バス 【震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業】2学年東日本大震災・原子力災害伝承館 視察研修

本日、2学年は東日本大震災・原子力災害伝承館を訪問し、研修をおこないました。

2学年は、昨年11月、修学旅行では神戸市にある「人と未来防災センター」を訪問し、阪神淡路大震災について学んだ経験があり、二つの大震災を比較することで、防災の重要性と復興について考えを深めることができたようです。

午後は、大熊町のネクサスファームおおくまを訪問させていただきました。ネクサスファームさんは、大熊町でいちご生産をしている会社です。

福島県産の農産物を食べること、放射能物質による健康被害のこと、これからの日本の農業のことなどたくさんのことを教えていただきました。

生徒たちは、消費者が安心してイチゴを食べられるように徹底管理して生産していることに感心したようでした。

今回の研修を通じて東日本大震災、原子力災害から様々なことを学び考えながら生活してほしいと思います。