会長様からの修了証書の授与や、代表生徒によるボランティアの活動報告などがありました。 

今回、コロナ禍にも関わらず、活動を主催していただきました小野町社会福祉協議会様、また、実際に施設内での活動の機会を提供いただきました小野町内の関係施設の皆様には、心より感謝申し上げます。

 今回の貴重な経験で得た気づきや学びを、それぞれの将来の進路設計や今後の学校生活に活かしていきたいと思います。

 

ニヒヒ サマーショートボランティア体験記⑨

NPO法人ほっと プラスこまち 様(8/2~4)にて、ボランティア活動をさせていただきました。

<生徒の声>

 「普段あまり関わることがない方たちと活動し、たくさんの事を学ぶことができました。利用者さんの仕事をしている時の集中力には、とてもびっくりしました。みなさんと関われたことに感謝しています。これからの将来に向けて役立たせていきたいです。今回は、貴重な体験をさせてくださり、ありがとうございました。」

 「今回のボランティア活動で、障がいをもっている人の中にもいろいろな方がいることを学ぶことができました。また、たくさんの人からのアドバイスをもらい、とても勉強になりました。プラスこまちさんにボランティアに行けてとてもうれしく、楽しかったです。今回は本当にありがとうございました。」

 

ピース そば打ち甲子園出場・入賞!

8月27日(土) 東京都で開催の第12回全国高校生そば打ち選手権大会(通称:そば打ち甲子園)に、3年生5名が出場。生徒たちは夏休みを返上して練習を重ね,技術の習得に力を注いできました。

 出発前日、柏葉会の渡辺会長から激励金が授与されました。

大会の結果は9位で敢闘賞を受賞しました。

なお、試合の様子はYouTubeでも生配信されました。以下のURLからご覧になれます。

( 小野高校の競技の様子は1:45 あたりです。)

 https://www.youtube.com/watch?v=7ncYkkimboU

にっこり サマーショートボランティア体験記⑥

社会福祉法人小野町社会福祉協議会 小野町デイサービスセンター 様(8/8~10)にて、ボランティア活動をさせていただきました。

<生徒の声>

「自分から行動して、困っていたら必ず助けることで感謝され、とてもうれしい気持ちになりました。職員の方は皆さん優しく、注意もしていただいて、忙しい中私たちの面倒を見てくださり、ここで学べたことは将来必ず役に立てたいと思います。本当にありがとうございました。」

 「今回は貴重な体験をさせていただきありがとうございました。福祉系の仕事に就いた場合は、今回の体験のことを思い出して動けるようにしたいです。また、僕はおばあさんがいるので、おばあさんと接する時にも活かしたいです。ありがとうございました。」

晴れ 東北総体参加【弓道部】

7月23日(土)24日(日)に青森県弘前市にて東北総体(兼国体東北ブロック予選)が行われました。 

東北総体は福島県の中から選手を選抜(正選手3名・補欠1名)し、県代表チームを結成して、国体(国民体育大会)

への出場権をかけた熱い戦いです。

 本校からは男子生選手として石井湧也(3−3)、女子補欠として長久保梨桜(3−3)、男子監督として杉田一馬教諭が

出場しました。

結果は男子が近的4位、遠的3位、総合4位、女子が近的3位、遠的1位、総合1位でした。(女子は国体出場権獲得)

<石井結果>

 近的○○○○  ○×○○  ○○×○  10中

 遠的0030  7997  31077  9中62点

    もの凄い緊張感の中、県代表選手として立派に戦い抜きました。

女子の長久保は出番はありませんでしたが、9月に行われる栃木国体に出場します。

 

グループ こまち荘実習【福祉教養系列】

 

福祉系列では、6月中に社会福祉現場実習が行われました。

小野町の特別養護老人ホーム こまち荘 にて、3年生10名が3グループに分かれて、各2日間実習をしました。

 

~実習生の反省より~

実際に利用者の方とお話をしたり、リネン交換や入浴後の援助など、たくさんの援助を学ぶことができました。

特に2日目のレクリエーションは、とても緊張しましたが、自分たちで用意していったゲームを利用者の皆様と行うことができ、楽しんでもらえることができたと思います。  

職員の方の利用者との接し方など、一つひとつがとても勉強になりました。今後の学習に活かしていきたいと思います。

お知らせ 大会報告【弓道部】

 

6月25日(土)宮城県仙台市の宮城県武道館で東北高等学校選手権大会弓道競技が行われました。

本校からは3−3石井湧也が個人戦に参加しました。 

個人戦1回目では4本全て的中し4中、個人戦2回目では2本的中し、合計6中。

参加選手中6位同中となり、決勝に進出することができました。

 決勝では惜しくも1本目で外してしまい、入賞することはできませんでしたが、上位大会独特の緊張感ある中、

素晴らしい集中力を見せ、力を発揮することができました。

お祝い 東北大会出場!【弓道部】

6月4日(土)いわき弓道場にてIH県大会弓道競技が行われました。

本校からは男子2名、女子4名が個人戦に出場しました。

男子個人に出場した石井選手は、予選を皆中(4中)で突破、準決勝、決勝は最初の1本を外して厳しい展開になるも、その後踏ん張り3中ずつあてて合計10中で見事5位入賞となりました。

昨年度に引き続き、小野高校から2年連続東北選手権大会出場となりました。

東北選手権は6月25日(土)宮城県仙台市にて行われます。今後の活躍も期待です。

<男子個人>
 石井湧也(3−3)
 予選○○○○ 準決勝×○○○ 決勝×○○○ 12射10中
 5位・6位決定戦の結果、5位入賞(東北大会出場)

<女子個人>
 長久保梨桜(3−3)
 予選○○×○ 準決勝×○○○ 決勝×○×× 12射7中 ベスト16

花丸 県大会入賞!【弓道部】

 4月23日(土)に開成山弓道場にて、福島県遠的選手権大会「高校生の部」が開催されました。

 遠的は60m先の的を狙い、より中心に近いと高得点になるという難しい競技になります。

 本校の石井湧也選手(3年)は8射中6本的中し、そのうち4本が7点(最高10点)という安定した結果を残し、見事4位入賞を果たしました。

 先に行われた福島県春季大会に続き、2連続の県大会入賞になりました。