令和6年度(2024年)地域と共に「夢をカタチに」する総合学科高校
2017年4月の記事一覧
校長ブログ「校歌練習と夏井の流れ」その2
本校の校歌の二番は、「紺碧の 秋空すみて 紅葉映ゆ 夏井の流れ」という歌詞で始まります。夏井川は大滝
根山に源を発し、小野町を流れ、千本桜に生命を与え、いわき市にて太平洋に注ぐ、福島県を代表する川の一つで
す。
私はいわき市で生まれ育ちましたが、実は、家のすぐそばを夏井川が流れているのです。一番目の写真は家の近
くで撮影したものですが、右の方に夏井川が写っています。土手は私のランニングコースです。二枚目は河口付近
です。橋の向こうは海です。一枚目の写真のあたりから数キロ走ると、こんな風景が見られます。小野高校に赴任
してからは、小野町とのつながりを感じながらランニングをするようになりました。
小野高校の生徒の皆さんに一つ述べたいことがあります。小野町を流れる「夏井の流れ」はやがて太平洋につな
がり、さらにその太平洋は全世界につながっています。同じように、小野町にようやく訪れた春の空は、日本中の
春の空につながり、そして全世界につながっているのです。勉強に部活動にと大変忙しい毎日だと思いますが、時
には、そんなスケールの大きなことを考えてみることも大切なのではないでしょうか。
根山に源を発し、小野町を流れ、千本桜に生命を与え、いわき市にて太平洋に注ぐ、福島県を代表する川の一つで
す。
私はいわき市で生まれ育ちましたが、実は、家のすぐそばを夏井川が流れているのです。一番目の写真は家の近
くで撮影したものですが、右の方に夏井川が写っています。土手は私のランニングコースです。二枚目は河口付近
です。橋の向こうは海です。一枚目の写真のあたりから数キロ走ると、こんな風景が見られます。小野高校に赴任
してからは、小野町とのつながりを感じながらランニングをするようになりました。
小野高校の生徒の皆さんに一つ述べたいことがあります。小野町を流れる「夏井の流れ」はやがて太平洋につな
がり、さらにその太平洋は全世界につながっています。同じように、小野町にようやく訪れた春の空は、日本中の
春の空につながり、そして全世界につながっているのです。勉強に部活動にと大変忙しい毎日だと思いますが、時
には、そんなスケールの大きなことを考えてみることも大切なのではないでしょうか。
カウンタ
2
1
1
7
6
2
8
県立高校改革後期実施計画(統合に関するお知らせ))
〇 令和8年4月に小野高等学校と船引高等学校は統合する予定です。
〇 定員 総合学科 160名(4学級)
〇 場所 船引高等学校校舎
〇 校舎方式
〇 令和6年度に小野高等学校、船引高等学校に入学する生徒は、統合高校を卒業することになります。
※ 詳しくは、福島県教育委員会のHPへ クリック
学校情報
福島県田村郡小野町
大字小野新町字宿ノ後63
TEL 0247-72-3171
FAX 0247-72-6211
<e-mail>
ono-h□fcs.ed.jp
(□には@が入ります)
アクセス
JR磐越東線小野新町駅下車
徒歩約20分
JR小野新町駅・磐城石川駅
より福島交通バス利用
小野高校バス停下車