学校生活の様子

お祝い 創立80周年記念式典が開催されました

令和4年12月17日(土)、小野高等学校創立80周年記念式典が小野町多目的研修集会施設において、厳粛かつ盛大に開催されました。

式には、小野町長  村上  昭正 様、福島県教育委員会教育委員 吉津健三様をはじめとする多数の御来賓の方々にご来場いただき、滞りなく式を開催することができました。

生徒代表挨拶をした 3年 宗像孝幸さんの挨拶には、「(前略)折に触れて、卒業生の方々から激励のお手紙をいただくこともありました。ある方は、昭和30年代の卒業生で、『部活動の活躍を新聞を読み、元気をもらった』と直筆のお手紙をくれました。またある方は、かつてテニス部でご活躍された卒業生で、私たちに激励の詩集を贈ってくれました。(新型コロナウイルス感染症蔓延等により)不安な日々の中でも、そうした先輩方の温かい言葉の一つ一つが、私たちの背中を強く押してくださいました。」という一節がありました。

先輩から歴史と伝統を受け継ぎ、80年の節目を共有できた在校生、教職員一同は、これまで小野高等学校を支えていただいた多くの皆様の力添えによって、今日を迎えられたのだとあらためて感じ、心を一つにすることができました。

式典後には、記念行事として、小町夢太鼓の演奏とシンガーソングライターMANAMIさんによる歌が披露されました。小町夢太鼓のメンバーには本校2年の佐藤滉樹さんが所属しており、中心となって演奏し、式典に花を添えていただきました。

これからも在校生、教職員一同、80年の歴史に恥じぬよう、新たな81年目の時代を切り拓くため、心を新たに邁進してまいります。

 

 

歳末たすけあい募金の協力

 

12月20日(火)、学校で集めた「歳末たすけあい募金」を小野町社会福祉協議会様へ届けてきました。

生徒・教職員一同、誰もが安心して新しい年を迎えられるようになって欲しいという思いで、募金しました。

地域福祉の一助となれば嬉しいです。

 

バス 献血バスが来ました

12月1日(木)本校に献血バスが来ました。

 当日に向けては、ポスターの掲示や放送をとおして、献血への協力の呼びかけを行いました。

当日の献血者数は若干名ではありましたが、先日のセミナーで関心を持った生徒も献血に協力してくれました。

若者の献血離れが深刻となっている昨今において、「少しでも献血に関心を持つ人が増えてほしい」という生徒の思いから、福島県赤十字血液センターの方々の協力で、献血バスに来ていただきました。

将来的に一人でも多くの献血者人口が増えていくよう、今後も生徒を中心とした献血の啓発活動を継続して行っていきたいと思います。

 今回の献血実施にあたり、福島県赤十字血液センターの職員の方々には、大変お世話になりました。献血者へのケアを含めた丁寧なご対応、心より感謝いたします。

献血セミナー

11月18日(金)課題研究の取り組みの一環で、福島県赤十字血液センターの大竹さやか様に来校いただき、献血セミナーを実施しました。

セミナー前半では、大竹様から献血のしくみや献血の流れについてお話をいただきました。

セミナー後半では、研究生徒たちによる献血体験エピソードの発表をしました。

聴講に来た生徒たちも、初めて聞く内容に真剣に耳を傾ける様子が見られ、献血に関する理解を深めることができました。

シクラメン販売会について

授業の中で生徒たちが管理しているシクラメンの花が咲き誇り、秋の日差しと相まって見頃を迎えています。

11月18日(金)9時30分より販売会を実施いたしますので、お誘い合わせの上、お越しいただければと思います。

価格は5号鉢800円、6号鉢1,500円となっています。販売会場では、マスク着用、手指の消毒等、新型コロナウイルス対策に御協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。