カテゴリ:今日の出来事
八重山農林高校との交流派遣(3日目)
石垣市での交流3日目です。
本日は丸一日八重山農林高校さんで交流をさせていただきました。
体験授業では、にらの収穫と豚肉加工を体験をしました。
最初は互いに緊張した様子でしたが、じょじょに打ち解けていき、小野高生と八重農生の楽しそうに会話する姿がたくさん見られました。
小野高生と八重農生の共通点はシャイで最初は緊張してしまうところ。コミュニケーションに慣れるまで少し時間がかかるので、授業を終えて別れるときは、すぎる時間の早さを悲しみ、「もっと話したかった」と異口同音に話していました。
事前学習の成果を発表する機会もありました。遠く離れた福島県と八重山諸島の違いや共通点に触れ、八重農生と福島の距離を縮めることができたと思います。
午後は地域のみなさんに八重農生の学習成果を披露する場でもある「八重農市」へ参加し、両校生徒が考案した「どら焼き 結」と「小野高産ひとめぼれ」の販売を行いました。農場長の内間先生をはじめ、八重農の教職員のみなさんや生徒のみなさんには、準備から協力いただきました。その結果、たくさんの地域のみなさんに商品を手に取っていただき、「小野高産ひとめぼれ」は完売、どら焼きは約500個の販売を達成しました。
放課後にはちんすこう作りも体験し、八重農の魅力を120%体験できた素晴らしい1日でした。
訪問前は長いものと思っていた1日半は、八重農を離れるときには短すぎた、もっとここにいたいと感じる1日半になっていました。
八重山農林高校を離れるバスに乗った直後、雨が降り始めました。小野高生と八重農生の交流が無事に終わるのを、天気も待っていてくれたようでした。
明日はついに最終日です。
八重農さんのHPでも本日の八重農市の様子が更新されているので、ご覧ください!
http://www.yaeyama-ah.open.ed.jp/cat1/
八重山農林高校との交流派遣(2日目)
石垣市での交流活動2日目です。
本日も晴天に恵まれ、午前中には川平湾を訪れ、グラスボートを体験しました。サンゴやウミガメが暮らす美しい海中の様子や、透き通るような海と白浜の景観を見学し、石垣島の豊かな自然と観光業に理解を深めました。
午後からはいよいよ八重山農林高校での交流が始まりました。
生徒会のみなさんによる学校案内では、鶏舎や豚舎、牛舎も見学しました。何人かの生徒は子豚を抱かせていただきました。
体育館での歓迎会では、八重山農林高校生製造のお菓子やリュウキュウ松のキーホルダーの贈呈をいただきました。歓迎会の中では、本校2年生の長谷川、松本、箭内、吉田による「東日本大震災と福島」をテーマにした発表もあり、八重農生は特に「被災地の現在」をとらえた写真を食い入るように見つめていました。
歓迎会の後、2年生の松本、箭内はFMいしがきサンサンラジオへ出演し、福島県や小野町、小野高校や交流事業について地域の皆さんに紹介しました。
また、八重農に残った生徒たちは、今年度の全国総合文化祭で最優秀賞を受賞した八重山農林高校の郷土芸能部の指導のもと、郷土芸能を体験しました。
非常に充実した濃厚な1日を過ごしました。
明日はいよいよ八重市での「どら焼き結」と「小野高産ひとめぼれ」の販売です。
交流の様子は八重山農林高校さんのHPでも紹介されています。
ぜひご覧ください。
http://www.yaeyama-ah.open.ed.jp/
八重山農林高校との交流派遣(1日目)
本日より、八重山農林高校交流派遣事業の派遣団が石垣島へ出発しました。
早朝6時の出発でしたが、駆け付けてくださった小野町長の村上昭正様、吉田PTA会長、早起きしてくださった先生方に見送られ、元気に出発いたしました。
羽田空港では滑走路の混雑によるフライトの遅れがありましたが、一行は無事に石垣島に到着し、八重山農林高校のみなさんの盛大な歓迎に迎えられました。
その後、本日は石垣島から船で15分のところにある竹富島の見学をしました。
福島とは全く異なる街並みや自然環境に、生徒たちは座学の授業などでは経験できない実践的な文化理解を深めている様子でした。
大小のトラブルはありましたが、生徒たちは怪我なく、体調不良者もなく、19時半にはホテルにチェックインしました。
明日はいよいよ八重山農林高校へ訪問します。
八重山農林高校との交流派遣団出発式が行われました!
令和5年10月17日(火)午前10時、翌日から始まる八重山農林高校との交流に向けた出発式が、本校応接室にて行われました。式には、小野町から副町長 菅野 望 様、小野町産業振興課 参事兼課長 鈴木 稔 様をお迎えして行われました。
佐々木校長先生からは、派遣団員として自覚をもって、積極的に交流を図るようお話がありました。
副町長 菅野 望 様からは、「戻ってきても継続して交流してほしい」、「福島との文化の違いを感じてほしい」、「元気で帰ってきてほしい」の3つのお願いがありました。
小野町産業振興 参事兼課長 の 鈴木 稔 様からも、心温まる激励の御言葉を頂戴いたしました。
生徒一人一人からは、交流に向けた抱負が語られました。これまでの準備を進めてきた生徒たちの表情は、自信に満ちあふれています!
代表生徒10名、沖縄県石垣市に向けて出発します!!
後期始業式・生徒会役員認証式・賞状伝達式が行われました!
10月2日(月)後期始業式に合わせて、生徒会役員認証式・賞状伝達式が行われました。
始業式では、校長先生と生徒指導部からお話がありました。
校長先生からは、「積極的にアクションを起こし、トライ&エラーを繰り返しながら、何事にも取り組んで欲しい。暗くなるのが早くなっているため、交通安全を意識して欲しい」という話がありました。
生徒指導部長からは、「SNSの使用や、服装の規則を考えること。相手の気持ちを考えて行動・発言すること。ミスを馬鹿にするのではなく、周囲の生徒がカバーすることが大事」という話がありました。
始業式に続いて、新生徒会役員の任命式が行われました。
認証式では、新役員1人ずつに認証証が手渡されました。
生徒達は、生徒会役員としての責任をかみしめているようでした。
続いて、賞状伝達式が行われました。
今回は4名の生徒・団体が表彰されました。
① 令和5年度福島県高等学校新人体育大会県南地区大会陸上競技
女子円盤投げ 第3位:南原知佳さん
② 令和5年度福島県高等学校新人体育大会県南地区大会弓道競技
男子個人 第6位:箭内優斗くん
③ 第42回福島県高等学校総合文化祭 家庭専門部 学校家庭クラブ活動の部
兼 県南地区家庭クラブ連盟研究発表大会 最優秀
「小野町の魅力度アップ大作戦
~若者をターゲットにした6次化メニューの開発・普及を目指して~」
④ 第57回福島県高等学校書道展
特選:山形愛里さん
後期も小野高学徒の活躍にご注目ください!
本日から令和5年度も後半戦となりました。
前期同様に、生徒の活動・活躍を配信していきますのでお楽しみに!
ちなみに、新生徒会役員は、任命証を受け取るよりも早く、朝から活躍していました!
昇降口での、あいさつ運動です。大きな声で、元気にあいさつをしています。
さわやかなあいさつに、心が弾みます!
新生徒会役員の活躍にもご期待ください。
そんな中で、だれよりも元気なのは、先生方でした。(笑)
いい笑顔ですね。
〇 令和8年4月に小野高等学校と船引高等学校は統合する予定です。
〇 定員 総合学科 160名(4学級)
〇 場所 船引高等学校校舎
〇 校舎方式
〇 令和6年度に小野高等学校、船引高等学校に入学する生徒は、統合高校を卒業することになります。
※ 詳しくは、福島県教育委員会のHPへ クリック
福島県田村郡小野町
大字小野新町字宿ノ後63
TEL 0247-72-3171
FAX 0247-72-6211
<e-mail>
ono-h□fcs.ed.jp
(□には@が入ります)
JR磐越東線小野新町駅下車
徒歩約20分
JR小野新町駅・磐城石川駅
より福島交通バス利用
小野高校バス停下車