校長ブログ「花に生徒に元気をもらって」

 6月下旬より、近隣地域の各中学校において高校説明会が始まっています。説明会に臨む中学生の様子を見ると、どの中学校においても本当に真剣にこちらの話を聞こうという姿勢が伝わってきます。私は小野高校について、「総合学科の特徴」及び「進学希望者に対する合格支援プロジェクト」の2点を重点的に説明しています。小野高校の持つ可能性が少しでも多くの中学生や地域の方々に伝わるよう、これからも努めていきたいと思います。
 さて、現在、小野高校の正門付近の花壇には、マリーゴールド、サルビア、ベゴニアなどの花々が咲き乱れています。4月17日付の校長ブログ第1回で、この花壇について取り上げましたが、当時はパンジーが春の到来を告げていました。その第1回ブログで私はこんなことを記しました。
 「人にせよ、動物にせよ、植物にせよ、命は過去から未来へとつながっているものです。そんなことを改めて心に刻みながら、先生方、生徒たちと学校生活を楽しんでいきたいと思います。」
 出張から小野高校に戻り、この花々を見ると心からホッとする自分がいます。そして、花の命に元気をもらい、改めて生徒たちのためにがんばろうと気を引き締めます。

 今日、中学校説明会から戻り、いつものように花を見ていると、校舎から吹奏楽部の元気な楽器の音が響いてきました。まだ定期考査の期間中ですが、野球の試合の応援練習をしているようなので、ちょっと練習をのぞいてみました。一所懸命に応援曲を練習している姿に心も軽く。野球部も、そして吹奏楽部も、ガンバレ!

(正門から)


(花壇の光景)


(応援練習に励む吹奏楽部員たち)