学校生活の様子

第2回ミニ読書会を開催しました【図書部】

 10月23日(金)に図書室にて図書委員による「第2回ミニ読書会」を行いました。

 3年生図書委員の有賀さん、横田さん、大久保さん、有志で参加した上遠野さん、1年生博多さんによる人形劇「あおむし君の夢」を発表しました。

 

 

1年3組図書委員の大千里くんと矢内くんによる英語劇「ハンプティダンプティ」を発表しました。

練習が大変で本番も緊張しましたが、とても楽しく発表できました。たくさんの方が来てくれたので、うれしかったです。

 

 

 たくさんの生徒に見てもらうことで次回に向けての意欲が高まりました。

 次回は11月18日(水)

  1年2組図書委員による「くまさんくまさんなにみてるの(英語)」

  2年2組図書委員による「ぐりとぐら」を発表する予定です。

JA直売所「秋の収穫祭」販売会に参加しました!

 10月24日(土)JA農産物直売所 ふぁせるたむら にて行われた「秋の収穫祭」に参加させていただきました。

 店内では、本校家庭クラブが「小野活気あげバーガー」を実演販売、店頭では沖縄県立八重山農林高校と小野高校が共同開発した「黒糖米粉マドレーヌ」、小野町と小野高校で共同開発した「ミネラルトマトうどん」、「一笑漬ドレッシング」の6次化商品、本校農業クラブが産業技術系列の授業で生産した「シクラメン」「ひとめぼれ」を販売しました。

 ディスプレイは、ビジネス情報系列(商業科)の授業で生徒が作成したプライスカード、文理総合系列(英語科)の授業で生徒が作成したPOPカードでお客様にPRしました。

 

 

 家庭クラブのメンバーは、来週10月31日(土)に東京・浅草で開催される「うまいもん甲子園 全国決勝大会」に向けて、毎日放課後遅くまで練習しています。今日の販売会は、地域の皆様の応援に感謝の気持ちを込めて作ったバーガーを召し上がっていただくことが主な目的でしたが、「テレビや新聞で見たよ」「頑張ってね」「美味しかったよ」「このアイデアはいいね」などお客様の生の声を聞くことができ、激励され大会に向けて弾みとなる販売会になりました。

 

 

 

生徒会・八重山交流メンバーは笑顔でお客様と接していました。

 

 

 

農業クラブの生徒は、自分たちが真心こめて育てた商品を一生懸命説明していました。

 

 

 ビジネス系列「広告と販売促進」(商業科)の授業で作成したプライスカードと文理総合系列(英語科)で作成したPOPカードでお客様に分かりやすい陳列になるよう努めました。商品に関する質問などお客様の生の声を聞いて改善点に気づくことができ、次回につながる「学び」を得ることができました。

 

 

 マイクスピーカーで店内のお客様にPRしています。沖縄県立八重山農林高校の皆さんに製造していただいた商品「黒糖米粉マドレーヌ」をPR。5個、10個とまとめ買いをしていただくお客様も。あっという間に売り切れました。

 

令和2年度PTA会員研修【PTA行事】

 10月21日(水)、PTA会員11名が参加し、研修を行ってきました。

今年度は、相双地区「東日本大震災・原子力災害伝承館」と「ふたば未来学園高等学校」の見学をしてきました。

 

出発前に、朝の登校時に合わせて「一声あいさつ運動」を行いました。

 午前中は双葉町に今月オープンしたばかりの「東日本大震災・原子力災害伝承館」を見学しました。

東日本大震災の複合災害から今日までの歩みを、誰にでも分かるように時系列に展示されており、当たり前の日常を見つめ直す良い機会となりました。

 

 午後は広野町にある「ふたば未来学園高等学校」を見学しました。

 はじめに教頭先生から学校概況をお聞きした後、1年生の「産業社会と人間」の授業を参観させていただきました。課題研究発表会に向けて、生徒一人ひとりが課題に向き合い真剣に準備している様子が印象的でした。

 

 

 

 また、双葉郡内の休校している5校が集約している学校ということもあり、充実した設備や整った環境に驚きました。最後に地域協働スペースにあるカフェで休憩をし、充実した時間を過ごすことができました。

 

 

ヘアドネーションに参加してみませんか? 【福祉教養系列】

 10月16日(金)、「ヘアドネーション謹呈・感謝状贈呈」が行われました。

 3年生の2名が今年度の「総合的な学習の時間」の福祉分野の授業で、「ヘアドネーション」についての研究を始めました。私達は校内に掲示されていたヘアドネーションのポスターを見て、髪を提供することで誰かのために役に立てると知りました。ヘアドネーションについてもっと多くの人に知ってもらい、髪を切ろうとしている人にただ切るのではなく、「ヘアドネーションに参加してみませんか?」と提案したいと考えました。

 今後も探究的な学習活動を通して、地域の病院で医療用ウィッグを必要としている子どもたちが少しでも笑顔になってもらえたら嬉しいです。

「あなたとわたし」わくわく体験交流事業 【福祉教養系列】

 9月27日(土)、本校から9名の生徒が自らの意思でボランティア活動に参加しました。今回は、臨床美術『どぐうをつくろう』という体験活動に参加し、地域の子どもたちとその保護者の方々との交流の機会をいただき、充実した時間となりました。

〈参加した生徒たちからの感想〉

・土偶作りでは、他の子たちのアイディアが凄いと思いました!私もイメージ通りの土偶を作ることができました。先生にも褒められてとても嬉しかったです。(1年生 Tさん)

・土偶の中に石を入れることの意味などを知るなど、新しい学びを得ることができました。(2年生Kさん)

・最初は自分の作品作りで精一杯でしたが、周りを見渡したら凄い作品が出来上がっていたので、自分の作品作りに生かすことができました。(3年生 Nさん)

  講師の先生はじめ、地域の方々、役場の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。