ふくしま鉄道博に参加しました!
2025年11月30日 18時48分11月30日(日)小野町にて開催された、「ふくしま鉄道博」に参加しました。
このイベントは、小野新町駅が開業110周年を迎えたことを記念して行われました。
本校生徒は、「鉄道ジオラマ」、「みそ玉」、「パネルディスカッション」の3つに登場しました。
「鉄道ジオラマ」では、この日に向けて制作した、小野新町駅が展示されました。
細部まで、丁寧に作られた圧巻の作品です。
「みそ玉」では、家庭クラブが、小野町の特産品に目を向け、開発に取り組んできました。
本校生徒が注目したのは、小野町といえばこの商品「アイスバーガー」です!
高校生らしい斬新なアイデアとユーモアあふれる発想に会場には驚きの声が。
しかし、プレゼンを通して、ここまでの取り組みが紹介されると、会場のお客さんからは、
納得といった表情や、早く食べてみたいという期待の表情があふれていました。
小野町の発酵の第一人者の小泉武夫さんの講評では、
「五感で楽しめる素晴らしいみそ玉です!」とお褒めのお言葉をいただきました。
そして、「一笑漬けみそ玉バーガーで賞」という賞もいただくことができました!
プレゼン後の試食会には、長蛇の列が。
多くの方に、アイスバーガーみそ玉を楽しんでいただきました。
小野高校以外にも、田村高校、船引高校、磐城桜が丘高校の3校もみそ玉を開発。
どの高校のみそ玉も様々な工夫があり、とてもおいしそうです!
お隣の、磐城桜が丘高校のブースでは、
マスコットキャラクターの「さくらこちゃん」も宣伝を頑張っていました。
「パネルディスカッション」では、小野新町駅をはじめとする磐越東線の今後について、
パネラーとして、2年生の2名が登場。
「小野新町駅に勉強スペースなど、待合室の充実が必要ではないか?」
「誰もが利用しやすくなるよう、標識が必要では?」
「街灯が少なく、危険ではないか?」
と、高校生らしい視点で、小野新町駅の活性化に向けて提言してくれました。
若者代表として、堂々としたディスカッションでした!
今回の「ふくしま鉄道博」を通して、生徒たちは小野町の魅力を再発見していたようでした!
今後も、小野町の魅力を発信していきたいと思います!