学校生活の様子
休日ボランティア実施中【福祉教養系列】
先月1月と今月、休日のボランティア活動として、小野町内の高齢者福祉施設で私たちが考えたレクリエーション、『的投げゲーム』と『歌かるた』を利用者さんと職員さんと一緒に行いました。
『的投げゲーム』は、前回の授業の反省を活かし、利用者さんに楽しんでいただけるように試行錯誤しながら改善バージョンで行いました。練習と違って実際に利用者さんと行うと難しい部分がありましたが、職員さんに協力していただきながら臨機応変に対応することができました。
『歌かるた』は、利用者さんが知っている曲や童謡をかるたにして一緒に歌を歌いながら楽しむことができました。知っている曲がでると、利用者さんは笑顔になったり懐かしんだりしている方がいらっしゃいました。帰り際には、利用者さんが「ありがとう。」というあたたかい言葉と優しい笑顔を向けてくださったのがとても印象的で嬉しかったです。
2月22日(土)、マイプロジェクトアワード東北に出場し、1年間の休日ボランティア活動について発表を行ってきたいと思います。
協力いただきました地域の方々本当にありがとうございました。
福島の高校生社会貢献活動コンテスト【福祉教養系列】
昨年の12月15日(日)、福島大学において行われた「福島の高校生社会貢献活動コンテスト」に参加させていただきました。
本校でこれまで継続して行われてきたボランティア活動の取組について発表し、「入賞」と「社会貢献賞」をいただくことができました。生徒たちは、自分たちの取り組みを多くの方に知ってもらい、他校生の取り組みも聞くことができ、大変勉強になりました。
本校のボランティア活動の取組についてコンテスト出場を薦めていただいた方に感謝しております。今後も社会貢献、地域貢献、地域連携を推進できる活動を考え、取り組んでいきたいと思います。
ご協力いただきました地域の方々、本当にありがとうございました。
東北大会で「入選」に選ばれました!【放送部】
本校放送部が「第23回東北高等学校放送コンテスト 福島大会」に出場し、上位10作品に選ばれ予選を通過。
決勝大会に進出することができました!
そして、審査の結果、ラジオキャンペーン部門「切りかえのとき」が、「入選」として表彰されました!
東北六県各県の予選を勝ち上がった38の優秀作品から2日目の決勝に進出できたこと、「入選」に選ばれたことを糧に、夏の本大会に向けて、やるべきことが明確になったようです。
応援ありがとうございました!
第23回東北高校放送コンテストに出場しています【放送部】
2月1日(土)・2日(日)本校放送部が郡山ユラックス熱海(福島県郡山市)で開かれている「第23回東北高等学校放送コンテスト 福島大会」に出場しています。
本校は4部門のうち、「テレビキャンペーン部門」と「ラジオキャンペーン部門」に出場しています。東北六県各県の予選を勝ち上がった38の優秀作品から2日目の決勝に進出できるのは10作品のみという狭き門です。審査結果が楽しみです。
検定試験1級3冠4名達成!【ビジネス系列】
ビジネス系列では商業科目に関する日頃の学習の成果を試すために、資格取得に取り組んでいます。
1月31日(金)すべての検定試験が終了し、合格者が発表されました。
その結果、今年度は、1級合格3種目以上取得した生徒が4名となりました。
今年度受験した種目は、簿記(会計・原価計算)、情報処理(ビジネス情報)、情報処理(プログラミング)、
ビジネス文書検定(速度・ビジネス文書)、珠算・電卓検定(電卓)、珠算・電卓検定(そろばん)の6種目でした。
4名の内訳は、5種目合格1名、4種目合格2名、3種目合格1名と大健闘でした。
なお、村上さんが達成した5種目合格は本校初の快挙です!
3年間、努力を積み重ねてきた成果が好成績となって表れました。皆さん、おめでとうございます。
5種目合格村上さん 4種目合格佐藤さん 4種目合格白土さん 3種目合格秋田さん
地域活性化の提案をミニプレゼンしました!【2年総合的な学習の時間】
1月30日(水)総合的な学習の時間に2年生が地域連携授業で地域活性化の提案に取り組んでいます。
提案書を18グループごとに作成し、まとめ、本日は先生方に10分間でプレゼン・質疑応答しながら「熟議」しました。
ポスター作成前に先生方に聞いてもらい、調査が不足している点や視点を変えた見方などに気づくことができ、新しいアイデア、改善されたアイデアが生まれたグループもありました。
地域のことを考えることが「面白い」と感じた時間となりました。
第1分科会 観光・交流人口拡大
第2分科会 健康・医療・福祉
第3分科会 特産品・農産物
ライフプランニング特別授業を行いました【1年産業社会と人間】
1年間の「産業社会と人間」の授業のまとめとして、「ライフプラン」の授業を行っています。
1月22日(水)は実際に保険会社でライフプランナーとしてご活躍のソニー生命保険株式会社の皆様に講師として授業を行っていただきました。
将来を設計するためにはどのようなことを見据えていかなればならないか、アドバイスをいただきながら将来の自分について考えることができました。
30歳の家族を例に挙げ、家計の収支バランスの改善点を考えながら進んでいきました。生徒たちも積極的に発言し、楽しく授業を受けることができました。
最後に、産社委員からお礼の言葉と本校産業技術系列が育てたシクラメンを贈呈して「夢」を持つことの大切さを伝えてくれた講師の先生方に感謝の気持ちを伝えました。
放送部東北大会出場激励!【柏葉会】
本校放送部が、昨年11月に行われた第24回福島県高校新人放送コンテストにおいて優秀賞に輝き、東北大会出場を決めたことは以前にもお伝えしました(過去記事はこちら)。
1月21日(火)に放送部の健闘を祈念し、激励金の贈呈式が執り行われました。柏葉会長から励ましのお言葉をいただいた部員たちは、東北大会での活躍を誓いました。
福島県総合学科高校研究発表会に参加しました【3年課題研究】
1月17日(金)福島県総合学科高校生徒研究発表会に参加しました。
今年度は安達東高校を会場に、福島北、光南、相馬東、ふたば未来、いわき総合、会津学鳳、本校の8校の代表生徒が発表を行いました。
本校からは、
口頭発表部門に商業講座「財務諸表分析~気になるコンビニエンスストアについて調べてみました~」
展示発表部門に家庭科講座「こどもの遊び~手袋シアター~」
理科講座「身近にあるもので作るプラネタリウム」の3名が本校代表として参加しました。
八重山農林高校との交流行事
1月14日(火)に、沖縄県立八重山農林高校から6名の先生・生徒の皆さんが訪問されました。多くの方々のご支援をいただきながら、本校と八重山農林高校はかねてより交流を深めてきました。昨年の10月にも、本校の派遣団が石垣市に訪問し、研修を行いました。その際、小野高派遣団は半袖で過ごしたそうですが、今回は打って変わって、雪がちらつく寒い中での交流研修となりました(石垣市と小野町の気温差は約20度!)。
交流行事としてはじめに、体育館で交流会を開き、プロジェクターを用いてお互いの学校紹介等を行いました。途中には、八重山農林高校の生徒による三線(さんしん)演奏と踊りの披露もあり、大いに盛り上がりました。
その後は、交流授業として、調理実習を行いました。調理実習では、福島県の郷土料理である「こづゆ」や「みそかんぷら」を作り、そば打ちの体験もしていただきました。また、その他にも、本校ならではの授業「広告と販売促進」で販売ラベルを作ったり、郷土玩具の「起き上がり小法師」作りに挑戦したりと、様々な研修を通して親交を深めることができました。
〇 令和8年4月に小野高等学校と船引高等学校は統合する予定です。
〇 定員 総合学科 160名(4学級)
〇 場所 船引高等学校校舎
〇 校舎方式
〇 令和6年度に小野高等学校、船引高等学校に入学する生徒は、統合高校を卒業することになります。
※ 詳しくは、福島県教育委員会のHPへ クリック
福島県田村郡小野町
大字小野新町字宿ノ後63
TEL 0247-72-3171
FAX 0247-72-6211
<e-mail>
ono-h□fcs.ed.jp
(□には@が入ります)
JR磐越東線小野新町駅下車
徒歩約20分
JR小野新町駅・磐城石川駅
より福島交通バス利用
小野高校バス停下車