学校生活の様子

八重山農林高校との生徒交流派遣研修〜共同開発②

共同開発②として、米粉クッキーの製造実習を行いました。クッキー生地の絞り出しの工程では、慣れない手つきの小野高生もいましたが、各班で協力して作業に取り組みました。

 

 

 クッキーをオーブンで焼成中の待ち時間を利用して、班対抗の「ペーパータワーづくり」の競争を行いました。各班使用済みリサイクルペーパー30枚を用いて、5分以内にどれだけ高くタワーを作れるかのチャレンジです。知恵と工夫、思考力や判断力を働かせ、メンバーで話し合い、協力しながら競争に取り組みました。各班、両校の生徒が協力して取り組み、絆を深められた様子です。

 

 

米粉を使用したクッキーが焼き上がりました。サクサクした心地よい食感と風味が絶妙の美味しいクッキーに仕上がりました。休憩をはさんで、次の実習では黒糖マドレーヌを製造します。

八重山農林高校との生徒交流派遣研修〜結あかり

八重農生が企画した震災復興イベント、結あかりに参加しました。

 

 

昼間、小野高生が体験学習で製作協力させて頂いた竹の灯篭です。熊本から取り寄せた竹を使用しており、熊本震災の復興を願う思いが込められています。

 

 

八重山農林高校の生徒さんからの、東北の復興への願いが込められた心温まるメッセージがありました。

 

 

小野高生も、ささやかながら灯篭を製作させて頂きました。

 

 

この後は、宿舎へ戻り、本日の日程は終了となります。明日の交流も、有意義な時間となるよう、がんばります。

八重山農林高校との生徒交流派遣研修〜石垣の塩

株式会社石垣の塩で、塩の製造・販売について学びました。

隣接する国立公園にも指定されている、きれいな浜辺を見学しました。海水を舐めてみると、まろやかな塩味がしました。

 

釜で仕上げた石垣の塩は、塩化ナトリウムの割合が通常の食塩より15%も低いのに、味わい深いのだそうです。

味見をさせて頂き、天日干しの食塩の味との違いに皆、驚いていました。

 

 

八重山農林高校との生徒交流派遣研修〜共同商品開発①

第1回目の共同商品開発として、サツマイモと米粉のケーキを、八重農生と協力して製造しました。

原材料には小野高校産米粉と共に、八重山農林高校産のサツマイモと紅芋をペースト状に加工して使用しています。

各班で、八重農生と小野高生が協力し、オーブンに入れて焼成する工程まで行いました。

明日の放課後、これを販売することで、生徒交流活動から生まれた6次化商品開発の取組となります。

 

 

 

 

明日の共同開発では、また別の開発商品を製造・販売する予定です。