令和6年度(2024年)地域と共に「夢をカタチに」する総合学科高校
校長ブログ「命」
7月20日(木)に、田村警察署小野分庁舎 刑事生活安全課から内藤様を講師としてお招きし、薬物乱用防止教室を実施しました。さまざまなお話やショッキングなDVDなどをとおして、生徒たちは薬物の危険性を十分に学ぶことができたのではないかと思います。また、普段は見ることのできない薬物の実物を見せていただきました。また、最後に講師の先生がおっしゃった、「感動こそがストレスに負けない最大の秘訣である」という言葉が非常に印象に残りました。さまざまなことに「感動する」ことを積み重ねていくことで、人はストレスから遠ざかり、薬物などに手を出してしまうこともなくなるということです。自分自身の生活においてもそうですし、校長として学校をどう運営していくかという点からも、この言葉は非常に参考になりました。
また、同じ7月20日(木)の全校集会後、全職員と各部活動代表者を対象に、「心肺蘇生法・AED及びエピペン実技講習会」を開催しました。こちらは郡山地方広域正法組合 田村消防署救急隊員5名の方々を講師としてお招きしました。
先生方には先日の職員会議で、県内で実際に発生した生徒事故についての資料を配布し、AEDに習熟しておくことの重要性を話したばかりでしたので、皆、真剣に講習に取り組んでいました。講習後には全員で本校のAEDの設置場所、建物に鍵がかかっているときの対処法などを確認しました。また、アナフィラキシーショックの際に使用するエピペンについての理解も進んだように思います。
これらはいずれも、「命」を守るために、教師、生徒を問わず、誰もが知っておくべきこと、身に付けておくべきことです。
全校集会で、私は、生徒の皆さんに、「命には順序がある」という観点から、「命の大切さ」について、私自身の体験を踏まえながら話をしました。平田校の終業式でも同様の話をしました。
今後も「命の大切さ」について、生徒たちとともに考える機会を設けていきたいと思っています。
カウンタ
2
1
1
6
5
3
1
県立高校改革後期実施計画(統合に関するお知らせ))
〇 令和8年4月に小野高等学校と船引高等学校は統合する予定です。
〇 定員 総合学科 160名(4学級)
〇 場所 船引高等学校校舎
〇 校舎方式
〇 令和6年度に小野高等学校、船引高等学校に入学する生徒は、統合高校を卒業することになります。
※ 詳しくは、福島県教育委員会のHPへ クリック
学校情報
福島県田村郡小野町
大字小野新町字宿ノ後63
TEL 0247-72-3171
FAX 0247-72-6211
<e-mail>
ono-h□fcs.ed.jp
(□には@が入ります)
アクセス
JR磐越東線小野新町駅下車
徒歩約20分
JR小野新町駅・磐城石川駅
より福島交通バス利用
小野高校バス停下車