ふくしまの農業の未来を考えました!(三重県とのGAP交流)

令和元年度ふくしま未来の農業者GAP教育実践事業(三重県とのGAP交流)に参加してきました。 

8月26日(月)から8月28日(水)まで2泊3日の日程で、三重県の農業高校5校と交流してきました。

 初日は、久居農林高等学校へ訪問し、ブドウや梨の圃場を見学したあと、GAPの取り組みをお互いに話し合いました。試食の梨がサラっとした甘さで、感動しました。 

 

 2日目の午前は相可高校へ訪問し、畜産物でGAPを取得されたと聞き、非常に興味のあった高校です。「松阪牛」の定義や育て方について、沢山教えていただきました。餌の配合などにかなりの工夫があるようです。


 昼食は、同じ高校の食物調理科の皆さんが作った「花御膳」でした。実はこの高校は、あの「高校生レストラン」の舞台となった高校です。手際の良さが光って見えました。 

 

 午後には、県立明野高校へ訪問し、コメとお茶の認証取得に関して教えていただきました。さらに、同校へ四日市農芸高校・伊賀白鳳高校さんも合流し、GAPに関する意見交換が行われました。

 

短い時間の交流でしたが、GAPに関してより深く理解することができた交流だったと思います。