報告事項
12月13日(水)いじめに関する教員研修が行われました。
これは、小野高校の全教職員が、いじめの行為から生徒の心身等をしっかりと守るために日々の教育活動を振り返り、いじめにどう対処すべきか、理解を深めるために実施しています。
事例研究のため、福島県内の県立高等学校で発生した重大事案の調査報告書(令和4年3月25日)及び会津地方県立高等学校における女子生徒の自死をめぐる調査報告書(平成29年3月28日)に基づき開催しました。

調査報告書を受けて、当事案の何が問題であったのか、お互いに意見を出し合いました。
また、学校内でいじめを発生させないために、教員同士の情報共有の必要性や対応の在り方について話し合うことができました。

普段から、アンテナを高くし些細な変化にも気づけるよう、生徒に寄り添った指導が必要であると改めて確認をすることができました。

報告事項
12月13日(水)2学年の生徒を対象に、進路ガイダンスを行いました。
多くの大学、専門学校、企業の皆様にお越しいただき、それぞれの分野について説明をいただきました。

生徒は、自分自身の進路を考えながら、真剣に耳を傾けていました。

2年生としての生活は、残り3か月。
4月からは3年生となり、進路活動が本格的に始まります。
常に、進路を見据えながら学校生活を過ごしてほしいと思います。

報告事項
12月8日(金)3学年の課題研究の集大成である「課題研究発表会」を行われました。

当日は、小野町の地域おこし協力隊・小野町役場の皆様、高校・中学校の先生方にお越しいただき、生徒の発表をご覧いただきました。
発表会は、展示発表部門・口頭発表部門の2部門が行われました。
展示発表部門では、課題研究の成果を4枚の模造紙にまとめ、4分間という短い時間の中で発表を行いました。


そば打ちを研究のテーマとしていた生徒達は、実際にそば打ちを披露しながらの発表となりました。

1・2年生は来年度以降に取り組む、課題研究を意識しながら発表に目を輝かせていました。

口頭発表部門を前に、10月に行われた八重山農林高校との交流事業の報告会も行われました。

八重山農林高校の授業や学校様子について、参加した生徒から発表がありました。

八重山農林高校ならではの取り組みも多く、生徒達は興味深そうに発表に聞き入っていました。
口頭発表部門では、今までの課題研究の取り組みを10分間という時間の中で熱く発表していきます。
1:弓道の魅力

2:若者の読書率の向上

3:動画を使って観光地をPR

4:食品ロスを削減するためには

5:体を動かすことの大切さ

6:笑いとストレス解消についての関係性

7:小野町のユニバーサルデザインとバリアフリーをよりよくするためには

8:小野町のPR力を高めるためにはどうすればよいか

どの発表も、調査や考察、実践が素晴らしく発表に引き込まれていきます。
大人の視点では見逃しがちな内容を、生徒ならではの視点で上手くまとめていました。
代表の生徒の皆さん、準備・発表とお疲れ様でした!
口頭発表部門からは1作品が、展示発表部門からは2作品が、学校代表として県大会に参加します。
県大会は来年1月17日(水)に行われます。
県大会でも、課題研究の取り組みを熱く発表してきます!
報告事項
12月5日(火)1学年の「産業社会と人間」において、職場体験実習報告会を実施しました。

11月に行われた職場体験実習の中で、自分が体験したことや感じたこと、
これからの学校生活で意識していきたいこと等を生徒が発表しました。
スライド資料を使いながらの個別発表は今回が初めてでしたが、それぞれの特色が出た報告会でした。

職場体験で感じたこと、同級生の発表を見て分かったことを踏まえて、
将来の進路選択を考えてもらいたいと思います。

報告会の経験を今後のライフプラン作成と発表会に活かしてもらいたいです。
報告事項
12月5日(火)「ふくしまを創る若者のプラットフォーム構築事業」を活用し、2学年を対象に地域の方からの講話を頂戴しました。

講師は、小野町在住の古崎泰介さんです。
古崎さんは、東日本大震災後、埼玉県から町おこし協力隊として小野町に移り住み、3年間の任期を終えた後も小野町に定住を決意し、地域で活躍を続けられています。
今回は、2年生の生徒に対して、御自身のこれまでの人生、そしてこれからの展望についてお話をいただきました。
古崎さんからは、小野町に移住することになったきっかけや、これからの人生で大切にしていきたいことなど、これまでのご自身の歩みと人生観について、様々な観点からお話をいただきました。

生徒たちは人生の先輩のお話を真剣に聞き、自分の人生に思いを馳せていました。
報告事項
11月25日(土)秋田県立武道館で開催された、
「東北高等学校弓道選抜大会」に2年生の箭内優斗さんが参加してきました!

箭内さんは10月に行われた、「福島県高等学校新人体育大会」の弓道競技において県1位に輝き、
東北大会・全国大会の出場権を勝ち取っていました!
東北大会・全国大会の出場に向けて、11月22日(水)に柏葉会の会長:渡辺様より激励金の贈呈を受けました。

箭内さんは「1本でも多く的に中ててきます」と気合いを見せてくれました!
いざ迎えた東北大会。
予選8射5中と、あと一本で決勝進出でした。

12月23日に開催される全国大会では、今回の反省を生かし、さらなる活躍を期待しています。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
連絡事項
11月17日(金)シクラメン販売会を実施しました!
あいにくの雨模様に、どうなることかと不安もありましたが、販売会には多くのお客様が!
悪天候にもかかわらずお越しいただき、誠にありがとうございました。


ここまで育ててきたシクラメンを、多くの方々に手に取っていただけて嬉しい気持ちで一杯になりました。
生徒達も、販売や説明、袋詰めとそれぞれの担当で力を尽くしてくれました。



生徒達の頑張りもあり、販売会は大盛況となりました!
来週以降もシクラメンの販売を予定しています。
数に限りはありますが、綺麗に咲いたシクラメンから順次販売させていただきます。
ぜひ足をお運びください。
シクラメン販売会が、いよいよ明日:11月17日(金)に開催されます。
朝9時30分から小野高校の温室にて販売となります!
産業技術系列の2、3年生が、およそ1年をかけて栽培管理を行ってきたシクラメンが綺麗な花を咲かせています。
今年の生育は、酷暑のため夏場の管理がとても大変でしたが、例年以上に花を咲かせ生育は良好です。
赤からピンクやフリンジ咲きの品種など、多様な種類を取り揃えています。

明日の販売会に向けて、生徒達は手入れや打ち合わせに力を入れています!


生徒達も明日の販売会を楽しみにしています!
多くの方々のお越しを心からお待ちしております!

お車でお越しの際には、本校校舎前の駐車場をご利用ください。
天気が悪くなることが予想されています。
温かい服装でお越しください。
今日の出来事
修学旅行最終日の様子をお伝えします。
最終日は奈良での見学学習になります。
最初に薬師寺にて、僧侶の方の講話を聴きました。軽妙酒税で巧みな話術に生徒たちは一瞬で引き込まれ、中には感動して目を潤ませている生徒もおりました。

また、薬師寺の職員には小野高校の卒業生がおり、生徒たちは貴重な出会いに目を輝かせておりました。

その後、バスで移動し東大寺へ。
奈良公園は小雨の中でも観光客や鹿で賑わっていました。混雑に、迷子になった生徒もいました。(すぐに室井先生が見つけました。)

大仏殿では、教科書などでしか見たことのなかった巨大な大仏を目の当たりにし、驚きで目を見開いていました。

コロナ禍で休止しており、今年の春から再開した柱の穴くぐり(大仏の鼻の穴と同じ大きさ!)には生徒のほとんどがチャレンジし、周囲の観光客にも応援されて盛り上がりました。

その後、鹿せんべいを購入し、鹿と戯れる生徒も多くみられました。雨もだいぶ上がっており、なんとか天気に恵まれた4日間だったと思います。

あっという間の修学旅行。

行きとは打って変わり、帰りのバスと飛行機では、生徒たちは疲れに眠ってしまい、三泊四日の修学旅行は無事に福島へと帰還しました。

小野高校へ帰着すると、残っていた先生方による暖かいお出迎えがありました。
