新型コロナウイルス感染症対策のための一斉臨時休業について
過日、政府から緊急事態宣言の対象地域が全都道府県に拡大されたことを受け、福島県教育委員会から新型コロナウイルス感染症対策のため令和2年5月6日までの間、一斉臨時休業を行うよう依頼がありました。
つきましては、本校においては県からの依頼を基に下記のとおり対応することといたしますのでお知らせします。
◎臨時休業について
・令和2年4月21日(火)から令和2年5月6日(水)まで、臨時休業とします。
この期間の部活動については行わないこととします。
・今後の動向に関しては一斉メール及び学校ホームページに掲載いたしますので随時ご確認ください。
なお、臨時休業期間中は極力外出を控え、感染防止に努めるとともに、与えられた課題を基に自宅学習を行い、
規則正しい生活を送るようお願いします。
コロナウイルスに対応した臨時休業について.pdf

4月17日(金)産業技術系列の3年生が総合実習の授業で "水稲(米)の種まき" を行いました。
役割を分担し、協力してスムーズでミスのない作業を心掛けました。

3年生は、昨年も種まきを経験しているので、作業は順調そのものです。おおよそ1時間程度で完璧に仕上がり、後は出芽を待つばかりです。

使用した播種機は、本校OBの白岩様より寄贈いただいたもので、今年も順調に稼働していました。

昨今の状況下でも、本校生は頑張っています!

4月15日(水)、入学してから1週間。まだ緊張感張りつめる様子の1年生ですが、「産業社会と人間」の授業の導入として「共に学ぶ仲間との出会い」をテーマにグループエンカウンターを実施しました。
短縮授業、感染症対策に配慮しながらの実施でしたが、5つのエクササイズで「お互いを知ることができた」、「友人が増えた」、「楽しかった」と感想が聞かれ、多くの笑顔が見られました。



4月10日(金)昨日入学式を終えた新入生と在校生が初対面。感染症対策のため、部活動紹介が割愛された形式に変更となってしまいましたが、生徒会役員を中心に2・3年生は歓迎の気持ちは変わらず迎え入れてくれました。
新入生代表生徒も立派に挨拶をしてくれました。
4月9日(木)令和2年度の入学式が行われました。
朝の職員打合せにて、新1学年の担任団からの出発の挨拶で始まりました。
入学式前、各教室で入学式についての説明。新入生はとても緊張しています。

入学式が始まります。


新入生誓いのことば

保護者の皆様へ、新1学年からご挨拶

【連絡】在校生の皆さんへ
①4月8日(水)始業式について
始業式を予定通り行います。通常登校となりますので体調管理を十分に行い、課題提出の準備を
進めてください。
ただし、登校に際して、起床後、毎朝検温を行い、発熱や風邪の症状等がある場合には登校せず、
学校に連絡してください。
◇4月8日(水)の日程
8時30分登校
SHR
1校時 着任式・始業式
2校時 LHR(服装頭髪指導)
3校時 大掃除
SHR・放課(12時30分頃)
放課後 式場作成・部活動
②4月9日(木)入学式について
入学式を予定通り行います。2・3年生は自宅学習日となります。
ご挨拶
令和元年度は自然災害や新型コロナウィルスによる影響で、激動の1年であったと感じております。そのような中、生徒たちはそれぞれの夢の実現に向け努力し、成果を上げてくれました。まだまだ予断を許さない状況にはありますが、生徒、教職員が一丸となり、この苦難を乗り越えていきたいと思います。
本校は、地域に開かれた学校を目指し、「産業技術系列」では地元の小学校や特別支援学校の児童・生徒との交流学習活動、「福祉教養系列」では地域における社会福祉現場実習・ボランティア活動など様々な連携事業に取り組みんでいます。これらの取り組みに対して、地域の皆様から多大なご支援とご協力を頂き充実した活動を行うことができております。
また、「ビジネス系列」では、商業系各種検定試験等の上級資格取得で、本校初の1級5種目合格という快挙を成し遂げました。
進学希望者に対しましても進路指導部による「合格支援プロジェクト」や基礎学力向上事業「学習くらぶ」の実施により、個々の生徒の希望進路実現に向けた個別指導にも力を入れて取り組んでおります。
部活動では、放送部が東北高校放送コンテスト・ラジオキャンペーン部門で入選、陸上競技部は東北高校新人大会女子砲丸投げに出場、家庭クラブは牛乳・乳製品コンテストで福島県最優秀賞、東北大会に出場し入賞する活躍を見せてくれました。
さらに、小野町の全面的なご支援により4年前から実施している沖縄県立八重山農林高等学校との交流事業も相互交流を継続しており、交流を通して得た経験は、本校はもとより地域に貢献する人材の育成につながっております。
今後とも、「夢をカタチに」のキャッチフレーズのもと、校訓である『質実剛健』『明朗闊達』の校風を継続し、知・徳・体のバランスの取れた教育活動を展開し、生徒と教職員が何事にも「チャレンジ」する精神で勉学・部活動等に取り組めるよう努めたいと考えておりますので、ご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
令和2年4月1日
福島県立小野高等学校長 小針 幸雄