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家庭科・調理 第2回高校生レストランを開催しました!

6月12日(日)小野町趣味複合施設「イイトコ」にて、第2回目となる高校生レストランが開催しました。

当日はあいにくの雨でしたが、たくさんの皆様に来店いただき、予定よりも多く用意した170食分の整理券はすべてなくなりました。

お帰りの際に「とてもおいしかったよ。ごちそうさまでした。」「とてもよい取り組みで感心しました。」といった声を寄せていただくことができました。


今回のレストランは、ピザ、カレー、デザートといったカフェ風のレストランをイメージし、若い方たちにも喜んでいただけるようなメニュー作りを検討してまいりました。

小さなお子さんをお連れになったお客様も多く、広い世代に小野高校の取組をお伝えできたことは、掲げた目標を達成することができたと思います。

これからも地元食材に焦点を当てて、様々な機会を通じて故郷の食の魅力を発信してまいります。

お祝い 創立80周年記念式典が開催されました

令和4年12月17日(土)、小野高等学校創立80周年記念式典が小野町多目的研修集会施設において、厳粛かつ盛大に開催されました。

式には、小野町長  村上  昭正 様、福島県教育委員会教育委員 吉津健三様をはじめとする多数の御来賓の方々にご来場いただき、滞りなく式を開催することができました。

生徒代表挨拶をした 3年 宗像孝幸さんの挨拶には、「(前略)折に触れて、卒業生の方々から激励のお手紙をいただくこともありました。ある方は、昭和30年代の卒業生で、『部活動の活躍を新聞を読み、元気をもらった』と直筆のお手紙をくれました。またある方は、かつてテニス部でご活躍された卒業生で、私たちに激励の詩集を贈ってくれました。(新型コロナウイルス感染症蔓延等により)不安な日々の中でも、そうした先輩方の温かい言葉の一つ一つが、私たちの背中を強く押してくださいました。」という一節がありました。

先輩から歴史と伝統を受け継ぎ、80年の節目を共有できた在校生、教職員一同は、これまで小野高等学校を支えていただいた多くの皆様の力添えによって、今日を迎えられたのだとあらためて感じ、心を一つにすることができました。

式典後には、記念行事として、小町夢太鼓の演奏とシンガーソングライターMANAMIさんによる歌が披露されました。小町夢太鼓のメンバーには本校2年の佐藤滉樹さんが所属しており、中心となって演奏し、式典に花を添えていただきました。

これからも在校生、教職員一同、80年の歴史に恥じぬよう、新たな81年目の時代を切り拓くため、心を新たに邁進してまいります。

 

 

献血セミナー

11月18日(金)課題研究の取り組みの一環で、福島県赤十字血液センターの大竹さやか様に来校いただき、献血セミナーを実施しました。

セミナー前半では、大竹様から献血のしくみや献血の流れについてお話をいただきました。

セミナー後半では、研究生徒たちによる献血体験エピソードの発表をしました。

聴講に来た生徒たちも、初めて聞く内容に真剣に耳を傾ける様子が見られ、献血に関する理解を深めることができました。

シクラメン販売会について

授業の中で生徒たちが管理しているシクラメンの花が咲き誇り、秋の日差しと相まって見頃を迎えています。

11月18日(金)9時30分より販売会を実施いたしますので、お誘い合わせの上、お越しいただければと思います。

価格は5号鉢800円、6号鉢1,500円となっています。販売会場では、マスク着用、手指の消毒等、新型コロナウイルス対策に御協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。

赤い羽根共同募金の協力

11月15日(火)学校で集めた「赤い羽根共同募金」を小野町社会福祉協議会様へ届けてきました。

生徒・教職員一同、自分が住んでいる町・自分が通っている町・お世話になっている町を少しでも良くしていきたいという思いで、募金しました。地域福祉の一助となれば嬉しいです。

ヘアドネーション感謝状贈呈式

11月14日(月)「ヘアドネーション感謝状贈呈式」が行われ、今年度ヘアドネーション活動に協力した本校生徒2名が、小野町ライオンズクラブ様より感謝状と記念品を贈呈いただきました。

両名とも、これまで先輩方が取り組んできた活動でヘアドネーションを知り、髪の毛を提供させていただきました。先輩方が発信してきたヘアドネーションの普及活動の影響は大きく、今年度も小野町や平田村の方など、多くの方々からご提供いただいております。

これからも活動への協力や理解啓発など、担当の生徒を中心に、協力の輪を広げていければと思います。

 

※ご協力いただいた髪は、『小野町ライオンズクラブ』様→『ライオンズクラブ国際協会332-D 地区(福島)FWT委員会』様→『つな髪』様へ届くようになっています。提供可能な方は、ぜひヘアドネーション活動へのご協力を検討して頂ければ幸いです。

「柏葉祭」一般公開

10月23日(日)一般公開が行われました。

天候にも恵まれ、前回の2019年を大きく上回る方々にご来場いただきました。

 校内展示では、クラスごとに趣向を凝らした企画を準備し、多くのお客様に楽しんでいただくことができました。また、ミニ読書会やそば打ち実演など、各団体による企画においても、様々な方に参観していただき、それぞれの生徒が普段の成果をしっかりと披露することができました。 

今回の柏葉祭のテーマ『Spark~はじける青春~』の通り、コロナ禍で制限を強いられ続けてきた生徒にとっては、それぞれのはじけた青春の一ページとなる文化祭となったかと思います。

来場いただきました方々、また、開催にあたりポスターの掲示等でご協力いただいた方々に厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

「柏葉祭」校内発表

10月22日(土)柏葉祭1日目の様子です。

開祭式では、生徒会企画のオープニングムービーに始まり、開祭宣言や全校制作のモザイクアート紹介が行われました。 

校内発表午前の部は、部活や授業の成果発表が行われ、着付けの実演や合唱などが披露されました。また、生徒会企画の『ミス⁉ミスター⁉コンテスト』では、クラス対抗によるステージ発表があり、教員も加わりつつ大いに盛り上がった企画となりました。

午後の部前半は、有志団体によるダンスや歌唱、お笑いの発表が行われました。それぞれ当日に向けて取り組んできた練習の成果を、ステージの上で目いっぱい披露することができました。

 

校内発表のラストは、双子デュオ「健太康太」による学校ライブ大作戦が行われました。

歌だけでなく、お二人からの熱いメッセージに生徒たちも大きく影響を受けた様子でした。

翌日の一般公開に向けて、生徒たちの士気もより高まった一日でした。

「柏葉祭」準備

3年に1度の公開文化祭(10月23日)である『柏葉祭』に向けた準備の様子です。

コロナ禍のため、活動制限もある学校生活ではありますが、一般の方にも来校いただける機会ということもあり、生徒たちそれぞれ、当日を楽しみにしながら準備に励んでいました。

芸術鑑賞会

10月12日(水)、今年度の芸術鑑賞会は演劇ということで、劇団マグネットワールド様をお招きし、本校体育館で「地雷探知犬ニーナ」を鑑賞しました。

 この演劇をとおして地雷のこと、地雷除去に命がけで奮闘するボランティアの方々、地雷探知犬について、平和について、家族について考える機会を得ることができました。

 

〈生徒の感想〉

「地雷については知っていましたが、地雷の種類までは知らなかったので今回知れて良かったです。日本は本当に幸せなのだと感じました。自分もボランティアに参加して、誰かを助けられればなと思います。」

 

「面白い場面や可愛いシーン、感動シーンがあり、あっという間に時間が過ぎました。実際の写真は泣きそうになりました。今こうしている間にも地雷で亡くなっている人がいると考えると辛すぎる現実だと思いました。」

 

「一人ひとりの役者さんの表現力、演技力が素晴らしく、見ていて圧倒されました。」

 

「改めて命の尊さを感じました。一つでも多くの地雷を無くそう、一人でも多くの命を救おうとしている方々がいることが分かりました。理解しやすい物語で感動しました。」

 

劇団マグネットワールドの皆さん、ありがとうございました。