学校生活の様子
地域理解研修①~薄磯地区慰霊碑訪問~
八重山農林高校の視察団とともに、震災で大きく被災した、いわき市の薄磯地区を視察しました。
東日本大震災薄磯被災者の慰霊碑を訪れ、献花を行いました。
地元の方々から、当時の様子などを伺い、被害の大きさや残された方々の気持ちを知ることができました。また、災害に備えることの大切さや、いざというときには命を最優先にして行動しなければならないということを、強く思い知らされました。
共同開発商品の販売実習~サツマイモケーキ~
15日の放課後、八重山農林高校訪問団は、小野町役場を表敬訪問した後に販売実習を行いました。
販売した商品は、昨年11月に小野高生が八重山農林高校を訪問した生徒交流で共同開発した「サツマイモケーキ」です。
原材料には、小野高校産の米粉(平成30年度産ひとめぼれ)と、八重山農林高校のサツマイモ・紅イモを使用して製造しています。
ビジネス系列の交流学習「広告と販売促進」で作成したラベルが商品に貼られており、ラミネートされたポップ広告も表示しました。
限定50個の商品でしたが、わずか5分ほどで完売しました。
完売!
交流学習「介護実習」~車いすに乗ってみよう・押してみよう~
八重山農林高校の生徒さんに、福祉教養系列の交流学習として「介護実習」の授業を体験していただきました。
乗る側・押す側、それぞれの立場を体験し、互いを思いやる心を育てることができました。
交流学習「広告と販売促進」~共同開発商品用ラベルを作成しよう~
1月15日(火)交流授業の一つとして、ビジネス系列の生徒と一緒に、「広告と販売促進」の授業に参加し、
パソコンで共同開発商品「サツマイモケーキ」用のラベル作成を行いました。
作成後は、ひとつひとつの商品にシールを貼付し、販売会に備えました。
交流学習「家庭総合」~郷土料理を作ってみよう~
八重山農林高校の代表生徒5名は、交流学習として「家庭総合」の授業に小野高生と共に調理実習に参加しました。
内容は、小野町に郷土料理として伝わる「まんがこ汁」の調理実習です。協力して楽しく調理実習を行いました。
その後に行われた昼食交流会のメニューは、以下のとおりです。
①調理実習で完成した「まんがこ汁」(小野高校農場の朝採り新鮮野菜も使用)
②平成30年度小野高産新米ひとめぼれの「炊き立てご飯」
③課題研究の授業で小野高生が作った福島の郷土料理「いかにんじん」
④課題研究そば打ち専攻班メンバーが、そば打ち実演を行い提供した打ちたて「新そば」
とても美味しく頂き、交流を深めることができました。
〇 令和8年4月に小野高等学校と船引高等学校は統合する予定です。
〇 定員 総合学科 160名(4学級)
〇 場所 船引高等学校校舎
〇 校舎方式
〇 令和6年度に小野高等学校、船引高等学校に入学する生徒は、統合高校を卒業することになります。
※ 詳しくは、福島県教育委員会のHPへ クリック
福島県田村郡小野町
大字小野新町字宿ノ後63
TEL 0247-72-3171
FAX 0247-72-6211
<e-mail>
ono-h□fcs.ed.jp
(□には@が入ります)
JR磐越東線小野新町駅下車
徒歩約20分
JR小野新町駅・磐城石川駅
より福島交通バス利用
小野高校バス停下車