2018年11月の記事一覧

八重山農林高校との生徒交流派遣研修〜共同開発④

米粉クッキーの袋詰めを終える頃、マドレーヌの焼成が完了しました。

  

 

次は、米粉パンの製造です。生地に含まれる米粉と小麦粉の割合は、1対1です。

まず、パン生地の分割・丸めを行いました。

  

 

次に整形の工程ですが、サツマイモパンはサツマイモの餡をあんぱんのようにパン生地で包み込みました。また、紅いもの餡をパン生地と共に編み込んでツイスト状に整形したパンも作りました。

サツマイモのパンには、小野高産の桜の塩漬けをトッピングしました。

 

 

これから、パン生地を二次発酵させた後、焼成します。販売までもうひと踏ん張りです。 

八重山農林高校との生徒交流派遣研修〜共同開発③

米粉クッキーに続いて、小野高校産米粉と石垣産黒糖を原材料に使用したマドレーヌを製造しました。小野高生も、徐々に慣れてきたようです。

 

 

 

 

小野高校家庭クラブが作った桜の塩漬けをトッピングした黒糖マドレーヌも作りました。

 

 

マドレーヌをオーブンで焼成中、米粉クッキーの袋詰め作業を行いました。1袋60gに計量し、袋詰めしました。小野高校のラベルも貼っています。

  

八重山農林高校との生徒交流派遣研修〜共同開発②

共同開発②として、米粉クッキーの製造実習を行いました。クッキー生地の絞り出しの工程では、慣れない手つきの小野高生もいましたが、各班で協力して作業に取り組みました。

 

 

 クッキーをオーブンで焼成中の待ち時間を利用して、班対抗の「ペーパータワーづくり」の競争を行いました。各班使用済みリサイクルペーパー30枚を用いて、5分以内にどれだけ高くタワーを作れるかのチャレンジです。知恵と工夫、思考力や判断力を働かせ、メンバーで話し合い、協力しながら競争に取り組みました。各班、両校の生徒が協力して取り組み、絆を深められた様子です。

 

 

米粉を使用したクッキーが焼き上がりました。サクサクした心地よい食感と風味が絶妙の美味しいクッキーに仕上がりました。休憩をはさんで、次の実習では黒糖マドレーヌを製造します。