カテゴリ:報告事項
職場・上級学校見学(1学年)
9月5日、1学年の必修科目「産業社会と人間」で職場・上級学校見学をしてきました。
午前中は複数の専門学校からなる「学校法人国際総合学園FSGカレッジリーグ」で様々な体験授業を受けてきました。
専門学校への進学を希望している生徒だけでなく、参加した生徒全員が真剣に話を聴き、積極的に質問をする様子も見受けられました。
午後は「株式会社ジャパンビューティプロダクツ福島工場」に訪問してきました。
化粧品の製造から包装まで手掛けており、白衣や帽子を身につけ、衛生管理が徹底された工場内を見学させていただきました。
本校卒業生や社長・高木様から講話をいただき、今後の学校生活の過ごし方を考えているようでした。
お忙しい中、ご対応いただきありがとうございました。
八重山農林との交流派遣事業・派遣生徒任命式
9月1日(金)、本校校長室で令和5年度八重山農林高校交流派遣事業に参加する生徒の任命式が行われました。
今年度は10月18日(水)~21日(土)の日程で沖縄県石垣島にある沖縄県立八重山農林高等学校を訪問します。生徒たちは現在、沖縄や八重山諸島を知るための学習や「福島のいま」を伝えるための調査やレポートに励んでいます。任命式では1人1人宣誓を行いました。佐々木校長からは「単なる旅行ではなく、沖縄と福島の交流事業であることを自覚し、前向きに取り組むように」という激励がありました。
ビブリオバトル中通り地区大会出場!
9月3日(日)、パルセいいざかにて、ビブリオバトル福島県大会中通地区予選会が開催されました。中通り地区代表の座をかけて、17名のバトラー(本の紹介者)が集結しました。
本校からは、石黒華蓮さん(3年)、柏原大河さん(2年)、佐藤雄斗さん(2年)の3名が出場しました。
石黒華蓮さん(3年)田口久人『きっと明日はいい日になる』
柏原大河さん(2年)筒井大志『ぼくたちは勉強ができない』
佐藤雄斗さん(2年)明石和康『大統領でたどるアメリカの歴史』
A・Bブロックに分かれて行われた予選。3名とも実力を十二分に発揮し、堂々と発表してくれました。
残念ながら決勝進出は逃しましたが、この素晴らしい挑戦により、表現力を飛躍的に向上させることができました。お疲れ様でした!
ちなみに、チャンプ本は、あさか開成高校の横田塔吾さんが紹介した、東野圭吾『人魚の眠る家』、準チャンプ本は白河旭高校の鈴木珂琳さんが紹介した、三秋縋『三日間の幸福』でした。ぜひ手に取ってみてください。
鈴木文健(ブンケン)さんと小野町内のクリーン活動を実施しました!
8月30日(水)郡山市出身の俳優で、県内のごみ拾い活動に取り組んでいる鈴木文健(ブンケン)さんと一緒に小野町クリーン活動を行いました。
今回の発起人は、「ポイ捨てを減らすためにできることは」というテーマで課題研究に取り組む、3年生の石郷岡 孟(いしごうおか はじめ)くんです。
県内を歩いてごみ拾い活動に取り組んでいる、ブンケンさんのように、自分自身も体を動かしながら人の役に立ちたいという思いから、この課題研究が始まりました。
今回は担当教員の後押しがあり、憧れのブンケンさんに課題研究の取り組みを伝えたところ、「一緒にゴミ拾い活動をしよう」とお返事をいただき、今回のクリーン活動の実施が決定しました!
実施に向けて、校内で参加者を募集しました!
石郷岡君の思いが届き、当日は40名の生徒が参加しました!
クリーン活動を行ったのは、小野町と田村市をつなぐ田村トンネルです。
トンネル内部とその周辺で、ゴミ拾い活動に取り組みました。
実際にごみ拾いをしてみると、予想以上のごみがありました。
学校に戻り、丁寧に分別しました。
今回の発起人の石郷岡君とブンケンさんです。
最後には、ブンケンさんから熱いメッセージをいただきました。
今回のクリーン活動を今後の課題研究につなげていきたいと思います!
ブンケンさん、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました!
※今回の活動が9月25日(月)福島中央テレビで放送の予定です。詳細が決定次第ホームページに掲載させていただきます。お楽しみに!
うまいもん甲子園・北海道東北エリア選抜大会へ出場しました!
8月8日(火)宮城県・利府町で行われた、「ご当地!逸品うまいもん甲子園・北海道東北エリア選抜大会」に、家庭クラブで活動を続けてきた3年生の2名が、ご当地食材を活用したメニューを考案し参加しました!
この大会へは、事前の書類審査を勝ち抜いて出場権を獲得していました。
考案したメニューは「OTACARAケバブ」です。
このケバブには、地域にゆかりのある、魅力あふれる食材がふんだんに使われています。
地元小野町の「味噌」、「黒ニンニク」、「ミネラルトマト」、本校で栽培している「枝豆」、田村市船引町の「えごま」です。
小野町は「発酵の町づくり」を進めているほど、発酵食品に力を入れています。
これらの食材を活かし、若者にも好まれ、片手で手軽に食べることができる商品、それがこの「OTACARAケバブ」でした。
商品の開発には、担当の教員とともにアイディアを出し合いながらたどり着くことができました。
ちなみに、「OTACARAケバブ」という名前の由来は、
小野町の「O」、田村市の「TA」、カレーの「CA」、サラダの「LA」と、商品の魅力や味のイメージが伝わりやすいようにと考えました。
夏休み期間中も、味の改良を重ね、本番に向けて特訓の日々でした。
迎えた本番当日、緊張はあったものの、特訓の成果を発揮すべく、真剣に調理に取り組みます。
無事に調理を終えることができました。
審査員の方々からは、たくさんのお褒めのお言葉をいただくことができました。
努力が認められ、嬉しい気持ちで一杯になりました!
ですが、善戦むなしく決勝進出とはなりませんでした。
ここまで、努力を続けてきていただけに寂しい気持ちに……。
しかし、まだ決勝大会への道は閉ざされてはいませんでした!
決勝大会へ進出する方法、それは「大逆転!応援投票復活企画です!!」です。
これは、期間中にSNSサービスの「LINE」を使った投票により、惜しくも選抜大会で敗退となってしまった1校が新たに決勝大会進出権をえることができるものです!
投票期間は9月15日~18日の18時まで。
ここで多くの皆様に投票いただき、逆転決勝進出を目指していきたいと思います!!!
ぜひ、応援よろしくお願い致します!
【陸上競技部】新人戦県南大会結果報告
8月25日(金)~27日(日)の3日間、白河市総合運動公園陸上競技場にて行われた「第63回福島県高等学校新人体育大会陸上競技県南地区大会」に参加しました。
強烈な日差しの中での大会となりましたが、夏休み期間中の練習の成果を発揮すべく、全力で競技に取り組みました。
結果としては、女子円盤投げで1年生の南原知佳さんが3位に入るなど3名の生徒が県大会出場を決めました!
県大会は9月9日(土)~11日(月)の3日間、いわき市陸上競技場で開催されます。
残り2週間しっかりと練習に取り組み、さらに上を目指して頑張ります!
応援ありがとうございました!
サマーショートボランティア開校式が行われました!
7月25日(火)に、小野町社会福祉協議会主催のサマーショートボランティア開校式が行われました。
自ら申し込みをした19名の生徒が参加しました。
生徒は、夏休み期間中の3日間小野町にある16の社会福祉施設で実習を行います。
開校式には、各施設の代表の方にもお越しいただきオリエンテーションも行いました。
学校だけでは経験できない学びに全力で取り組んで欲しいと思います!
「震災と復興を未来につむぐ高校生語り部事業」外部講師による講話(2年生)
7月19日(水)、福島県教育委員会の事業を活用し、外部から講師を招きお話を頂戴する機会を設けました。
当事業は、東日本大震災及び福島第一原発事故による災害の発生から12年が経過する中、福島における震災、復興、そして未来について自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることのできる「高校生語り部」を育成することを目的にしています。
この講話は、講師である(一社)Bridge for Fukushimaでプログラムオフィサーを務める沓澤理恵さんをお招きし、自らの体験をお話しいただきました。当時大学生で被災し、そこから現在に至るまでの活動実績を交え、生徒にわかりやすく、福島県の被災状況と復興について説明いただきました。
対象となった2年生は、当時四歳児だったため、直接的な記憶がない生徒も多かったようですが、震災から復興していく過程を聞くことで、これからの福島の未来に向けて、それぞれが希望を見出していたようです。
同窓会(柏葉会)から『第13回 全国高校生そば打ち選手権大会』激励金を寄贈していただきました。
7月14日(金)、本校の柏葉会(体育文化後援会)の会長渡辺久治様から、8月2日(水)に開催される『第13回 全国高校生そば打ち選手権大会』に出場するチームに激励金を寄贈いただきました。
これまで、地元・小野町から特別非常勤講師の大千里廣子先生をお招きし、3年生の生徒4人が課題研究・そば班として活動に取り組んできました。
今回の大会では今までの練習の成果を存分に発揮して欲しいです。
頑張れ小野高学徒!!!
心肺蘇生法・AED及びエピペン実技講習会を行いました
7月4日(火)本校体育館にて、心肺蘇生法とAED操作、エピペン使用の実技講習会が行われました。
郡山地方広域消防組合 田村消防署救急隊員の皆さんのご指導の下、救急技術を実践的に学ぶ機会となりました。
↓ 救命処置の流れから胸骨圧迫の方法など丁寧な説明がありました。
↓ 各部活動の代表生徒、真剣に説明を聞いていました。
↓ 説明の後、救命処置の流れを一人一人やってみました。
参加生徒は「胸骨圧迫を一定のリズムで行うのが難しかった」
「焦る気持ちになってしまいなかなか上手くできなかった」
「学んだことを忘れず、もしもの時に積極的に動ける人になりたい」といった感想がありました。
〇 令和8年4月に小野高等学校と船引高等学校は統合する予定です。
〇 定員 総合学科 160名(4学級)
〇 場所 船引高等学校校舎
〇 校舎方式
〇 令和6年度に小野高等学校、船引高等学校に入学する生徒は、統合高校を卒業することになります。
※ 詳しくは、福島県教育委員会のHPへ クリック
福島県田村郡小野町
大字小野新町字宿ノ後63
TEL 0247-72-3171
FAX 0247-72-6211
<e-mail>
ono-h□fcs.ed.jp
(□には@が入ります)
JR磐越東線小野新町駅下車
徒歩約20分
JR小野新町駅・磐城石川駅
より福島交通バス利用
小野高校バス停下車