カテゴリ:報告事項

花丸 賞状伝達式・同窓会入会式

2月29日(木)賞状伝達式・同窓会入会式が行われました。

賞状伝達式では、3年間の功績を称え、多くの3年生に賞状が伝達されました。

受賞した3年生は、それぞれ充実した表情で、賞状を受け取りました。

また、1・2年生は、3年生のこれまでの功績を称えるとともに、小野高校の中心となる意識を高めている様子がありました。

 賞状伝達式に続いて、同窓会入会式が行われました。

入会式では、会長の二瓶様からの歓迎の挨拶を受け、卒業生代表の3年2組の實澤葵さんから同窓会員として小野高校に貢献していきたいという力強い挨拶もありました。

卒業生35名の皆さんのさらなる活躍に期待しています。

お知らせ 「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」に参加しました!

令和6年1月29日、双葉町産業交流センターにて行われた「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」に

小野高校を代表して2年生の松本撞也くんが参加しました。

この「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」は、震災と復興に関する地域課題探求学習を通して、福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることのできる高校生(「高校生語り部」)を育成することを目的とした、福島県教育委員会の取り組みです。

今回の交流会には、県内から16校の県立高校が参加しました。

午前中は浅野撚糸株式会社双葉事業所 フタバスーパーゼロミルを見学しました。

会社についての説明を受けた後、工場見学をしました。

糸を撚る機会を間近で見たり,実際に出来上がった糸を触ったりすることができました。

午後は双葉町産業交流センターにて各校の語り部の発表が行なわれました。

小野高校は「『語り部』に向けた取り組みと震災から復興までの学びについて」というタイトルで発表をしました。

小野高校の紹介や、松本くんが昨年10月に参加した沖縄県石垣島の八重山農林高校との交流での発表,2学年の震災学習などについて発表をしました。

また他校の語り部の取り組みを聞いて小野高校の取り組みと比較し,今後の活動に向けたヒントを得ることができました。

今回の交流会を小野高校で共有し,今後も様々な機会で震災・復興についての学習を継続してほしいと思います。

花丸 「ふくしまの未来」へつなぐ体験応援事業成果発表会

令和6年1月20日(土)郡山市の中央公民館にて行われた、
「ふくしまの未来」へつなぐ体験応援事業成果発表会に1年生の先﨑詩さん・吉田希さんの2名が参加しました。

2名の生徒は、八重山農林高等学校生徒派遣交流研修での体験を発表しました。

「ふくしまの未来」へつなぐ体験応援事業とは、ふくしまの「今を知る」活動、復興への「思いを伝える」活動を支援するものです。

本校は昨年10月に、沖縄県石垣島の八重山農林高校との交流事業を実施しました。

八重農での「東日本大震災と福島」、「小野町と八重山の地域課題」、「福島県の観光」の3つのプレゼンテーションを通して、まさに福島の今を知り、復興への思いを伝えてきました。

他にも10団体の発表があり、同じ世代の若者が「ふくしまの未来」のために生き生きと活動していることに感銘を受けました。

今回発表した2名の生徒には、この経験を伝えるとともに「ふくしまの未来」を考えながら、活動を続けて欲しいと思います!

会議・研修 第23回福島県総合学科高等学校「生徒研究発表会」に参加しました!

1月17日(水)ふたば未来学園にて行われた、

「生徒研究発表会」に、学校を代表して4名の生徒が参加してきました!

代表の生徒たちは、冬休み期間中も準備に取り組み、発表会に向けて練習を重ねてきました。

多くの審査員や、ふたば未来学園の高校生を前に緊張が…。

しかし、いざ発表が始まれば堂々とした姿で自分の取り組みを発表しています!

会田妟都さん「魅力的な声について」

古川瑠唯さん「小野町を活性化するためには」

佐藤優紀さん「小野町のPR力を高めるためにはどうすればよいか」

※PC操作:先崎希美さん

今ままでの練習の成果を発揮し、全員が納得のいく発表ができました。

発表を終えた生徒のもとには、ふたば未来学園の高校生や先生・発表会に参加していた他校の生徒も声をかけに来てくれました。

生徒の今までの取り組みが多くの方の興味を惹きつけたようです。

惜しくも賞には届きませんできたが、生徒たちは充実の表情で発表会を終えることができました!

今回の経験を後輩たちに伝え、課題研究の取り組みがさらに深化していくことを期待しています!

鉛筆 【1学年】「ライフプラン講演会」を行いました!

1月16日(火)1学年の産業社会と人間の授業で「ライフプラン講演会」を行いました。

小野町地域おこし協力隊として活躍されている古崎泰介様に、

これまで歩まれてきた人生や今後のライフプランとその作り方について講話をいただきました。

海外での勤務経験や移住に至った経緯など、様々な話を生徒たちは興味津々で聴いていたようです。

質疑応答では、教職員や生徒から

「ドイツ語を学ぼうと思ったきっかけは?」「古代文明に興味を持った理由は?」等の質問がありました。

講演会後も外国語を学ぶ方法について気になった生徒が質問する様子が見られました。

これからの授業では生徒一人ひとりが自分のライフプランについて考え、学年で発表会を行う予定です。

どのような人生を歩んでいきたいのか、ご家庭でもお話しいただければと思います。