学校生活の様子
【産業技術系列】校舎前庭植栽活動について
3月21日(木)、産業技術系列では、春休み最初の出校実習がありました。本校では例年、新年度に合わせて、大きく育ったパンジーを前庭に植栽する活動を行っています。
3月も下旬を迎えますが、なごり雪が降る中での活動となりました。等間隔で直線的に植え付けることで、奥行が生まれます。
明日は、後期選抜も開催されます。受験生の皆さんを歓迎する気持ちで植え付けました。
ぜひ、ご覧ください。
学校生活の様子!
3月15日(金)小野高校の授業の様子をご紹介します!
3月1日(金)に卒業式を終え、3年生がいなくなった校舎はすこし寂しさもありますが、
在校生は元気に生活をしています!
来年度から課題研究に取り組む2年生は、先生方との相談会を行いました。
どの教室でも、先生方と積極的に意見を交換し、考えを深める様子がありました。
考えが深まった結果、悩み出す生徒の姿も。
この姿こそ、課題研究の醍醐味です。
来年度からの課題研究が楽しみですね!
さて、3月14日(木)には、前期選抜の合格発表も行われました。
合格された皆さん、小野高校の先輩達は、皆さんに会える日を楽しみにしています!
4月からの小野高校での毎日を、一緒に楽しみ、「夢をカタチに」していきましょう。
卒業証書授与式
3月1日(金)、卒業証書授与式が盛大に挙行されました。
当日は、冷たい雨・雪が降り、3年生との別れを惜しむ在校生や教職員の心があらわれたれたようでした。
式には、小野町長を始め、多くのご来賓の皆様にもご臨席いただきました。
ご臨席いただきました皆様に、感謝申し上げます。
担任の先生方の先導のもと卒業生35名が入場しました。
担任の先生から呼名を受けた35名の卒業生一人一人に校長先生から卒業証書が手渡されました。
校長先生や、来賓の皆様からも激励のお言葉をいただきました。
在校生代表として、2年生の佐藤雄斗くんが送辞を述べました。
3年生の学校内外の活躍を称えるとともに、これからは在校生が力を合わせ、学校の中心として伝統を引き継いでいく決意を見せてくれました。
次に、卒業生代表として、石黒華蓮さんが答辞を述べました。
これまでの学校生活を振り返り、公開文化祭や修学旅行を始めとする学校行事の思い出や、
在校生に対しての激励の言葉、担任の先生や保護者の皆様への感謝の気持ちを話してくれました。
式を終えた卒業生は晴れやかな表情で体育館を後にし、最後のLHRへ。
担任の先生からの最後の言葉をかみしめる卒業生の姿が印象的でした。
雨・雪で始まった卒業式ですが、卒業生の門出を祝うかのように、いつのまにか青空が!
卒業生は笑顔で、小野高校に別れを告げ、思い出のつまった校舎を離れていきます。
改めて、35名の卒業生の皆さん、卒業おめでとう!
これからの活躍を期待しています。在校生・教職員一同応援しています。
頑張れ小野高学徒!!!
賞状伝達式・同窓会入会式
2月29日(木)賞状伝達式・同窓会入会式が行われました。
賞状伝達式では、3年間の功績を称え、多くの3年生に賞状が伝達されました。
受賞した3年生は、それぞれ充実した表情で、賞状を受け取りました。
また、1・2年生は、3年生のこれまでの功績を称えるとともに、小野高校の中心となる意識を高めている様子がありました。
賞状伝達式に続いて、同窓会入会式が行われました。
入会式では、会長の二瓶様からの歓迎の挨拶を受け、卒業生代表の3年2組の實澤葵さんから同窓会員として小野高校に貢献していきたいという力強い挨拶もありました。
卒業生35名の皆さんのさらなる活躍に期待しています。
「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」に参加しました!
令和6年1月29日、双葉町産業交流センターにて行われた「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」に
小野高校を代表して2年生の松本撞也くんが参加しました。
この「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」は、震災と復興に関する地域課題探求学習を通して、福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることのできる高校生(「高校生語り部」)を育成することを目的とした、福島県教育委員会の取り組みです。
今回の交流会には、県内から16校の県立高校が参加しました。
午前中は浅野撚糸株式会社双葉事業所 フタバスーパーゼロミルを見学しました。
会社についての説明を受けた後、工場見学をしました。
糸を撚る機会を間近で見たり,実際に出来上がった糸を触ったりすることができました。
午後は双葉町産業交流センターにて各校の語り部の発表が行なわれました。
小野高校は「『語り部』に向けた取り組みと震災から復興までの学びについて」というタイトルで発表をしました。
小野高校の紹介や、松本くんが昨年10月に参加した沖縄県石垣島の八重山農林高校との交流での発表,2学年の震災学習などについて発表をしました。
また他校の語り部の取り組みを聞いて小野高校の取り組みと比較し,今後の活動に向けたヒントを得ることができました。
今回の交流会を小野高校で共有し,今後も様々な機会で震災・復興についての学習を継続してほしいと思います。
〇 令和8年4月に小野高等学校と船引高等学校は統合する予定です。
〇 定員 総合学科 160名(4学級)
〇 場所 船引高等学校校舎
〇 校舎方式
〇 令和6年度に小野高等学校、船引高等学校に入学する生徒は、統合高校を卒業することになります。
※ 詳しくは、福島県教育委員会のHPへ クリック
福島県田村郡小野町
大字小野新町字宿ノ後63
TEL 0247-72-3171
FAX 0247-72-6211
<e-mail>
ono-h□fcs.ed.jp
(□には@が入ります)
JR磐越東線小野新町駅下車
徒歩約20分
JR小野新町駅・磐城石川駅
より福島交通バス利用
小野高校バス停下車