学校生活の様子
修学旅行2日目(2学年)
修学旅行2日目です
本日は京都で班別自主研修でした。
まずはホテルを出発し、二条城へ。記念撮影をパチリ
そこから各班それぞれが考えた目的地へ出発しました。
今日の京都市内は快晴、素晴らしい秋晴れでした。
京都の街並みや名所、グルメを堪能し、生徒たちは無事にホテルに帰って来ることができました。
以下、なるべくそれぞれの班の様子をお届けしたいと思います。
それぞれどこで撮った写真でしょうか?
全部わかった人は、お知らせください。
修学旅行1日目(2学年)
本日から2年生は修学旅行に出発しました。
まだ明るくなる前の早朝の集合にも関わらず、全員元気に小野町@福島を出発しました。
本日は未明からの荒天ではありましたが、飛行機は無事に予定通り福島空港を飛び立ちました。
到着地の伊丹は福島とは打って変わっての晴天でした。
(2-2山田さん撮影)
到着後、神戸へ移動し、阪神大震災についての震災学習をしました。
人と防災未来センターでは非常にリアルな体験や講話で減災や防災への当事者意識を育むことができました。
その後、神戸防災技術者の会の方に案内され、震災遺構を巡りました。約1時間の内容でしたが、道のりも内容も非常にボリュームのある内容で、次の目的地である京都へ移動するバスの中は、多くの生徒が寝息を立てていました。
明日は京都市内の一日班別自主研修です。
この日のためにそれぞれの班が協力してコースやスケジュールを決めました。
明日の写真は生徒たちが撮ったものを掲載します。お楽しみに。
【2学年】修学旅行へ!
11月7日(火)2学年が修学旅行へ出発しました。
関西方面を巡る4日間の行程です。
出発に先立ち、6日(月)には結団式が行われました。
団長を務める校長先生からは、「楽しみながらもルールを守ることを意識しよう」とお話がありました。
生徒指導主任からも、時間を守ること・メリハリをつけて行動することについて、お話がありました。
結団式終了後は、修学旅行の最終確認です。
行程や約束事を丁寧に確認しました。
生徒はわくわくが抑えきれないといった表情で、出発前日の1日を過ごしていました。
そして、迎えた出発の朝。
まだ、日も昇らない暗い時間ではありますが、生徒達は元気な表情で集合してくれました。
教頭先生をはじめ、多くの先生方に出発のあいさつをすませ、バスに乗り込みます。
旅行団はこれから福島空港に移動し、飛行機で兵庫県を目指します!
4日間楽しんできてください!
それでは、”行ってらっしゃい!!!”
令和5年度・公開研究授業が行われました!
11月2日(木)令和5年度の公開研究授業が行われました。
今年度は、「主体的・対話的で深い学びを実現する探究学習」を研究テーマとして公開授業・研究協議を行いました。
保護者や小野町役場・教育委員会・地域おこし協力隊の方々など、多くの方におこしいただきました。
1学年は「産業社会と人間」の授業です。
11月7日(火)・8日(水)に実施される「職場体験実習」の事前指導です。
普段の学校生活だけでは学ぶことのできない、「現場」での学びになります。
生徒達は、1日のスケジュールや事業内容を確認しました。
2学年は「総合的な探究の時間」です。
3学年から取り組む課題研究にむけて、「プレ課題研究」のスタートです。
課題研究では、地域連携事業として「小野町の将来を一緒に考えよう」をテーマに活動していきます。
生徒達は、グループごとに小野町の課題や将来への提言をまとめていきます。
小野町の将来を考えながら、地域の在り方や、そのために自分ができることは何かを考えていきます。
3学年は「課題研究」です。
今までに取り組んできた課題研究の成果を、各講座内で発表しました。
生徒はこれまで、地域のために何ができるのかを真剣に考え活動してきました。
地域に寄り添いながら、小野町の発展・活性化に向けたアイデア・提言の発表がありました。
公開授業の後には、研究協議も行われました。
授業の進め方や、生徒の様子・取り組みについて話し合いが進められました。
今後の授業づくりに、いかしていきたいと思います。
シクラメン販売会のお知らせ【産業技術系列】
今年もシクラメンの花が咲く季節になりました。
生徒たちが丹誠を込めて育てたシクランの販売会を下記の日程で開催いたします。
どうぞ、小野高校温室に足を運んでください。お待ちしております。
秋の学校行事週間!
10月25日(水)から27(金)の3日間、秋を満喫する学校行事が行われました。
25日(水)は「スポーツの秋」・【体育祭】です。
開会式から、生徒の熱気に体育館が包まれます。
最初の競技は、障害物競走。
様々な障害物を乗り越え、ゴールを目指します。
続いての競技は、玉入れです。
クラスが一団となり、競い合います。
お次は、借り物・借り人競争です。
お題に合わせて、物・人を探し出し、ゴールを目指します!
午前中最後の競技は、宝探しです。
班に分かれ、様々な謎を解き明かし、ポイントを取り合います。
お昼休憩を挟み、午後の競技はドッヂビーから再開です。
最強のクラスの座をかけて、熱い戦いが繰り広げられます。
最終種目は、学年対抗リレーです。
最速の座をかけた争いは、最終走者まで目が離せない緊迫の争いとなりました。
そんな戦いを制したのは、2学年。素晴らしい逆転劇でした!
全ての競技が終了し、結果発表となりました。
優勝は2学年。おめでとうございました。
26日(木)は「食欲の秋」・【収穫祭】です。
小野高校では、お米「ひとめぼれ」を栽培しています。
今までは、産業技術系列の生徒が収穫を記念して、収穫祭を実施していましたが、せっかくの小野高産のお米を全高生に味わって欲しいと、学校全体での収穫祭を計画となりました。
その前に、、、いつもお世話になっている小野町への感謝の気持ちを込めて、クリーン活動へ。
各学年ごとに分かれ、ゴミ拾い活動に取り組みました。
予想よりも多くのゴミがありました。
町も綺麗になり、心も晴れやかな気持ちになりました!
そして、お待ちかねの収穫祭のスタートです。
生徒は、秋晴れのもとで美味しいお米とともに、それぞれで準備したお肉や野菜を焼きながらBBQを楽しみました!
大抽選会でいわなの提供もありました!
生徒は親睦を深めながら、楽しい時間を過ごしていました。
そして、27日(金)は「芸術の秋」・【芸術鑑賞教室】です。
日本の伝統芸能の「落語」を楽しみました。
桂かい枝さん・古今亭今いちさんの2名をお招きし、伝統芸能を堪能します。
まずは、落語に触れることからスタートです。
桂かい枝さんに、寄席入門として、小話を交えながら、面白おかしく説明をしていただきました。
会場には、笑い声が響き渡ります。
続いては、古今亭今いちさんの落語です。
英語を交えた落語で、生徒も次の展開を予想しながら楽しみます。
続いて、体験コーナーとして3名の生徒が高座へ。
代表生徒が落語を経験しました!
そして、桂かい枝さんの上方落語です。
会場は笑いと笑顔にあふれました。
公演終了後には、代表生徒からお礼のあいさつ・記念品の贈呈がありました。
落語を聞き終えた生徒からは、
「笑いすぎてお腹がいたい。」「笑い疲れました。」との感想が聞かれました。
この3日間は秋晴れのもとで、充実した秋の学校行事を堪能することができました。
来週は学校公開、再来週には修学旅行・遠足とまだまだ行事が続いていきます。
生徒・教職員一同、力を合わせ成功に向けて頑張っていきます!
【授業紹介】クラフトデザインで手作りのカップが完成しました!
本校では毎年、三春町在住の陶芸家 金山忍 先生 をお招きして、陶芸を学ぶ機会に恵まれています。
科目「クラフトデザイン」では、5回にわたって陶芸の基礎からちょっとした応用までを体験できます。
焼きあがった作品をやすりがけし、洗浄します。
世界にたった一つだけの作品の完成です!
お茶(with かぼちゃプリン)を頂戴し、カップの口当たりなどを確かめます。
自分で製作した作品でいただくお茶で、友人との話が弾みます!
素晴らしい経験をさせていただきました。金山先生、ありがとうございました!大切に使用します。
八重山農林高校との交流派遣(4日目・最終日)
石垣市での交流最終日です。
この日は「どら焼き 結」を地元のJAやえやまさんのファーマーズマーケットの店頭で販売しました。
風の強い日でしたが、ローカルテレビやチラシを見て来店してくれたお客様も大勢おり、盛況でした。
沖縄では小豆餡の入った饅頭は一般的ではなく、どら焼きも珍しい菓子のようでした。「味が想像できない」という前日の八重農市での経験を活かし、この日は試食を用意して販売しました。最終日で疲れも見えましたが、生徒たちは最後まで元気にどら焼きを宣伝し、最終的には約500個を売り上げました。福島県や小野町について知ってもらう大きなきっかけにもなったと思います。
その後、バスで石垣空港に向かい、石垣島での最後のひと時を過ごしました。
空港では、八重山農林高校生が駆け付けたり、八重農の保護者の方に餞別のお菓子をいただいたり、最後まで八重山の温かさを感じました。
飛行機の中、小野高生たちは八重農生考案の「新ぱち農弁当」に舌鼓を打ちながら、充実した交流を思い出している様子でした。
3泊4日の交流派遣も、あっという間。
10月21日19時半頃、派遣団は小野高校に帰着しました。
保護者のみなさんや坂本先生、渡辺聡先生が土曜日の遅い時間にも関わらず出迎えてくれました。
佐々木校長先生からは生徒たちに、100点の交流派遣だったとお褒めの言葉がありました。
参加した生徒全員が、間違いなく成長できた経験だったと思います。
この経験を今後に生かしていきましょう!
八重山農林高校との交流派遣(3日目)
石垣市での交流3日目です。
本日は丸一日八重山農林高校さんで交流をさせていただきました。
体験授業では、にらの収穫と豚肉加工を体験をしました。
最初は互いに緊張した様子でしたが、じょじょに打ち解けていき、小野高生と八重農生の楽しそうに会話する姿がたくさん見られました。
小野高生と八重農生の共通点はシャイで最初は緊張してしまうところ。コミュニケーションに慣れるまで少し時間がかかるので、授業を終えて別れるときは、すぎる時間の早さを悲しみ、「もっと話したかった」と異口同音に話していました。
事前学習の成果を発表する機会もありました。遠く離れた福島県と八重山諸島の違いや共通点に触れ、八重農生と福島の距離を縮めることができたと思います。
午後は地域のみなさんに八重農生の学習成果を披露する場でもある「八重農市」へ参加し、両校生徒が考案した「どら焼き 結」と「小野高産ひとめぼれ」の販売を行いました。農場長の内間先生をはじめ、八重農の教職員のみなさんや生徒のみなさんには、準備から協力いただきました。その結果、たくさんの地域のみなさんに商品を手に取っていただき、「小野高産ひとめぼれ」は完売、どら焼きは約500個の販売を達成しました。
放課後にはちんすこう作りも体験し、八重農の魅力を120%体験できた素晴らしい1日でした。
訪問前は長いものと思っていた1日半は、八重農を離れるときには短すぎた、もっとここにいたいと感じる1日半になっていました。
八重山農林高校を離れるバスに乗った直後、雨が降り始めました。小野高生と八重農生の交流が無事に終わるのを、天気も待っていてくれたようでした。
明日はついに最終日です。
八重農さんのHPでも本日の八重農市の様子が更新されているので、ご覧ください!
http://www.yaeyama-ah.open.ed.jp/cat1/
八重山農林高校との交流派遣(2日目)
石垣市での交流活動2日目です。
本日も晴天に恵まれ、午前中には川平湾を訪れ、グラスボートを体験しました。サンゴやウミガメが暮らす美しい海中の様子や、透き通るような海と白浜の景観を見学し、石垣島の豊かな自然と観光業に理解を深めました。
午後からはいよいよ八重山農林高校での交流が始まりました。
生徒会のみなさんによる学校案内では、鶏舎や豚舎、牛舎も見学しました。何人かの生徒は子豚を抱かせていただきました。
体育館での歓迎会では、八重山農林高校生製造のお菓子やリュウキュウ松のキーホルダーの贈呈をいただきました。歓迎会の中では、本校2年生の長谷川、松本、箭内、吉田による「東日本大震災と福島」をテーマにした発表もあり、八重農生は特に「被災地の現在」をとらえた写真を食い入るように見つめていました。
歓迎会の後、2年生の松本、箭内はFMいしがきサンサンラジオへ出演し、福島県や小野町、小野高校や交流事業について地域の皆さんに紹介しました。
また、八重農に残った生徒たちは、今年度の全国総合文化祭で最優秀賞を受賞した八重山農林高校の郷土芸能部の指導のもと、郷土芸能を体験しました。
非常に充実した濃厚な1日を過ごしました。
明日はいよいよ八重市での「どら焼き結」と「小野高産ひとめぼれ」の販売です。
交流の様子は八重山農林高校さんのHPでも紹介されています。
ぜひご覧ください。
http://www.yaeyama-ah.open.ed.jp/
〇 令和8年4月に小野高等学校と船引高等学校は統合する予定です。
〇 定員 総合学科 160名(4学級)
〇 場所 船引高等学校校舎
〇 校舎方式
〇 令和6年度に小野高等学校、船引高等学校に入学する生徒は、統合高校を卒業することになります。
※ 詳しくは、福島県教育委員会のHPへ クリック
福島県田村郡小野町
大字小野新町字宿ノ後63
TEL 0247-72-3171
FAX 0247-72-6211
<e-mail>
ono-h□fcs.ed.jp
(□には@が入ります)
JR磐越東線小野新町駅下車
徒歩約20分
JR小野新町駅・磐城石川駅
より福島交通バス利用
小野高校バス停下車