7月15日(火)沖縄県立八重山農林高等学校との交流派遣事業に参加する生徒の任命式が行われました。
任命式には、小野町の村上町長をはじめ、多くの関係者の方々にもご参加いただきました。

校長先生から、1人1人に任命書が手渡されました。

任命書を手渡された生徒が、
「小野町の魅力を発信したい」
「福島県の復興と現状を伝えたい」
「八重山の文化や歴史を学んできたい」
など、それぞれ今回の交流事業の抱負を発表しました。

会の最後には、村上町長から、
「石垣の文化に触れ、存分に学んできてほしい」と激励のお言葉をいただきました。

多くの方々に見守られ、交流事業が本格的にスタートしました!
ここから、10月の交流まで、全力で取り組んでいきます。

7月15日(火)「未来トークin小野」と題して、
小野町の村上昭正町長をお招きして、3年生と村上町長との対談が行われました。

まずは、村上町長に対して原田校長先生の質問タイムからスタートしました。

町長の高校時代の思い出や当時の夢、そして今に至るまでのお話を聞かせていただきました。
生徒は興味津々といった表情で、町長の趣味や当時の思い出話に聞き入っていました。
町長に対する理解も深まったところで、生徒からの質問タイムがスタートです。
まずは、グループごとに質問したいことを整理します。

「町の予算はどのように使われていますか?」
「子育て支援などに関する補助金はどのようなものがありますか?」
「町のPRはどのように行われていますか?」
「自然災害に備えて、取り組んでいることは何ですか?」など、様々な質問がありました。


様々な質問に対して、村上町長から、
町の取り組みや想いを丁寧に答えていただきました。
生徒は、町長の答えを聞きながら、自分の考えを深めている様子でした。
気が付くと、あっという間に終了の時間です。
生徒代表から、「今回の学びを課題研究などに活かしていきたい」と
お礼のあいさつをさせていただきました。

村上町長からは、「今やりたいと思ったことに挑戦してほしい」と
激励の言葉をいただきました。
最後には、村上町長を囲んで記念撮影。

生徒の表情からは、充実した対談になったことがうかがえます。
対談が終わると、「もっと質問したかったのに…」と嘆く生徒も…。
町づくりや、行政について真剣に考えたからこそのつぶやきだったのだと思います。
その思いを、課題研究や学校生活にぶつけてほしいと思います。
村上町長、お忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

7月11日(金)3年生の「課題研究中間発表会」と、福島大学の前川准教授を講師にお迎えして「課題研究講演会」を実施しました。
3年生にとっては、4月から取り組んできた課題研究を初めて発信する場です。


それぞれが、アンケートやインタビュー、ここまでの実践の結果などを発表しました。
発表後の質疑応答では、生徒同士の活発の意見交換も行われました。
前川先生からも、研究の取り組みについて質問やアドバイスをいただくことができました。

中間発表後には、
前川先生による「課題研究講演会」が行われました。

講演会の冒頭に、前川先生から、
「10年後、20年後になればロボットやAIが人間の仕事を奪っていく。
その中で、AIにはできない(苦手)な、正解のない問いに立ち向かえる
ように、自ら課題を発見し解決策を探る力を伸ばしてほしい」と
これからの社会で求められる力について説明がありました。

その後は、課題研究・探究の進め方について、
具体例や実例を挙げながら、分かりやすく説明をいただきました。
課題研究の面白さ、楽しさを生徒たちは実感しながら、話に聞き入っていました。
質疑応答では、課題研究の進め方や実践の在り方について、
具体的なアドバイスもいただきました。

前川先生、分かりやすい講演をありがとうございました。
今回の中間発表会・講演会を活かして、課題研究を進めていきましょう。
本日、朝7:15よりPTAの皆さんによる校地の環境整備活動が行われました。
30名を超える参加で、学校敷地の隅から隅まで草刈りをしました。
教員と生徒有志も参加し、約1時間の活動。学校全体がきれいになりました。
参加者の皆さんありがとうございました。

PTA会長。いつもありがとうございます。

事務長さんと教頭先生




隅から隅まできれいになりました。


皆さんありがとうございました。
水稲が枝分かれし、新しい芽が出てくる分げつ期の後期に、一時的に水田から水を抜く「中干し」を実施します。
中干しにより、土中の有毒ガスを抜き、また土中に酸素を補給して根腐れを防ぎ、根の活力を高めます。
おいしいお米を作るため丁寧に育てていきます。


校舎前のマリーゴールド、農場の紅ハルカ及び晩酌茶豆
太陽の光をたくさん浴びて元気に育っております。
丁寧に手入れをして、しっかり育てています。




7月2日(水)福島県総合スポーツ大会の県大会に出場する選手の壮行会が行われました。

県大会には、地区大会を勝ち抜いた
弓道部と陸上競技部の選手が参加します。

それぞれの部活動の代表から、大会に向けての抱負が語られました。
応援団を中心とした大迫力のエールで、選手を後押しします。

弓道部は、7月3日(木)~5日(土)の3日間
陸上競技部は、7月12日(土)・13日(日)の2日間、県大会に挑みます。
また、小野・船引・石川・白河旭の4校合同で
「第107回全国高校野球選手権大会福島大会」に参加する、野球部の紹介もありました。
小野高校からは、マネージャーのみの参加になります。全力で選手のサポートに取り組んで
ほしいと思います。野球部の試合は7月10日(木)開幕ゲームです。
小野高生の活躍を全力で応援しましょう!
7月1日(火)「心肺蘇生法・AED及びエピペン実技講習会」が行われました。
部活動の代表生徒などが参加しました。

まず始めに、講師の田村消防署救急隊員の方から、
応急処置の必要性や救急車到着までの時間の説明を受けました。
次に、救急隊員の方々に胸骨圧迫、AEDの使用の実演をしていただきました。

呼吸の確認や胸骨圧迫の方法について、丁寧に実演をしていただきました。
最後に、生徒が傷病者の発見から胸骨圧迫までの練習を行いました。


姿勢や角度を意識しながら、胸骨圧迫に取り組みました。
生徒は、胸骨圧迫が想像以上に疲れることを実感し、複数人で対応する必要性も実感した様子でした。
最後に生徒代表が、
「これから暑くなり熱中症も増えていくと思うので、今回の経験を活かしていきたいと思う」と、
お礼の言葉を述べました。

いざという時に備え、準備を万全にしていきましょう。
この秋、沖縄県石垣市の八重山農林高校に訪問予定の本校生8名が、八重山まつりin小野町(小野町活性団主催)に伺い石垣島訪問の関係者の皆様に御挨拶しました。
本校と八重山農林高校は2016年12月に友好交流協定を結んで以来、毎年交流団を派遣しております。この交流が契機となり翌年から小野町と石垣市の本格交流がスタートしました。

石垣市役所の鹿川農政経済課長と小野町の村上町長を囲んでパチリ。

会場では石垣島ムードを満喫。小野町活性団の皆さんありがとうございました。


