9月8日(月)フレッシュ農業ガイドに参加しました。
田村市の農産物「エゴマ」について、授業の中で事前学習に取り組み、実際に現場を見学させていただきました。

圃場で実際に栽培されているエゴマを見て、同じ科である、シソの葉にそっくりである事に気付く生徒の姿もありました。

搾油では生絞りのエゴマ油と、焙煎した油のテイスティングをさせていただき、その風味の際立ち具合に、驚きを隠せない一面を垣間見ることができました。

農業物産直売所の「ふぁせるたむら」では、通常入ることができないバックヤードを見学させていただき、直売所同士のネットワークや値付けのお話をお聞きすることができました。

今回の体験や学びを、自身の進路に生かしていきたいと思います!
福島県県中農林事務所田村農業普及所様を招いて、フレッシュ農業講座を実施しました。
田村農業普及所管内の農業や田村市エゴマ振興協議会の活動について学びました。



最後はエゴマ油の試食。

9月2日(火)から、生徒会役員選挙の立候補受付が始まりました。

昨日から、立候補を希望する生徒が選挙管理委員会本部を訪れています。
委員会の生徒から、立候補に関する手続きや書類の説明が丁寧に行われていました。

ここから9月25日(木)の生徒会役員選挙まで、選挙活動が続いていきます。
よりよい学校にしていくためにも、充実した選挙活動を進めていきましょう。

白菜の定植。
8月中旬に種(黄愛75)をまき、本日、学校の実習畑に定植しました。
その名のとおり75日位で収穫期に達します。生育旺盛な黄芯系の中生品種。
今から収穫が楽しみですね。


50㎝間隔で定植します。葉質は柔らかく食味が良いので、様々な料理に利用できるそうです。


定植後は水をたっぷりと。
大根の種まきをしました。毎年様々な種類の大根を栽培しておりますが、今年は桜島大根にも挑戦します。
本場鹿児島では4~20,30kgにもなるそうで、福島県小野町ではどの程度まで大きくなるか楽しみです。株間は通常(一般的には30cm程度)より広い90㎝とし、秋の収穫を楽しみに待ちます。




温室のシクラメンも11月の下旬の販売会に向けて鋭意手入れ中です。楽しみですね。


本日、小野高校漢字力テストの第3回を実施しました。
皆さん真剣に取り組んでいました。



今年度テストは全7回を予定しております。
コツコツは夢の足音。頑張れ小野高生!
産業技術系列3年生が枝豆(晩酌茶豆)を収穫しました。




太陽の恵みいっぱい。味の方はいかがでしょうか?

茄子もすくすく。

8月26日(火)中庭から、「1m78」、「2mぐらい」「あと何本測るの?」という生徒の声が聞こえてきました。


中庭に出てみると、1年生の生徒たちがひまわりの高さを測定していました。
何をしているのか聞いてみると、
「数学の授業で、ひまわりの高さを計測しています。」との返答が。
詳しく聞いてみると、ひまわりの高さを用いて、授業に活用するとのこと。
ひまわりの計測を終え教室に戻ると、生徒たちは集めたデータをタブレットで共有していきます。

計測した70本近いひまわりのデータを基に、
平均値や中央値などを計算していました。

これは、「数学Ⅰ:データの分析」という単元の学習でした。
日常生活と関連付けながら、数学の学習が展開されていました。
生徒たちは、友人と協力しながら、学びを進めていました。
身近な題材に、意欲的に取り組む姿が印象的な授業でした。


8月25日(月)夏季休業が終わり、学校生活がスタートしました。
久々の登校でしたが、生徒は元気な姿で学校に来てくれました。
暑さ対策のため、オンラインで全校集会を行いました。

校長先生からは、”言葉”の持つ影響力についてのお話がありました。
ここから冬休みまで、多くの学校行事が予定されています。
それぞれの学校行事をより良いものにしていくためにも、よい影響を与えられるような”言葉”を意識していきましょう!
教務部・生徒指導部・進路指導部の先生方からもお話がありました。



賞状伝達式では、夏季休業中の生徒の活躍も紹介されました。



ここから12月の冬休みまで、長いようで短い4ヶ月の学校生活が進んでいきます。
毎日の学校生活で、目標を持ち充実した日々を過ごしていきましょう!
8月8日(金)八重山農林高校との交流事業の一環として、
東日本大震災の被災地を巡り、震災や復興への理解を深めることを目的に、「浜通り見学ツアー」を行いました。
教頭先生に挨拶をしてから、出発です。

まず始めに、双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」を訪れました。
地震、津波そして原発事故に関する、当時の被害状況や避難の様子、復興への歩みについて、学びました。


続いて、「双葉駅」周辺を散策しました。
震災時に、救助活動に向かうために、停電で動かなくなった電動式シャッターを突き破って出勤した跡が残る双葉町消防団第2分団の旧屯所や、現在休校となっている双葉高校に。
震災のあった”あの日”のまま時が止まっているようでした。


午後には、震災遺構となっている、浪江町立請戸小学校へ。
津波の恐ろしさが、生々しく残っています。


続いて、富岡町へ。
とみおかアーカイブ・ミュージアム、休校となっている富岡高校へ。
貴重な資料が残されていました。


生徒にとっては生まれて間もないころの震災で、記憶には残っていないような当時の記録ばかりで、
目に映るもの全てが貴重な資料となっていたようでした。
今回の体験を交流事業に生かしていきたいと思います。
