八重山農林高校との生徒交流派遣研修〜共同開発⑥
2018年11月8日 16時56分二次発酵終了後、仕上げの工程です。パン生地に卵液を塗り、焼成します。
焼き立てのパンを試食させて頂きました。中がしっとりとしており、餡が絶妙に絡んでとても美味しく頂きました。
包装し、販売準備が整いました。
二次発酵終了後、仕上げの工程です。パン生地に卵液を塗り、焼成します。
焼き立てのパンを試食させて頂きました。中がしっとりとしており、餡が絶妙に絡んでとても美味しく頂きました。
包装し、販売準備が整いました。
製品を包装し、ラベル貼りをしている様子です。
後は、パンの焼成を待ち、パッケージングをすれば、販売準備完了です。
米粉クッキーの袋詰めを終える頃、マドレーヌの焼成が完了しました。
次は、米粉パンの製造です。生地に含まれる米粉と小麦粉の割合は、1対1です。
まず、パン生地の分割・丸めを行いました。
次に整形の工程ですが、サツマイモパンはサツマイモの餡をあんぱんのようにパン生地で包み込みました。また、紅いもの餡をパン生地と共に編み込んでツイスト状に整形したパンも作りました。
サツマイモのパンには、小野高産の桜の塩漬けをトッピングしました。
これから、パン生地を二次発酵させた後、焼成します。販売までもうひと踏ん張りです。
米粉クッキーに続いて、小野高校産米粉と石垣産黒糖を原材料に使用したマドレーヌを製造しました。小野高生も、徐々に慣れてきたようです。
小野高校家庭クラブが作った桜の塩漬けをトッピングした黒糖マドレーヌも作りました。
マドレーヌをオーブンで焼成中、米粉クッキーの袋詰め作業を行いました。1袋60gに計量し、袋詰めしました。小野高校のラベルも貼っています。
共同開発②として、米粉クッキーの製造実習を行いました。クッキー生地の絞り出しの工程では、慣れない手つきの小野高生もいましたが、各班で協力して作業に取り組みました。
クッキーをオーブンで焼成中の待ち時間を利用して、班対抗の「ペーパータワーづくり」の競争を行いました。各班使用済みリサイクルペーパー30枚を用いて、5分以内にどれだけ高くタワーを作れるかのチャレンジです。知恵と工夫、思考力や判断力を働かせ、メンバーで話し合い、協力しながら競争に取り組みました。各班、両校の生徒が協力して取り組み、絆を深められた様子です。
米粉を使用したクッキーが焼き上がりました。サクサクした心地よい食感と風味が絶妙の美味しいクッキーに仕上がりました。休憩をはさんで、次の実習では黒糖マドレーヌを製造します。
3日目朝を迎え、ホテルを出発します。本日も共同商品開発の製造実習・販売実習を行います。
地元の新聞に、昨日の生徒交流全体会の様子が掲載されました。
八重農生が企画した震災復興イベント、結あかりに参加しました。
昼間、小野高生が体験学習で製作協力させて頂いた竹の灯篭です。熊本から取り寄せた竹を使用しており、熊本震災の復興を願う思いが込められています。
八重山農林高校の生徒さんからの、東北の復興への願いが込められた心温まるメッセージがありました。
小野高生も、ささやかながら灯篭を製作させて頂きました。
この後は、宿舎へ戻り、本日の日程は終了となります。明日の交流も、有意義な時間となるよう、がんばります。
株式会社石垣の塩で、塩の製造・販売について学びました。
隣接する国立公園にも指定されている、きれいな浜辺を見学しました。海水を舐めてみると、まろやかな塩味がしました。
釜で仕上げた石垣の塩は、塩化ナトリウムの割合が通常の食塩より15%も低いのに、味わい深いのだそうです。
味見をさせて頂き、天日干しの食塩の味との違いに皆、驚いていました。
第1回目の共同商品開発として、サツマイモと米粉のケーキを、八重農生と協力して製造しました。
原材料には小野高校産米粉と共に、八重山農林高校産のサツマイモと紅芋をペースト状に加工して使用しています。
各班で、八重農生と小野高生が協力し、オーブンに入れて焼成する工程まで行いました。
明日の放課後、これを販売することで、生徒交流活動から生まれた6次化商品開発の取組となります。
明日の共同開発では、また別の開発商品を製造・販売する予定です。
八重山農林高校内を見学しました。
八重山農林高校生徒主催のイベント「結あかり」で使う竹筒の加工をしています。
手作りの灯籠とともに、光を灯して使います。
サトウキビの試食をしました。
いよいよ午後は、共同開発への取組となります。