校長挨拶

ご挨拶 

 令和元年度は自然災害や新型コロナウィルスによる影響で、激動の1年であったと感じております。そのような中、生徒たちはそれぞれの夢の実現に向け努力し、成果を上げてくれました。まだまだ予断を許さない状況にはありますが、生徒、教職員が一丸となり、この苦難を乗り越えていきたいと思います。

 本校は、地域に開かれた学校を目指し、「産業技術系列」では地元の小学校や特別支援学校の児童・生徒との交流学習活動、「福祉教養系列」では地域における社会福祉現場実習・ボランティア活動など様々な連携事業に取り組みんでいます。これらの取り組みに対して、地域の皆様から多大なご支援とご協力を頂き充実した活動を行うことができております。

 また、「ビジネス系列」では、商業系各種検定試験等の上級資格取得で、本校初の1級5種目合格という快挙を成し遂げました。

 進学希望者に対しましても進路指導部による「合格支援プロジェクト」や基礎学力向上事業「学習くらぶ」の実施により、個々の生徒の希望進路実現に向けた個別指導にも力を入れて取り組んでおります。

 

 部活動では、放送部が東北高校放送コンテスト・ラジオキャンペーン部門で入選、陸上競技部は東北高校新人大会女子砲丸投げに出場、家庭クラブは牛乳・乳製品コンテストで福島県最優秀賞、東北大会に出場し入賞する活躍を見せてくれました。

 さらに、小野町の全面的なご支援により4年前から実施している沖縄県立八重山農林高等学校との交流事業も相互交流を継続しており、交流を通して得た経験は、本校はもとより地域に貢献する人材の育成につながっております。

 今後とも、「夢をカタチに」のキャッチフレーズのもと、校訓である『質実剛健』『明朗闊達』の校風を継続し、知・徳・体のバランスの取れた教育活動を展開し、生徒と教職員が何事にも「チャレンジ」する精神で勉学・部活動等に取り組めるよう努めたいと考えておりますので、ご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

   令和2年4月1日

                                福島県立小野高等学校長 小針 幸雄