学校生活の様子

会議・研修 第23回福島県総合学科高等学校「生徒研究発表会」に参加しました!

1月17日(水)ふたば未来学園にて行われた、

「生徒研究発表会」に、学校を代表して4名の生徒が参加してきました!

代表の生徒たちは、冬休み期間中も準備に取り組み、発表会に向けて練習を重ねてきました。

多くの審査員や、ふたば未来学園の高校生を前に緊張が…。

しかし、いざ発表が始まれば堂々とした姿で自分の取り組みを発表しています!

会田妟都さん「魅力的な声について」

古川瑠唯さん「小野町を活性化するためには」

佐藤優紀さん「小野町のPR力を高めるためにはどうすればよいか」

※PC操作:先崎希美さん

今ままでの練習の成果を発揮し、全員が納得のいく発表ができました。

発表を終えた生徒のもとには、ふたば未来学園の高校生や先生・発表会に参加していた他校の生徒も声をかけに来てくれました。

生徒の今までの取り組みが多くの方の興味を惹きつけたようです。

惜しくも賞には届きませんできたが、生徒たちは充実の表情で発表会を終えることができました!

今回の経験を後輩たちに伝え、課題研究の取り組みがさらに深化していくことを期待しています!

鉛筆 【1学年】「ライフプラン講演会」を行いました!

1月16日(火)1学年の産業社会と人間の授業で「ライフプラン講演会」を行いました。

小野町地域おこし協力隊として活躍されている古崎泰介様に、

これまで歩まれてきた人生や今後のライフプランとその作り方について講話をいただきました。

海外での勤務経験や移住に至った経緯など、様々な話を生徒たちは興味津々で聴いていたようです。

質疑応答では、教職員や生徒から

「ドイツ語を学ぼうと思ったきっかけは?」「古代文明に興味を持った理由は?」等の質問がありました。

講演会後も外国語を学ぶ方法について気になった生徒が質問する様子が見られました。

これからの授業では生徒一人ひとりが自分のライフプランについて考え、学年で発表会を行う予定です。

どのような人生を歩んでいきたいのか、ご家庭でもお話しいただければと思います。

王冠 第42回全国高等学校弓道選抜大会に参加しました!

令和5年12月23日(土)東京武道館・大武道場にて行われた

「第42回全国高等学校弓道選抜大会」に福島県大会を勝ち抜いた2年生の箭内くんが個人戦に出場しました。

4射3中で予選を突破し、続く準決勝は4射皆中で突破しました。

決勝は矢を一本ずつ引く「射詰」(いづめ)での戦いとなり、4本目で惜しくも外してしまいましたが、

上位11人まで勝ち残る大健闘となりました。

来年度は最終学年として、戦いに挑んでいきます。

さらなる高みを目指し今後も頑張っていきたいと思います。

応援ありがとうございました。

ひらめき 冬期休業後・全校集会が行われました。

1月12日(金)冬休みが終わり、2024年の学校生活がスタートしました。

冬期休業前の全校集会同様に、オンラインで全校集会を実施しました。

全校集会の始めに、「令和6年能登半島地震」による犠牲者に向けて、黙祷を行いました。

校長先生からは、1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」を通して、「災害時にどう行動するかを日頃から考えて欲しい」との話がありました。

生徒は、校長先生の話を聞きながら、自分にできることを真剣に考えている様子が伺えました。

集会の中で、田村警察署小野分庁舎刑事生活安全課の橘さんにお越しいただき、薬物乱用防止に関する講話を頂戴しました。

薬物の危険性だけでなく、喫煙や飲酒が与える影響についての説明もあり、改めて自分自身の体を大事することの必要性を考えるきっかけとなりました。 

集会の最後には、賞状伝達式も行われました。

これまでの努力を全校生徒で称えることができました!

これからのさらなる努力に期待です。

 

今年度も残り3ヶ月。3年生にとっては卒業までのラストスパートです。

一日一日を大切に過ごしていきたいと思います!

花丸 図書委員会出張おはなし会

12月23日(土)田村市にある常葉公民館の「おたのしみ・おはなし会」に図書委員の3年生3名が参加しました。

小学生へ、人形を使った読み聞かせや紙芝居などを披露しました。

はじめは緊張していた3人ですが、とても素晴らしい読み聞かせを行ってくれました。

図書委員長は、最後に歌の披露も!

会を大いに盛り上げてくれました。

少し早いですが、気持ちのこもったクリスマスプレゼントを届けることができました。

グループ 不祥事の根絶に向けた教員研修会を開催しました

令和5年12月21日(木)冬季休業初日、不祥事根絶に向けた教職員による研修会を開催しました。

教職員による不祥事が県内外を問わず、後を絶たないことから、事例に基づいて一人一人が当事者意識を高めることを目的に掲げ、話し合いを行いました。

事例は、性被害・わいせつ行為を取り上げ、①行為を行った人物の今後はどうなるのか。②被害を受けた方の心身への影響はどのようなものがあるか。③学校が受けたダメージはどのようなものか。といった視点からグループにて協議しました。

互いに想像力を働かせながら、事態の重大さをあらためて認識し、風通しのよい職場づくりの重要性を共有することができました。

バス 献血が行われました

令和5年12月20日(水)、本校に献血バスが来校し、生徒、先生方が献血に協力する活動が行われました。

献血に先立って、12月15日(金)、県中保健所と福島県赤十字血液センターから講師をお招きし、献血の重要性、若者の献血者数が減少傾向にあることなどをお話いただき、理解を深めることができました。

当日は午前中に学校集会が行われ、正午から受付を開始しました。

福祉教養系列の皆さんが率先して、案内役を引き受けていただきました。また、小野町健康福祉課の方も来校いただき、献血の啓発活動を行っていただきました。

初めての献血という生徒もいました。

御協力いただきました小野高校の生徒、先生方、ありがとうございました笑う

星 冬期休業前・全校集会

12月20日(水)冬期休業前の全校集会が行われました。

2023年の登校も今日で最後となります。1年間の感謝の気持ちを込めて、まずは大掃除から。

隅々まで、丁寧に掃除をしました。

綺麗になった校舎で、全校集会へ。

今回の集会は、寒さや感染症対策の観点からオンラインでの実施です。

校長先生や、生徒指導主任の先生から、冬休みの過ごし方についてお話をしていただきました。

集会の中で、賞状伝達式を行いました。

昨日まで行われていた、スポーツ大会の結果発表もありました。

激戦を制し、総合優勝を果たしたのは「2年1組」でした。優勝おめでとうございます。

その他、夏休み以降の多くの生徒の活躍が表彰されました。表彰された生徒の皆さん、おめでとうございます。

2023年も残すところあと11日です。2024年が充実した1年となるためにも、冬休みを大切に過ごして欲しいと思います。

ひらめき 令和5年度スポーツ大会開催!

12月18日(月)・19日(火)の2日間、スポーツ大会が開催されました。

3年生にとっては、小野高校で行う最後の学校行事となりました。

冬の寒さを吹き飛ばす、熱戦がそれぞれの競技で行われていました。

種目:フットサル

華麗なパス、シュート、足技が随所に見られた戦いでしたが、決勝戦は大接戦。

前半・後半を終えても得点は入らず、0-0で試合は終了。

決着はPK戦に。

緊迫の試合を制したのは、2年1組でした。

種目:ドッジボール

狙いを定め、的確に相手に当てていきます。

こちらは、初戦から大接戦が続いていきました。

緊迫の試合を勝ち上がり、決勝へ勝ち上がったのは、2年1組と3年2組。

この決勝のカードは、フットサルの決勝の再来です。

3年2組はリベンジを掛け、戦います。

この試合も接戦に。

最後の1秒まで目が離せない手に汗にぎる試合となりました。

優勝争いを制したのは、こちらも2年1組。

3年生の意地を退けます。

種目:バレーボール

バレーボールでは、初戦から3年生が強さを発揮します。

サーブ、レシーブ、スパイクと全ての技術が圧倒的です。

順調に勝ち上がり、決勝は3年生対決となりました。

3年2組としては、なんとしても優勝を勝ち取りたい。

3年1組は初の決勝。ここで優勝をものにしたい。

両者の思いが激突します。

フルセットまでもつれた試合を制したのは、3年1組。

3年生らしい、白熱した試合を見せてくれました。

種目:大縄跳び

それぞれのクラスが声を掛け合い、1回でも多く飛ぶために力を合わせます。

優勝の座は、大会結果発表までのお楽しみとなりました。

種目:綱引き

力と力、意地と意地がぶつかり合った綱引き。

一歩も譲らない戦いの中で、圧倒的な力を見せつけたのが、2年2組でした。

他の追随を全く許さず、圧勝での完全優勝となりました。

大興奮のままに、2日間のスポーツ大会は幕を閉じました。

運命の結果発表は、明日の全校集会で行われます。

果たして、総合優勝の栄冠を勝ち取ったのはどのクラスだっかのか。

結果発表が今から、楽しみですね。

 

教員チームは、エキシビジョンマッチとしてバレーボールで対戦。

健闘むなしく、惜しくも敗戦となりました。

グループ いじめに関する校内研修会

12月13日(水)いじめに関する教員研修が行われました。

これは、小野高校の全教職員が、いじめの行為から生徒の心身等をしっかりと守るために日々の教育活動を振り返り、いじめにどう対処すべきか、理解を深めるために実施しています。

事例研究のため、福島県内の県立高等学校で発生した重大事案の調査報告書(令和4年3月25日)及び会津地方県立高等学校における女子生徒の自死をめぐる調査報告書(平成29年3月28日)に基づき開催しました。

調査報告書を受けて、当事案の何が問題であったのか、お互いに意見を出し合いました。

また、学校内でいじめを発生させないために、教員同士の情報共有の必要性や対応の在り方について話し合うことができました。

普段から、アンテナを高くし些細な変化にも気づけるよう、生徒に寄り添った指導が必要であると改めて確認をすることができました。